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未花月はるかぜ
未花月はるかぜ
novelistID. 43462
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更新日時:2015-01-30 01:35:09
投稿日時:2014-08-25 20:23:44

そらのわすれもの5

登録タグ: そらわす 

作者: 未花月はるかぜ

カテゴリー :現代ファンタジー小説
総ページ数:18ページ [未完結]
公開設定:公開  

読者数:0/day 58/month 5025/total

ブックマーク数: -
いい作品!評価数:2 users

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著者の作品紹介

「大丈夫じゃないだろ。人として暮らすんだろ?」
優太が聞くと、知秋は小さく頷いた。

というわけで、何か月ぶりの投稿かな。
少し2話以降、分かりづらい個所、修正をしました。

1話→http://novelist.jp/62619.html
2話→http://novelist.jp/64366.html
3話→http://novelist.jp/65012.html←特に修正してる
4話→http://novelist.jp/68162.html

今回の表紙は竜也&琴恵(子供の頃)です。

<あらすじ>
天野知秋は、私立華山高校に通う、ちょっとやさぐれた雰囲気の女子高生だ。
髪は腰まで長く、ブラウスの胸元は大きく開けてあり、スカートは短い。
その姿と裏腹に、彼女の正体は人工的に天野竜也によって生み出された空の精霊である。
知秋は、10歳まで人間として育てられたため、自分の出生にコンプレックスを持っている。
彼女は、夜になると人格が交代し、知春という人格になる。
ある日、知春の文通相手である中川優太が転校してきた。
知秋は悩んだ結果、知春を優太に会わせることにする。
しかし、それがきっかけとなり、優太は知秋の正体を知ることになってしまう。

<人物紹介>
■天野知秋(15歳/女子高生/空の精霊)
小学校からエスカレーター式の私立華山高校の1年生。
10歳まで自分が人間だと信じて、天野竜也の元で育つ。
曲がった事が嫌いな癖、竜也に対しては教室の入り口に罠を仕掛けるなど、せこい真似をする。
太陽の属性が強く、太陽が昇っている時間のみが彼女が意思を持てる時間。
夜を知らない。
ちなみに、よく聞かれるのですが、彼女を描くときに裸に近い恰好なのは、可憐なものに対する知秋の反発心の象徴です。
■天野知春(本名:知秋)(15歳/無所属/空の精霊)
知秋の夜の人格。月の属性が強い。
中川優太と文通をしている。
現在、知秋が1人暮らしをしているのは彼女の提案。
性格はおっとりとして、優しく、世間知らず。

■天野竜也(35歳/高校数学教師/空の術者)
華山高校の数学教師であり、知秋の担任。
知秋を作ったと言われる人。空の術者。
性格は少し子供っぽい。

■風間琴恵(29歳/高校英語教師・風の術者)
華山中学高校の英語教師。
風の術者であり、知秋の正体を知っていて、やたらと絡んでくる。
賢く、合理主義者らしい。と、言いつつ幼馴染の竜也に甘い。

■中川優太(16歳/高校生/一般人)
知春の文通相手。華山高校異例の転校生。兄弟校から、やむを得ずに転校してきたらしい。
礼儀正しく、一人暮らしの知秋の家に行く提案に難色を示す程、真面目。
バケツの罠に派手にひっかかったところを見るに少々ドンくさい。

目次

P1... 思い上がっていたわけじゃない
P2... 5-1
P7... 5-2
P17... 5-3

感想コメント (0)

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