小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」

KGU~CODE:ZERO~

INDEX|65ページ/107ページ|

次のページ前のページ
 

「ブルー・ディスティニーつつうんだよ。多くのCODEはそれを手に入らずに神に殺され、人に殺される。昔、お前がCODEを失ったときに瀕死で血まみれのお前に蒼い系譜は『てめぇーに死なれたら困るから七つの大罪を体内に与えた。』んで、お前が七天の覇者をぶっ殺して力を手に入れた。」エンペラーに教えたサタンは、二人して答志島の居酒屋で魚の煮付けにアワビを食べて、飲んで島で暮らした。
「おれは、あいつらは?」
「心配スンナ。他はお前より先に現地で修行してんぜ、蒼いそら・アマテラス・ヤハウェ―・“神”以前よりましてパワーが超マックスだ。」サタンはエンペラーを連れて神島に来た。
「ここが?」
 エンペラーは、神島の西口の崖の洞窟から入ってきて蒼いそら系譜の募陵に卒塔婆が並んであって一際御大きいのが目立つがアマテラスの父イザナギの墓である。

―――――――イザナギ窟―――――

 「サタン?OK alight you can cath fly」松明から灯りをともすと地下道の先に巫女の女が祭壇で自らを縛りあげて“絶頂”を味わいそれを見ていた六人。
「女のそーいうの見て何が修行だ綾美が言うと、頷く澪。
「お待たせ」
エンペラーが来ると蒼いそらは焔の渦が宙をまいて土方が焔に包まれた。
「ん?」
そらは6000000年以上前から一族の名にかけてヤハウェ―を探っていた。
「分かってくれ。サタンと俺は一回死にかけた。」エンペラーは黒コートで奥に入って今まで葬ってきた死者の骸に喰われて灰色の黒い焔があたりを輝き出した。
「墓王ニト・・・・」(DARK SOUL)のボス名でこの作品では死者の魂の集合体。云わば、須佐之男に預けられた神を葬る死の焔である。引用は、ダークソウル。面白いので、一回トライしてみると、ゲームの壁を乗り越えし者が一段と成長する。
「ほれ、アンタの裁いた死が私にどれくらいの快楽か?私がイッちゃうくらいの絶頂をやってみなさいよ‼意気地なしの玉ついてるのか?」言い過ぎなくらいに言ってみるとエンペラーは、想いを願って地面に怒髪天が衝くくらいの衝撃が走ると神島が揺れて伊勢志摩・日本・中国・韓国・英国・トルコ・イラン・イラク・エジプト・イスラエル・アメリカ・メキシコ裁いた数だけの死者の骸が集結してサタンから継いだ左腕に蒼い焔が燃える中鋼に光り輝く銀色の黒焔の剣が天を裂いた。
「逝くぜェ‼(!)魔神獄剣・神滅皇帝天照墓王ニト(サタンヘルブレイド・ゴッドスレイヤーアマテラス・Graive)」天が裂いてそらは、太陽にその光りを闇が飲み込み暗黒の視界でエンペラーの死者の怨念の剣がそらを貫き、神島全体に津波が押し寄せて島が消滅した。それくらいの衝撃さと、神が滅ぶが故の禁忌の技。スサノオが与えられた神と人を結びつける異能である。
「ごはぁっ・・・・うぐぐ・・・いい感じ~OK」そらが負けた。
エンペラーは、ニト(Neet)を使いこなすのに三週間断食と滝つぼに打たれる修行をした。
 「アンタ達は?時間ねぇーってこったぁ理解してるだろ?」
「はい!俺達もCODE:ZEROの一員すよ。エンペラーさん一人が苦しむのではなく、俺等も受けます。神殺しに」土方は禊を行い穢れを払った。
「うむ。」そらは茂みで寝込んで、土方達は闇を受け入れた。

