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ihatov88の徒然日記

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84音楽は好きですか?10/29



 音楽が好きです。上手ではありませんが好きです。

 誰でも通る道なんでしょうが、中学生の頃ギターが流行ってました。ちょっとヤンチャな子らはこぞってギターを手にして音楽を始め、ロケンローラー気分を味わいミュージシャン気取りになる人や、その生き方に感化され自己の形成に影響を与えた方は案外いるのでは?と思いますがいかがでしょう。

 ただ残念な事に、ワタクシ左利きなので人様のギターをお借りしても弾くことができません。拙作『悠里17歳』でも少し綴ったのですが、不便さはありますがそもそも仕様のないピアノに比べたら左利き仕様があるだけでも配慮していただいた楽器かなと思いますが、特有の違和感はありました。ただそれも若かりしころの話でかじっては見たものの長続きせず、現在は聞く専門でございます。
 もちろん左利きでも成功してる人はたくさんいます。希代のギタリスト、ジミ・ヘンドリックスなどまさにそうですね。つまるところワタクシは音楽のセンスが無いようで自分には敷居が高かっただけなんです。

 基本的にジャンル何でも聞きます。一人の時や移動中は常に音楽をかけてます。好きなのは楽曲だけでなくその作成秘話や過程、それに携わる人物などにも興味があります。そこには物語があって、それを知った上で改めて聞くと音楽はより一層深みを増すような気がします。最近そんな物語を拝読させていただいて思ったことです。

 冒頭に戻りますが、音楽は好きです。上手ではありませんが好きです。

 これってモノカキでも同じかもしれませんね。

 書くことも上手ではありませんが、仕事で書くことは多いので音楽よりかは身近にあります。下手なりに書いてます。発表する場があるので、発表に向けて準備をして完成そして発表→達成感。読んでいただけたら満足感。その繰り返しで現在に至ってます。

 モノカキするのも、音楽をするのも。下手でも実行に移すことって、大切なんですね。

   * * *

 ……というわけで、そうだ!ワタクシも音楽をやってみよう。いや、正しくは再開?それはそれで聞いてくれる人がいるかも?
 そうと決まれば実家に帰ったときに古いギターを引き出してみようと考え実家に電話、
「学生の頃使ってたギターどないした?」
するとオカンが、
「ああ、だいぶん前に処分したで。アンタ全然使わへんかったから」

 ……やっぱりセンスが無いようです、姿勢としてね。
  
作品名:ihatov88の徒然日記 作家名:八馬八朔