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KGU~CODE:ZERO~

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「俺は、この国を正すのに理由がある!俺には忘れはしない・・・・何故?俺の国は中国・ロシア・韓国・北朝鮮・イラン・イラク・シリア・インド・オランダ・奥州藤原氏ッ!蝦夷もあいつらに言わせちゃこの事態に明治四十五年~平成五十年全ての兵器と戦争が始まりを告げて、終結したのは其の一年後・・・・天成暦元年世界は死んだ。俺が生きてる間は、人間は平等じゃない!理不尽に決まられる運命だ・・・・・・生まれつき頭の悪いもの・・・・・世界を憎み、親を殺すもの・・・・だが、世界連合はこの国の最終兵器である“異能者”には勝てない。くくくく・・・・ははははははははははははは・・・・・・『我が神国日本はアマテラスを国家神として並びに国の元首として天照大神は、今、世界を変革する相応しいと考え、俺は千年の戦いに終わらすのにヤハウェーを世界がぶっ潰す!皇帝陛下に言うが、頂点に立つ人間が《エンペラー》を名乗る資格がある。』戦争は哀れな人間はどこの世も居るんだ!覚えておけ、俺は・・・・ぶっ殺すくらいの恨みは世界にある!未来は明日を掴む。ガオガイガァァァァァァァァァァァァァッッ!」KASの演説に国連の総長であるエリザベスが言う。
「述べるか、述べないかは私が決める。“Chnge to Pond Your can do World Over code Berk on Harts”」イギリスの言葉でエクスカリバーを向けるが、KASは黒コートで剣を交わして、
「鋼鉄の魔女双姫太陽(ツヴァイクローネ・ヘクセン・ツヴァイアンネローゼ・アマテラス)HART-EARTH OF 蒼焔煉獄皇帝焔心(サタン・オブ・ブレイズ・アヴィス・エンペラー・フレイムハート)」
KASの異能を限界まで上げてアマテラスの焔を得る代わりに七つの大罪を具現化したもので、エリザベスは遺伝子すら燃え散らす塵と化すサタンに燃えて、KASは国連から日本へ、いよいよ、世界が動き出す。
「人間は99%未発達の部分がある。1%の能による容量が普段使われてる。人は生まれつきの運命には逆らえない。・・・・・そうなんだ、俺はこの異能だが、人には無限大の未来が広がるんだ。」





―――――――――――神天暦十二年 春―――――――


世界連合軍は、この年日本に復興を誓った。そして、実に天の岩戸から五万年の時を超えて、日本の首相として国家神にとして再び、KASと手を組んでヤハウェー殲滅を始めた。












第Ⅹ章 GOD DETH WOR(神の殲滅戦)
 神天暦十二年
鳥羽の島では、明日を懸けた戦いがはじまる。
「エンペラー?来いよ」
「ん?」
神宮から近くに行くと、EDENの第二本部がある。異能者が生きていける世界と人類が共存を選び、悪から目を背けないために全てを受け入れた上でこの年を迎えた。
「春笠日宮アイカ様のお目にかかりたいと、何でもKAS様の御妹君であるとか」
「OK、alight・・・・入れよ。」エンペラーは椅子に座ってワインを飲んでアイカに逢うのに御簾から上がってKGUの四階の内裏に来たのは、神聖朗だ。
「アイカ様に申し付けます。御兄上からの綸旨で、自分に万一の時エンペラーを頼む!とです」
「エンペラー、あなたが選ばれたわけ?アマテラスが何故あなたをCODE:ZEROに呼んだのか今、分かりました。さすが、高天原を治めた人ですね」エンペラーは、八百万を呼び出しその力を媒介に焔を自らの魂に憑依させてのCODEを出来る。
 「俺さぁ・・・・いよいよ、最後の戦いやもんな?」
「親父が危篤って聞いてねぇのか?」突然知らされて言葉が出ないエンペラーは、慌てて鳥羽の島に向かった。近鉄特急から10分で着いて断崖絶壁の崖に囲まれた島の洞窟に着いた。

―――――――鳥羽・神島(浄焔魂院)――――
 KASが寝込んで、傍らにお袋が手を握っていた。
「来たの?エンペラー」
「お父さんねぇ・・・・こんなにボロボロになるまでもうじき死ぬのよ」
「親父は三百年も戦い続けた」
「おふくろ」
・・・・・・・・・KASが危篤というのは、一週間前ヤハウェーに挑みこの島に運ばれて治療をしている。
「ねぇ?今から遅くないわ・・・・神宮には表の面と世界の聖地の中心という裏のMENがあるの・・・・・」アイカが母に頭を下げて偉大なる父の最後に顔を合わせた。
「はぁっして!GOODしてぇ、俺が死ぬわけにははえぇーよ」KASが起き上がってエンペラーの目の前に崩れて松葉杖で起き上がって長く伸びた髪に皮膚の皮が見えるくらい骨が丸見えに痩せていき、崖の橋に薄くらい細い道がある。
真っ暗な道に、黒コートを着て手を東に向けて拝むサタンが、KASを見ていた。
「あいつは、あいつで・・・・このstoryを終わらす」
「みんなは?」
エンペラーが聞くと、別々の島に修行から還ってきたところだ。
「KASは、六人の成長に感涙したんぜぇ、あいつは年老いた糞ジジィだがヤハウェーの執念だけはやべぇーよ」サタンはポケットに手をつっこんでエンペラーが白い砂浜に黄昏れて、釣りをしていた。この間船舶一級を取得済みなので《神風連》を動かせるのである。
「親父は死ぬ。」
エンペラーは、島の畔に小さな花畑で一人寝ていた。
「EDENの頃俺は、魔王だった。」エンペラーは不器用で白のワイシャツは黄ばんで赤のネクタイも血で生臭かった。黒コートも土の臭いが混ざって焔の使いすぎでボロボロに縮れていた。
「つーか、神島にはイツイクンカ?」
「おめぇー次第だよ。俺はまたこうして戦えるんだ。」
「三日後。」
小さく頷いて、答志島の岬に神宮の扉を開けて“旧世界”つまり平成三十七年八月に戻れてアマテラスがスサノオ・ツクヨミ・ニニギの命がエンペラーに三つの焔を与えた。どれも神を殺すようだ。
 「蒼いそら・・・・あいつはまだ神島にいる。あいつは、神とお前を知る」
「はぁ?たんなるAVALONだよ。性にしか執着はない。死にしか興味が無いな」
「俺がナニカ?」
「神島に行き、ヤハウェーを討つ」エンペラーは替えの白のシャツに赤のネクタイに、黒コートと黒ズボンのブカブカで革靴もすり減ってぺちゃんこになっていた。
「最近巴美がいや、綾美の母ちゃんが地獄と天国と人間界の狭間で《次元急上昇》に居るというのはルシファーから聞いたんだ。あれから・・・実に七十年。迷惑かけたな」
「そ、ありがとう」こうしている間にも世界には危機が訪れるときに、運命が動く蒼いそらは、神島の小屋でセックスをしていた。
「・・・・・・んんんんっあぁぁあ・・・んあああ」蒼いそらは神が唯一何びたりともエンペラーにも“殺せる”巫女で在り、エンペラーの母の妹。もう一つ付け出せばアマテラスの孫である。太陽の神。天皇の皇祖神アマテラスの血が流れていると言うことは、“ヤハウェー”が最も避けてエンペラーはその事に気付いてない。
作品名:KGU~CODE:ZERO~ 作家名:LordShurain