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KGU~CODE:ZERO~

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「うがぁー、あぁ・・・ああああああ」慌てて鈴岡が、デッドラインを展開してKASの異能を回復してあげると、KASはお辞儀して青い焔をともした。
「血も涙も骨肉もない・・・・青(ブルー)焔(ブレイズ)楽園(エデン)処女(ヴァージン)の罪(シエール)」KASの左腕に青い焔の剣が装備され、左目の赤い十字架が不気味に光、死を具現化する冥府の盾が身体を覆い武装を強いられたKASは、その青い剣で坂谷を燃やし尽くし、四季を・・・・
「古代―プラント・オパールー」土器が焔を耐熱して四季は動こうとしなかった。
「甘いわ、高天原演舞式目攻の陣「伊雑波」」流星の隕石の落下に轟音の雷が四季の身体を痺れさせて追加料金7兆で四季を冥府に送る準備をした。
「冥府第十三官御閻魔陣汝天地連撃涙云々・・・・」踊りを奉納しKASを助けたのは、巴美であった。
「現役続行よねー、ねぇKAS?」九死に一生である。
「まだ、だだだだ」ズキッと身体を痛めて青い焔が抑えられなくなると、贄調整場を迂回して風日宮から双焔の龍が四季を石段ごと吹き飛ばして正宮の屋根が壊れてしまった。
「ざまぁー、みろ」ボロボロになった絹の服に黒コートが契れて菊の袴も半分は燃えた。
「楽園(エデン)終焉(ロスト)剣(ブレイド) 帝国(インペリアル)」ナポレオンの剣が、全てを飲み込んで切り裂いて時空の亀裂で、アマテラスは崩れ落ちる岩場で「死」を覚悟したのだ!
「良いです…このくらいは…」アマテラスは残された力を地獄に居る七人に分け与えた。
パシッ、アマテラスは焔を地獄に息絶えた土方に希望の灯りを灯させると、自分は光の粒子で消えていった。
『EDEN(俺達はクズの聖夜)』作詞HIDE
      作曲HIDE‐2
楽園に消えるのは自分なのか? 僕の人生において全て夢幻よ・・・・なんてね
今年のクルシマス、俺達七人互いに迷惑かけて だだこねて 苦しいのは逃げて 不可を
下さい・・・上手く言えないから 俺達七人光りでは生きれないよ
闇に強く小さなクリスマスの聖夜に 光る君の涙で ボクは君を守るよ 君の腕となって 彼女として じぶんの 種を NYにワシの腕を剣となれ
ジジィ、ババァ――――、俺の返せっ、種を (聖夜に君の託すよ)
みんな、諦めたらここで負けじゃないか 俺の分まで生きろよ 伝説の最強の剣で悪を
悪を断ち切れ 魔を滅し 善を助ける 俺の~ 俺の~ 俺の~ 俺の~
種をクリスマスに君に預けるよ 大きく育てって 俺の焔を神に殺す焔を
神殺しの焔をオラにー託せよ ワシの剣と 全ての魔を滅し 悪を赦せない
冷たい君を見ていると僕は熱い
俺の(だだを)許してね 真っすぐ進めば北極星が君を導くよ この時代俺達は法で裁けない人間を裁く 悪党のクズだよ わがまま最高 ラーメン最高 市川君最高 冷たい態度に慣れてるよ なんで?みんなドン引きだよ いつかはくたばるッちゃ 俺の剣をみんなに強く、弱く、 (BLAZE ON HART)君の心にハーツのビーツを 
ぶっ届くよ 君の 心
なんども口うるさいよ (BLAZE ON HART)(BLAZE ON HART)(BLAZE ON HART)
(BLAZE ON HART)(BLAZE ON HART)(BLAZE ON HART)
ラララ・・・ラララ・・・ラララ・・・ラララ・・・ラララ・・・
うぅおおおお
叫べ 叫べ ポチ ドン吉――――――――――

