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KGU~CODE:ZERO~

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「俺はローソンしかないんだ!矢野ォオオ!俺は死ぬまでこのタマを突っ込むまでは囚人になってまでもんでもぉよ、チキンでチキンプリーズなんだよ。チキン過ぎて自分でも苦だよ。その苦を糧にして呂遜は俺を明らかに意識して避けていても呂遜しかないんだよ!うぉぉおおおおおおおっ、矢野ォォォォォォォォォッ俺は、呂遜(ローソン)おめぇ無しには生きてく意味はないんだ。彼女になって欲しいが、いかんせん俺はチキンだ。話せナインだっ!キャバにCODE:ZEROのおっさんに連れて貰っても楽しくないだけだ・・・君だけに~あぁ、君だけに~超絶ゾッコン中毒だよ!俺と結婚して欲しい。んなもん、分かってるよ。無理だよな?無理だってんだよ。だからぁぁぁぁぁぁ!南が丘に開く鍵として、四王に力を貸して貰えないか?巫阿爾魔(ファミマ)と二年先輩だって事、彼女も好きだよ。二人好きすぎて自分でもよく分からないんだ・・・・・。あぁ、俺と付き合ってもくれないが、こんなド変態そりゃぁ・・・・嫌いもなろうがぁ、んでもぉ、この愛は正真正銘君だけを愛する呂遜呂遜(ローソンローソン)呂遜呂遜呂遜呂遜呂遜(ローソンローソンローソンローソンローソンローソンローソン)・・・・・・・ヤバイ好きすぎて自分でも気が狂ってしまうが、一滴残らず呂遜に・・・・ド変態の俺は四王を使役するのは兄である、この俺だッ!矢野呂遜俺はお前が好きだ!jyまする・・・バンドマンで綺麗な君にゾッコンだ。ゾッコン娘に俺は、燃えてきたぁぁぁぁッ!頭の中でもこの手で呂遜を手に入れた欲望が爆発だ!」士郎のこの気持ちに、円刑は焔を士郎に与えた。
それに感服した鬼桜天皇は、白宮を呼ぶように仰せだったのだが、あいにく白宮は、エンペラーと居て士郎は焔王の魂を手に入れて南が丘を開く扉の前に立った。
「一つ良いか?士郎殿」
「あ?俺は呂遜以外にも闇を屈する力である」
士郎の力を見ていると、ハマショーがのこのこと顔を見せた。
「死の王が何上ここに来た?」鬼桜の問いにハマショーは士郎に言った。
「俺は過去の罪に許しを解いて貰った。あはは・・・」ハマショーに別れを告げたままそのまま霊廟の奥に行くと、士郎は四王の力に相応しいが、今はその時期じゃない。
「・・・・・・おおお」士郎は魔柄家で鬼蓄外中の気が狂った人物で今のところ家督は、士郎の兄第一皇女に当たる魔柄皇朴卿が、士郎の財産を貰っている。
「エンペラーアァァァァァァァァァァァァァ」発狂し、気が狂うのはCODE:ZEROの一人珠々高台院もうが、エンペラーの動きに腹を立ててその事はすぐにも四傑に伝わった。
話は、二ヶ月前に戻る。
「高台院御陛下に謁見し申す。事伝えへり」エンペラーの使者で、兄であるハマショーが高台院に会いに来た。京の都の高台院にて、約束は子の刻。
既に、扉が開いており、
暗闇の満月の月光でその隙に、血が広がっていた。
「どういうこったぁ?」黒コートでガリガリに痩せた男性が、睨んだ。左手に気を逆流させて「死」の黒い背後から聳動で、中門から講堂に行くと、高台院が立ち尽くしていた。
「・・・・・あ」
「どうなさいましたか?」
「先に人が襲って・・・・ボコったら・・・・《死》が制御できないッ!」
「あるよ。俺自身その力に頼りたくないのは山々だが、あんたに力を嗚呼得て貰えて反動後悔したんだ・・・。」高台院はしばらく庵にこもっている。
「おう、また・・・見に行くな」長い長い下り坂を下りてホテルのラウンジで、紅茶を飲んだ。ハマショーは、五千年間も彷徨い、迷い、混沌とした人生であった。
「エンペラー?」
「無理だ。」
「ハマショーォオオオオオオオオオオオオ」エンペラーが怒鳴って電話も切れた。
「糞、もう一回ワンチャンスだ。」高台院に着くと、黒スーツの男性に囲まれた。
「死(デス)」黒い衝撃波が躰から命を吸い取り、ミイラになった。ハマショーが乗り込むと、幽齋が刀を下ろした。
「御免。して、七王にお会いになられますか」
「出てって!出て行って・・・・ん、もおお」扉を閉めて庵に鍵を閉めた。
「困ったモンだ。エンペラーあいつに恨まないのか?」高台院が涙をして涙流しながら自分の力の意味を失っていた。CODE:ZEROの任期まで残り一年。エンペラーの同期で、兄と姉に力を与えた張本人で、与えた本人は今まで碌な事にならなかった。
「結婚しちゃダメなの?手を繋ぐのもダメなの?セックスも?なんもないわ・・・」高台院が庵から出てきて幽齋の刀を分解した。
「出てけボケナスのクズの連中がぁ、話すこったぁなに一つもないよ。てんめぇーのタマくらいしゃぶっていかせてやらぁ・・・・。エンペラーに会わせろ」幽齋がお辞儀した。ハマショーも玄関まで見送って坂を下りた。
「高台院様はあれで精一杯だそうだ。CODE:ZEROに選ばれる前にKGUの講堂にて儀式がある。そこで、CODEを持つ。与えられる・・・。“死”は一番えげつない辛い能力だ。死なない躰に相手を殺せぬ。」ハマショーが一番分かっていて伊勢国(三重)に戻ると、ティーチ率いるCODE:DARKNESSが菰野を落としていた。

