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永山あゆむ
永山あゆむ
novelistID. 33809
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moonlight特別編 -恋する瞳はツンツンツン!?-

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ネオ 「(少し怖そうに)いや、地獄よ。灼熱地獄」

健斗 「(怯えている感じで)……うう。納得っス」

みちる「まあ、二年になったら気をつけることだね。じゃあ、ネオ」

ネオ 「そうね。早速、ミーティングを始めま……」

健斗 「(ネオのせりふの最後にかぶせるように)ちょっと待ってくださいっス、先輩!」

ネオ 「な、何よ、いきなり」

健斗 「はいっ!」

ネオ 「何、その手は。(若干、引き気味に)……まさか、週末にあるプレハブライブの締めは、このポーズをやりましょうとかでも言うつもり?」

健斗 「ちがうっスよ! ボケはやめてくださいっス! それとも、本当にないんスか?」

ネオ 「(朝のことを思いだすように)……あ、ああ、それね。(きっぱりと)ない」

健斗 「(冗談だと思っているように)またまたあ、あるんスよね!」

ネオ 「(はっきりと)ないっ!」

   【SE】ガーン! という音。

健斗 「(ショックを受けて)そんなあ。(みちるの方に顔を向いて)み、みっちぃ先輩、は?」

みちる「あたし? (しれっと)あたしに渡す趣味はないよ。まっ、仮に男からもらったとしても、はたき落としてやるしね」

健斗 「先輩、鬼っス……」