 「この音楽・・・・そうかぁ」土方はふら付いて肩がぶら下がった状態で刀を手にして二コリっと睨み鬼となった。
「黒悪魔(ブラックデーモン)時間的(タイミング)菓子(ビスケッツ)」急激の闇を纏い刀に耐えれない負の重さが土方は踏ん張ってベルゼブブの頭上に黒い稲妻が走るようにベルゼブブは倒れると土方は、負傷した腕を引き千切って自分の腕を剣としてベルゼブブはポテチを食べながら埃を敲いた。
「殺気は何ですか?」おい、土方の血には伝説の剣客『土方龍前松ノ浦従一位中将鐡斎』が活きている。彼の魂が目覚めようとしている。初代菰野を支えて五年間で千万の人を裁いてきた。
「うむ。食べるのはやむを得ない・・・・」ベルゼブブの羽を交わして叫びとおしながら鐡斎の剣が蝿の心を掴んだ。
「抜刀術か・・・・」それは長く延びた黒髪に邪気の黒コートを纏い鮮血の刃を携える剣士である。ベルゼブブはブローを鐡斎の刃が光った。
「糞ぉぉ、澪を守る腕・・・エンペラーを見守る目・・・KGUに捧ぐ心臓・・・菰野に誓う俺の脚・・・・」華開く参い散る桜のように閃光がベルゼブブの懐に入った。
「俺がぁ守りきる」出ていく土方にベルゼブブは真っ赤な焔が土方に宿った。
「こいつは喰えネェーちゃ・・・んだがな、“神殺しは効くぞ”」ベルゼブブの手を土方はしっかりと握って感謝して下の層に向かうと長く延びた蒼髪で漆黒のコートを着る青年が土方を呼びとめた。
「俺あぁサタン・・・エンペラーの元の主人だ・・・てめぇーを呼びに来た」
「なんじゃ?モンじゃい・・・・」サタンは崩れ落ちるかのように土方は焔を見ていた。
「軻遇突(かぐつ)智(ち)の焔じゃぁ、伊(い)雑波(ざなみの)命(みこと)の死じゃぁ、こやつが生まれた時に母は燃え盛る地獄の業火の痛みに屈し尻も膣も焼け死んだのは古事記に分かるか小僧?―――ナポレオンをぶっ殺せる」土方の体内に神を殺せる焔が心臓を循環して刀を握って向かった。
「・・・・後はぁ、任せんぜェ・・・・」サタンはエンペラーに腕と異能を託し生まれた時のエンペラーに地獄を預けたのだ。
「歳君、OK?」あぁ、頷く土方に時空の亀裂が階段となって導く綾美の異能だ。
「澪も好きだけどあんたも好きだぜェ、」土方はよく女にモテてクリスマスとかよく二人でホテルや高級レストランやディズニーにいかけるくらい理想な過ごし方をする奴だ。
「わ、私・・・言いにくいけど坊屋がずっと好きだったの・・・」
「あいつは生きている。音だ・・・あいつの音楽は俺達に生きる力活力を与える」土方は階段を突っ走り時空を切り裂いて神宮で戦っているKASに助太刀した。
「はぁ?」土方が見たのは消滅して狼煙が上がる神宮で割れた鏡に全員気を失っている。
「こいつらぁ・・・」憤りがいっぱいで胸を痛める土方にサタンが現われて自分の焔で戦闘を拝見した。巨大な水晶が土方を映した。
「よーう現われたか?死にぞこないの菰野の犬がぁ」
「はははははははじゃ! お前に死を」
「我々神宮の新世界の巫女に購うじゃと?くくく」神宮の巫女戦巫女集団“乳巫女”が、土方はナポレオンと坂谷と巫女と蓮華を真っ向から闘った。
「海星(シー・スター)流星群(スターダスト)」刀を波のようにズラして流星のように素早く刃の向きを変えてナポレオンのジョセフィ―ヌをぶっ壊した。
「な、お・・俺の剣がッ‼」ナポレオンは土方に斬られた。
「鎮魂歌(レクイエム)」刀を納刀して土方の腕に鮮血の焔が刀としてナポレオンを突き刺しにした。
「きゃははははは おもしれぇ―」サタンの甲高い笑い声が聞こえると神宮の神域の気が感じない・・・「神」が現われた。
「己・・・サタン貴様の人材か?」
「どっからどーう見ても馥姫じゅやねぇーかぁああん?」
作品名:KGU~CODE:ZERO~ 作家名:LordShurain