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KGU~CODE:ZERO~

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「四傑は?」幽齋が腰を下ろしてLGUの黒門を通ると四人が佇みそのままスルーして古市の別邸に向かっていた。

―――――――幽齋の記憶が途切れた。

―――――――現在―――――――

 「ティーチ?」幽齋は黒い重箱の薬を一つまみしてゴクッと飲んだ。
「くぅう~おおおおお!最凶の進化と発展と進歩の人類の叡智ッ!」幽齋は一息して刀を下ろして島の浜辺で肌が赤褐色で髪の毛が銀髪に肉体ガムきっとした筋肉質になることで幽齋自身言った。
「VOMAS(Victer Orjinal Mode Armard Sistem)外務省も防衛書も文科省や国土交通省が禁じた日本国がその作戦を充満して国連も口酢ぱっく言うのは簡単だが、ダミーはダミー。ノン、ノン。・・・・・・エンペラーてめぇー、俺を超えてみろ!」幽齋の姿にティーチが賛成して黒蜜子が、ハハハハハッと笑いながら神島で運命を動かしていた。











――――――――その頃答志島では、エンペラー達CODE:ZEROが来ていた。
「よく、来たな?修行の成果とでも言いたいところだが、やむを得んのうてヤハウェーを討て!今回は、四傑も出ることになった。無論それだけで勝てるな?地獄からのメンツもそろった。うし、じゃぁ・・・」鬼桜は高台の陣屋で地図を広げてヤハウェーを見抜いていた。
「誰だ?」
地獄からのメンツが気になって後ろを振り向くと、KASと巴美やハマショーが来ていた。
「良いのかよ俺達に手を出しても構わないのか?」
「いいんすよ。死んでかっらだ・・・・、当に」確かに思うのは、ヤハウェーの軍はCODEを知っており、EDENの残党も居る。
「俺は違うところに用がある。」痩せ細った頬の肉付きに細身の躰で以前は、体格の二倍近くの巨漢でサングラスの極道の兄貴で、ジャン漬けに闇金と悪事三昧だったが、今現在は地獄の漢詩と検非違使庁の長官兼蔵人もやりこなしている好青年である。
「俺の犯した罪は消えないが、澪?姐さんは俺がやろうとしていることは間違いじゃ無い。そうよ、俺はこの“死の異能”で人を活かす。ティーチが来てるのだよ実は・・・・」
「あの伝説のエドワード・ティーチ?」綾美が言うと、そうだと返事したハマショーは、島を後にした。
「というわけさぁ・・・・」KASも来た割には大人しかった。異能が、答えない限りに於いて地獄と縁が切れない。
「薔薇王の鉄槌(RozenMaiden)」ヤハウェーの棘の薔薇が咲き乱れて土方は、刀を納めた。納刀が終わって埃と血をぬぐって鬼覇で回復させた。
「CODE:EDEN!CODE:HEVUN!我に続けェェッ!」ヤハウェーが指示するとナポレオン達の残党HEVUNの残党がティーチ達も加わった。
「俺も参加する!俺達ぁ・・・・神は信じない。んでぇも幽齋?」
「退けッ!」幽齋がエンペラーとヤハウェーの前に立ちはだかった。
「くっ、何でですか?師匠」
「墓王の神創(グレイヴ・プロヴィデンス・GODGENESIS)」ヤハウェーの翼が赤く光り、粒子化して黒焔を纏う男性が、金髪で黒コートを着て純白の翼と漆黒の剣で目が紅く虚ろでエンペラーは体勢を崩して右手に異能を圧縮させた。
「魔死(まし)」剣の先から発する莫大なエネルギーを火力にして爆発させる神道流秘技。
「魔葬(まそう)」垂直から円を描くように相手の鳩尾と肋を落とす秘技。
「魔断蜜斬閃鬼翔蒼空陣(まだんみつざんせんおにしょうそうくうじん)」刀を左手に連続で斬りつけて黒焔で相手を燃え散らす秘技。
「魔背乱弧崘武州(マゼランコロンブス)」上下に振り落とし、頭上から敵の背後を突く秘技。
「魔王絶焔天血黒神大宮(まおうぜつえんてんけつこくじんだいぐう)」虹に灯された死の焔が刀の連続の衝撃波で万物は死と化す秘技。
―――――――――幽齋の剣が見えない。黒コートに纏う闇の焔が島全体に見えない衝撃波が全てを暖かく包み呑み込んで壊した。


