運命計算に関する報告書
と何度も書きましたが、実は、どうも、こちらの短期サイクルよりもむしろ、99日単位の中期サイクルのほうが強く人生に作用するようなのです。つまり、11日単位を9セットで一つというサイクルです。これで見れば、10日はゼロにカウントする必要は無い。ゼロと言う概念を無視することかできる。無視して、12日目を再出発点とすればいいだけの話になります。たたし、その場合も、100という区切りの数字をどうするかということになります。100はゼロとカウントするのか。こちらもスルー、ないものとして適当にごまかして行きたいのですが、どうもそんな感じにならない。さすがに無視が難しい。だから、おかしなことが起こる。特異点といっても良い。切り替えのポイントで、どうも雑音が入る。奇妙な出来事が起こる。体調の変化。あるいは足を引っ掛けられたようなおかしな感覚になる。
十三
ゼロの扱いについてはとりあえず無かったものとして扱い、歪が大きくなった100日目に無理やりに帳尻を合わせる。そのような認識で多分正しいのだと思います。
とりあえず概念だけを記しても意味が判りにくいと思いますから、こんな例を挙げてみます。口内炎です(図では9日サイクルになっていますが、普通は99日サイクルの基本単位である11日のサイクルが強く現れるはずです)。
なんとなく1の日に口内炎になり、それがなかなか治らない。4の日にピークがきて、8の日に治る。
あるいは風邪や肩こりでもいい。なんとなく体調が悪い 悪くなっていく。4を目指して悪化していくそんなイメージです。皆さんも、どうも少し体調が悪い、気分が悪いといった時に、医者に行くついでに9単位のサイクルを調べてみることをお勧めします。たいていの場合医者に行くときは、その日が一番苦しい4の日である場合が多い。これから回復していくちょうど転換期であることが多いはずです。一番苦しい時は、これから快癒していくその折り返し点でもある。
あるいは、こんな感じのこともある。花粉症の時期。
数値が整数ではありませんが、こちらは前述の短期9日サイクルではなくて、て、99日単位を9で割った11日をさらに9で割った数、1.22になっています。こういう、少し面倒な数値もありえる。この場合は、4日目がピークではなくて、4.88日目がピークとなります。11日始まりであれば、15.88日目が頂点となる。
何故そうなるのかは知りませんが、花粉症のピークにはこんな感じになる。そういうイメージ。多分、花粉症の人は、ご自身のつらい時期を日数計算で計算してみると、例えば13222日発症、4.88日を足した13226.8日に症状が重篤化、ここを折り返し点に花粉症の症状が治まっていき、13233日終わり、みたいなことになっている。なっていることが多いはずです。
病気でないのであれば、事件や事故を目撃する。巻き込まれることもある。11日を9で割って4を掛けた数。4.88日。これをたとえば12111日であるとか、13544といった氏も二桁に同じ数が並んだ日に加えてやる。だいたい5日後。その日に事件や事故に逢いやすい。ケガや事故、病気も無い時には、不思議な夢を見たりすることもあるようです。この辺りはちょっと良くわかりません。判らないので皆さんで確認してみてください。
とにかく、444日であるとか4444日のように大きな節目となる頂点ではなくとも、4は少し苦しい、切り替わりのポイントであるらしく、ですから、4日、あるいは11日を9で割って4倍した4.88日目というのは異常事態が起こりやい、ようです。
これは多分私だけはなくて、皆さんもそうなっている。生きているものは多分皆同じなのだと私は思います。つまり、私の仮説による結論はこういう非合理的なものです。
『花粉症であるとか、ケガというものは、数値的に『4』に近づくから起こる』
9日単位であれば(むしろ11日単位のほうが強く現れると思いますが)4日目。11日単位であれば4.88日目。あるいは、444、4444。生まれてからの日数でそのような数値になると、その人の弱いところに負荷がかかり、そこでアレルギーなり、事故が起こる。全ては日付が先。病気なりは後。もちろん、これは、あまりにも不条理で非合理的な説明。けれど、そう考えたほうが自然というケースを私は多く見てきました。
数字がきついから事件事故が呼び込まれる。
あるいは、そこで病院にいく、カウンセリングに行くと言うような決断がなされる。私が仕事でトラブルに巻き込まれ、KIDの残党と呼ばれる人々と衝突したのもちょうど、13444日。そこで撤退するという決断を出したわけです。
進むか引くか。4番目の日は切り替わりのポイントとなるべきものである。私の仮説です。
追。この『4』と言うある種の危険なポイントを知るということは実は、労務管理に役に立つのではないかと言うのが私の意見です。事件を起こしやすい、事故に巻き込まれやすいという日が判っているのであれば、そのような日に当たる社員に危険な作業、例えば運転であるとか、土木工事を休ませるなどすれば良い訳です。無駄な事件、事故などは恐らく減らせるはずです。
十四
さて、とりあえず終わりが近づいてきました。
最後は、日数と相性、あるいは、縁のお話です。
いつものように、http://i-uranai.mobi/p/spc01.cgi の日付計算です。
毎度のように 年 月 日から今日までは ?日目 と言う項目に数値を入力です。
私は1971年4月3日生まれですのでそのように入力すると、
1971年04月03日から今日(2013年12月15日)までは、15597日目です。
いろいろな人を試してみましょう。たとえば、手塚治虫氏の1928年11月3日はどうでしょう。
1928年11月03日から今日(2013年12月15日)までは、31088日目です。
と結果が出ます。
私は2日後に15599日となります。一方手塚氏は2日後に31090日。
いろいろと調べた結果ですが、このように99日サイクルが近い相手には何とはは無い縁を感じるようになるようです。もっと簡単な例で説明いたします。手塚治虫氏の例です。
1960 8.11 11604日●11600
長男・真(まこと)誕生
ウィキペディアでは1961年生ということになっていますが、手塚治虫氏の公式には1960年とあります。今回は1960年ということで統一します(恐らく、こちらの1960年というのが正しいのだと私は思います)
お父上の治虫氏が11704日の時にご子息の真氏は100日目となるわけです。お父上が11804日の時はご子息の真氏は200日目。お父上が15004日目であれば、真氏は3300日。お父上の下に桁が04の時に真氏は00。このようにお互いの数値が近ければ近いほど関係が深くなる。
深いように感じる。血の濃さを感じる。両者の差が9日以内に収まれば、深い縁といえる。な親近感を抱く。あるいは敵意を抱くこともある。腐れ縁でもある。父子、母子、あるいは夫婦。
作品名:運命計算に関する報告書 作家名:黄支亮