世に言う
“菰野合戦”
大和暦三年五月から続く戦に、後に合流するエンペラー達も参戦していた。
「土方!鬼・・・ぐほぉ」土方は、獅子奮迅で全身傷だらけで左目が視力を失った。菰野は血で汚れて四日市の人はティーチがまとめて葬った。
「鬼覇 六天武創 『魔檀』」土方の刀が変則的にティーチの闇を剣にして、領民と戦っていた。菰野が爆風の中ティーチの部下『闇』の異能を持つ黒蜜子の猛攻に、苦戦を強いられていた。
「闇の魔神墓紅蓮撃鉄(ダークネス・サタングレイヴ・クリムゾン・アイアンロウ)!」闇の赤の焔が躰をえふるが、領民が死体と灰になっていくのを目の当たりして心が崩れた。
「ちっくしょう・・・・」刀が消えた。異能を解いた。その隙に、黒蜜子の強烈なパンチを蔵ってあぜ道に転がってどぶ川から立ち上がり地を這いつくばっても菰野が死んでいくのに、土方は自分がふがいないと思った。
「菰野ぉおおおおおおおおお!」土方は、自分の心臓を剣にした。

この続は、第ⅩⅡ章で、明らかになる。


 ――――――――大和暦二年――――――

 シリア。
エンペラー達は、藪内共にキャラバンに滞在していた。
「ここ数年民が死んでいる。独裁政治の反動でこの国は今、死んでいる。」
「大変。大変・・・・・ん?」
「助けましょうよ。俺達なら可能です!」豪語する藪内に、エンペラーは左手の包帯を外すと火傷が酷くてアスモデウスの焔で治療を続けていた。
「幽齋」
藪内は、自分の異能を自慢げに話してきて、初代と変わらぬ異能についてエンペラーは砂漠の熱に魘されながら寝ていた。
「起きますよ。エンペラーさん」
「おおう」水で顔を洗って水分を補給して町に向かった。
砂漠から五時間後に辿り着いた町は戦後の処理に追われていた。
「なんじゃ、こりゃぁ?」優作松田のネタを言ってみたが、受けなくてエンペラーは瓦礫の手伝いをして、死に絶えている子供にアスモデウスで治そうとした。
「チビ?痛むが我慢しろ!母ちゃんが・・・・父ちゃんが心配してんぞ」
作品名:KGU~CODE:ZERO~ 作家名:LordShurain