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ヤマト航海日誌

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2020.1.19 鶺鴒に四十雀と書いてなんと読む



前回に引き続いて○○と書いてなんと読むかの話である。おれはこないだ、このサイトに『敵中4 南アラブの羊』を公開したが、2ページしかないのは皆さん気づいてるでしょ。少しは読むのがいるかと思ったけれども、いないね。まあ当然か。

実はあれの2ページ目には、おれの『ヤマト』を最後まで全部読むためのURLが載っている。そこにアクセスした者だけが、すべてを自分が書いたものにできる仕掛けであったのだ。なのに君らはバカだから、それに気づかなかったというわけ。だけど、何人かいるにはいたから、その者達はもう今頃全部コピペしちゃっていて、『ヤッター。オレってやっぱり神に選ばれた人間だったんだ!』なんて思って……。

てのは嘘だが、本当に、別の仕掛けが施してある。読んだ者だけわかる仕組みだから見たらんさい。言われなければその可能性にすら気づかず、探ってみようともしないから、君らは孑孑だと言うんだ。他人のものを盗むのが利口な生き方の気でいるんなら、頭を使ってもうちっとマジメにものを盗もうとしろよ。

孑孑と書いてなんと読むかも、それを見ればわかる。いや、それだけじゃわからんのだが、ちっとくらい頭を使って考えたまえ。前回のログにおれはもうひとつ、『そろそろまたスズメのエサを撒く頃合いと思う』と書いた。で、撒いてみたんだが、見事にスズメが罠にかかった。

そんなことがあの『羊』に書いてあります。けれど、しまった。これはあっちには書いていないが、やって来たのはスズメだけではなかったのである。『ネトウヨスズメにカラスを連れてこさせる』なんてことばっかり考えるあまり、罠を仕掛ければ鶺鴒や四十雀がかかるかもしれないことにおれは思い至らなかった。そんな鳥はおれのまわりにいないもんだと思っちまってた。



〈OA.studio公式〉さん、ごめんなさい。いま猛烈に反省してます。



そのように言ってくださる方がひとりでもいる限り、この〈仕事〉を続けなければと考えているところです。声をあげて鳴いてくれないだけで同じにおれを思っている鶺鴒で四十雀な方々も多いはずなのだといま信じます。

この日誌も読んでくださっているはずと考えてここに書きますが、正直に申しましてあなたのこともおれは信用していませんでした。以前コメントいただいたときも、『ハッ、どうせ』などと考えてしまっていました。

どうしようもないバカでした。お許しください。そのような思い違いは二度としません……って、あ? なんのことかわからない? お前らになんか話してねえよ。おれは〈OA.studio公式〉さんにだけ謝っているんだよ。おれが何を書いているのかわからないなら『南アラブの羊』を読め。それを読んでもわからないやつはすっこんでろ。

鶺鴒と四十雀? それくらいは教えてやるけど、セキレイとシジュウカラだよ。どこにでも、たまにいるはずだろうが、んなもん。なのにどんな鳥かもまさか、わからないんじゃねえだろうな。

だったら知らねえ。文章で説明できるわけねえだろうが。調べもののサイトで見やがれ。



作品名:ヤマト航海日誌 作家名:島田信之