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森の館

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同じ長さの枝がたくさん出来ました。

今度は伐った枝の3ヵ所に等間隔に穴をあけました。

伐った枝の必要分だけに全部同じ場所に穴をあけました。

全部穴を空けた後、ピロリンは休憩することにしました。

ピロリンはその場をそのままにして、裏庭に回りました。

「ポロラン お茶にしよう」

ポロランはピロリンの声が聞こえると同時に紅茶を2人分

トレーに乗せて裏庭の小さなテーブルの上に置きました。

「アールグレイだね ポロラン」

ピロリンは小さな湖のある水桶で手を洗いながら言いました。

「ふーーん 良い香りだあ」
作品名:森の館 作家名:天田昇