Bhikkhugatika
漫談家
私が何の為に生まれたのか、何の為に生きているのか、私が何かをすることなく誰かに教えてもらわない限りは、私は何もしたくないです。というのは、何かしたところで、疲れるだけで何の意味もないかもしれないからです。私は合理主義者ですからね。ですから私は学問などしたくないですし、いま私の足に毒矢が刺さっていますけれども、この矢を抜くこともしたくないのです。それにしても、いつまで待っていても誰も教えてくれませんが、きっと生きることに意味などないということなのでしょうね。ああ、そろそろ毒が体中にまわってきたようです、苦しくてたまりません。皆さん、私はいい加減死にたくなってきましたが、いったい誰も助けてくれないんですか?
作品名:Bhikkhugatika 作家名:RamaneyyaAsu