―――――――あれから月日が流れて神天暦十四年――――――

 KGU前。
海が広がって潮風が臭う岬の上にエンペラーは、墓を眺めていた。
前年KASが崩御したのだ。後倉田天皇の名は永遠に閉ざされた、と思うのはまだ早い。
実に、1000年後天照暦三四(3056)年四月二九日に“救世主”大野杏(キング)が、エンペラー・カイザーの孫で正当な万世一系神武から続く男系の天皇の血が流れて、この男が後倉田天皇を即位することでKGUは事実上最終戦争に参戦するという記事になる。
「これから先にこのKGUは今以上、今以下の戦いになる。」そして、戦に向かった。















『蒼いそら』編(BLUE・DESTINY)
 世界が徐々に崩れていき、死ぬ間際。
神天暦十四年・・・・ヤハウェ―とCODE:HEVUNが遂に動き出した。
エンペラーは、元和元年からCODEとして、活躍しその力は“魔王”である。

――――――蒼いそら―――――
 ヤハウェ―を斃せる人間で、KASが死んだ今、女系天皇として名を『鬼桜天皇』として、KGUの最高上層部に屋敷を構えて土方に、理事長を解任。
「こんな窮屈でぇ退屈」
「なぁ?鬼桜・・・・俺達はもう百年近く戦ってるんだ・・・・うぜぇ、くらいの疲労や」
「そう、兄上ならそう言わないわ・・・・」帝は伊勢の要所に陣を作った。
エンペラーは、過去に囚われながらも生き抜いていた。かつての話だ。
「白宮?」呼ばれてくると蒼いそらが待っていた。
「あなた達は異能の皇。帝だけど私が力を貸してあげる」
「良いよ。んなのー、必要ねぇ」白宮は孤独を貫いた。
「白君!弟を恨む気持ちあるけども偉大だ真(魔)柄家の一員で彼は今、変わったわ」
「るせぇー、今度弟のこと言ったら凍り付く地獄の氷結でその巨乳を無にしてやる」白宮は家族を嫌い、世を嫌い、人を憎んだ。愛したのは姉である魔柄正徳。在位僅か九年で崩御した真柄家の家系で天皇になった人物でもある。
「おい、おい」エンペラーは神島で太陽の焔を使いこなそうとしていた。
「エンペラー君、BARSTかサタンを経由して神武に力を同化するの。私が死んだら私のヴァージンごとその蒼い焔があなたに幸を上げる」
島の南端に生い茂るジャングルがある。ボロボロの白いコートにひげ面で逃げがくれ死の淵に立たされて先ほど地獄から脱出し、禁忌魔法(魔法)とは、科学では証明出来ない未知の素材。科学が進歩して、人が魔法を覚えて、魔導異能それこそ本来人が持つべき忌むべき力である。
「はぁ・・・はぁ・・・・はぁ・・・・ああああああ・・・・おいもぉおおおおおおおおおお」気が病んで狂いに駆られて犯罪王の名に着せられて犯罪者らも追われてこの島に来た。
「夜野幻幽齋・・・・・夜野呂遜(やのローソン)お前を愛した!」士郎は千年近く家族と対峙して和解せずに家を飛び出してニート・フリーター・正社員・社長・異能者・犯罪皇と歴任された後に、呂遜と結婚して子が生まれた頃に、闇金に目がくらみ暴力団から逃げて、小さな協会に逃げ込んだ。
「俺がクズの人生だ。ちくしょー、はぁ・・・」士郎は現在に至るまでに白宮と和解せずに絶縁状態が硬直していた。
「白君、弟が穴にはあなたには、必要なの!」
「しつけーんだよ。ババァッ!あいつはホモ。おホモ達。出来の悪い身内を家族だと微塵に思ったこったぁなんびもたりとも無い!」内裏では神島北部。白宮は、朝日に照らされる神島の浜辺に、座っていた。
「エンペラーさんか・・・・俺を救ってくれたのはKASだ。今、戦うのはあの人がエンペラーさんに初めて会った日からEDENを苦楽に共に過ごした。」白宮のココロには、姉のソウルがある。

「俺は白宮がどういうこうが分かるな?」
「私が教えるな・・・。痛みが力に悲しみが怒りにイケェ」
作品名:KGU~CODE:ZERO~ 作家名:LordShurain