「魔鬼響鬼翔絶女処剣武烈火拳(まきひびきしょうぜつじょしょうけんぶれっかけん)」幽齋の刀から異能が消えてCODEを扱う者の生命源を根刮ぎ数秒の間に先程までいた敵が居なくなっていた。CODE史上彼は、“救世主”でもなくて、“魔王”でもなければ、“存在しない者”それがCODE:ZERO。KGUは彼達から守る場を設けるために、KASが何よりも彼を信じて、しかしながら彼はそこに立っているのは敵だ。
「どんなぁ、クズでもクズでも・・・・・命を消すっつう事はお前達はCODE:DARKNESSの目的は何だ?神を殺せぇ!殺せぇぇぇ!殺せぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!信じる信仰心消えても自由は死せず(板垣死すとも自由は死せず)」エンペラーは、ベルフェゴールで黒の焔はCODEを守る意志が強いほど信念を表す。
「幽殿?ここら辺の異能者は大量祭りだっ!お祭り忍者のマンボよ」ティーチが黒い波動の焔には流れているのが分かるが、エンペラーは一般の天使を葬り、雑魚のEDEN兵をボコスカ殴って幽齋とヤハウェーは熾烈の繰り広げ両者互いに譲らなかった。
「葬天鬼武天魂絶昇(そうてんきぶてんこんぜっしょう)」幽齋の攻撃に俺達は手が出せなかった。――刀から繰り出す斬撃の連続に島が割れて洪水が迫り来る中俺達は絶望であった。幽齋こそ最凶の男。最凶のCODEである。
「DARKNESS・DEMNSHON」ティーチの闇にうごめく焔が神島を黒い世界に光が届かずエンペラーは、歯を食いしばった。
「闇・・・うぐっ」体から痺れる激痛に耐えれず体勢を崩して、神島の半分が削られた。
「闇魔の双焔魂(ベルフェゴール・ドゥア・ツインソウルブレイズ)」全体に夥しい黒い磁気の波動が流れて相手の異能を身を守るベルフェゴールの上位技。尚、エンペラーにはもはや限界であった。
「・・・・・・・エンペラー!お前に言う。『CODE:ZEROが何故この世界に存在し、皆々約束の地に行くか?お前は私から何を学んだ?ん?俺を超えてけ、ヤハウェーは死んだ。お前はこれから選定で選ばれた“王”』と言うことだ・・・・。」幽齋の声が聞こえてくる。エンペラーは、意識が遠のくが精一杯で土方が、剣を盾にした。
「エンペラーっ!LASTWALTS」HIDEのギターが異能の限界の中和として青色の覇を流して澪が恐怖で絶望が迫ってくると幽齋がヤハウェーの骸の器を退かして砂浜に降りてこう言い出した。
「所詮魔神の血。その血に流ずる者言わずんば皇帝也。否この時すれば由時代が決まる」幽齋の言うのは正しいだが、しかし澪には普通に生きて欲しかった。
「“無”の異能が世界の創生を生んだ伊弉諾と伊弉冉その娘然りと国生みの母なり以て候」其れは衝撃が走る発言で澪は青白い顔でエンペラーを見た。
澪は自分が何者かというのを知らず知らず居た。知らない方が良かったのだと。
「無!」幽齋の光る閃光が土方を縛った。土方が赤く鐵齋の鬼覇が体中に流れてくると島の風の流れや生みの塩の潮が変わって目を瞑ると心の鞘を抜いた。
作品名:KGU~CODE:ZERO~ 作家名:LordShurain