フィジーでの事
「お金はそこまで必要なものか」
フィジーのとある場所では、――言い方悪いですが――あまりお金がない人たちが集まって暮らす場所――ナンディと言う町に行く途中にある場所。その場所だけ道路から少し離れた場所にある。因みに名前があるかどうか知らない。（ないと思うが）――があるのです。
集まって暮らすと言っても個々の家はあり、それも庭――といっても殆ど洗濯物で覆い尽くされているが――もある。
ただし家自体立派なものではなく、窓がなかったり、その代わりにカーテンで覆って会ったり、家が全部木製――木製は殆どなかった（うろ覚え）――屋根が…と言ったらキリがないが、そのある特定の場所は家は手作り満載だ。
とは言え、バスの中でもたまにその場所に住んでいる人たちを見たことがありますが、その人たちはすごく楽しそうにしていました。まるで普通な人たちと同じように。――普通とは…と難しいことはまた後で話します。
日本ではあまり考えにくいと思います。（作者の勝手な妄想）
ここからは作者の妄想ですが、日本ではある程度暮らせる人とお金があまりない人は自分が幸せと思ったり、楽しいとはあまり思わない方々が多いと思います。（中にはそう思う方がいることは承知のうえですが、重ねて言いますが作者の勝手な妄想です）