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KGU~CODE:ZERO~

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「きゃっっほう!爆乳爆ケツ最大級のウルトラッ!ファッキンだぜ・・・・。ロッカーである前に一人の男!親父と爺が俺の代までヴィジュアル界を牽引してきたのは感謝しかないねぇちゃん?否・・・・これは失礼倭姫命様。」
頭を下げて白いコートが床に伸びてギターも重くその手には包帯が巻いていた。
 「貴方様は音の神童。神が与えた才能は先祖紅崎家からの脈々と受け継がれきたその心にXはあるのでしょうね。XJAPAN後にL’Arc~en~Ciel・GLAY・VIVID・ゴールデンボンバー、プリンセスプリンセス・ブルーハーツ・globe・THE ALFEE等々この国はロックというのは、ヴィジュアルがあってこそ発展してきました。その音楽魂をHIDE?あなたにこのギターとこのENS(Energy Newtype Soud)をお渡しします。爆発的な力と音の創造を超えるときに、イノベーションした世界がこの世界に救世主としてあなたが起ちます!勃つ時こそ男が男である故にその力がXJAPAN初代ヴォーカリストHIDEを・・・・・」HIDE(坊屋英矢)元は、(神武)を支えてKASが承った菊澤の名であったが、今はロックで祖父の姓にあたる坊屋を使っている。
英は伝説級のギターを手にして神宮神楽殿で公開ゲリラライブを行って観客が大いに拍手喝さい。
「俺はぁ、夢だったのは東京で武道館やドームでの満員御礼のライブしたかったが、今の俺には100人救うのに精いっぱいや」英は正宮でアマテラスにお会いなされて自分の音を高めた。
「私は・・・・」倭姫命は白の絹地に赤の袴、背筋がすらっとしていて地面まで届く黒髪で謎の風格があった。
「エンペラー?俺だよ・・・・・」傷だらけで地面に倒れたKAS。先の戦役で都から離れてしばらくは自分の別荘がある鳥羽の島に身を隠していた。
「恐らく以てあと半年でしょうか?」倭姫は医術にも詳しくKASの怪我を治療を続けていたが、
神天暦十一年夏
――――――――日差しが強く、ちょうどその頃俺達は残りのメンバーにもお会いなされて白宮が、神楽殿に入ったところKASの使いが来た。
「御用申します‼申刻KAS(久宮朝倉阿之親王)後倉田天皇が・・・・帝の様子が・・・・」言葉を詰まらせて俺は、賭場に行く事にした。
親父が危篤初めての気がするのだよ。自分を生んでくれた最強の異能者で、この国を支えてきた父親の背中を見たくて近鉄線で鳥羽に下りてそこから荒れ狂う大海原を小型ボートで漕いである島の洞窟に着いて、松明で灯りをともすと洞窟からKASが出てきた!
「死んだと思ったのか?まだ、はえぇーよ」いいや、後倉田天皇は御無事で、父親は何を想ったのか残りの人生を『天皇』として生きることで、諸外国と連携して神を滅ぼすことを決めた。
「迷惑かけんじゃねぇ―ぞ‼糞親父」泣きながら島を後にするエンペラー。
 この頃の日本は、正史で言うと正しい時の導きでは、西暦2040年だ。だが、神の創る世界と混沌の死の世界で、人々はもがき苦しんでいた。







世界が変わる「新世界」まで残り五年・・・・・・
神ことカオルが世界を破壊し、昭和三十年のあの日から1000年後の事であった。
 しかし、地獄の鉄槌まで残り五日・・・・・運命が世界を支配する。




神宮に戻り終えると白宮が五十鈴川を氷河にしてアマテラスからCODE:MASTERの官位と昇格が赦されて神に代わってKGUと神宮の中立として式年遷宮のみ異能者が、「SPEC」をOSとしてのみならず、ここ鳥羽の御厨も寄進してその後桑名に国を建国する。
「白宮君?your凍った心と人間性の器を見込んで私は期待するよ。では、こちらで本当の凍った世界氷獄の覇者ムスペルヘイム・・・・焔獄の覇者ニブルヘイム・・・・この覇者間でこの時こそ世界の終焉の黄昏《レギンレイヴ・ラグナロク》を習得すればCODE:ZEROは他ならずあなたが、エンペラーです。良いんですか?二度と後戻りは出来ぬ恐怖に打ち勝ち己が、氷として冷たい氷山の一角としてヤハウェーをぶっ殺すのにこの私がお力をお与えまする。」
「アンタの見返りにはお答えできねぇーが、俺はこの世界の救世主になる!」白宮は御神酒を飲んで宇治橋に覇者を呼び、自らBARSTで覇者を得た。一秒だ。
「うがぁぁぁぁっ!はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・・はあああっ!」白宮もかれこれ百年も生涯を懸けて生きてきた男だ。EDEN最凶の男として、エンペラーを敬い、憎み、相思相愛二人はきってもきれない関係で在り、同じ所属で切磋琢磨してきた。
「エンペラーさん!俺はアンタを超える!この力でぇ」宇治橋を五十鈴川を凍らせて左手に焔獄の焔右手に氷獄の氷・・・世界の終わりにこの男が真の救世主になる。
「では、では・・・・純君?イケメンすっごく好きよ!背がスラッとして目が眩しいほど輝いてこんなイケメンが異能者?不思議よね・・・」
「お世辞ありがとう。俺は、松下幸之助の御嫡男宗之介、息子二人淳と亮の二児の父でもあるんだ・・・・・石神清純純之介ッ!この名を元に俺は世界を救う救世主になる!エンペラーさんと澪さんに幸せな誰もが笑える世界を保証するのに俺は命を懸けるッ!」
「そうですか・・・・私疲れました。明日で良いでしょうか?」
「OK」純君はパソコンの調整で神宮会館でメンテナンスしてると、意外な人物がきた。
「七十年振りの顔だ。我が息子・・・・」松下幸之助が来て、設計図を託した。
「KDS-GT001」青白い機体に閃光のソードビット。漆黒に包まれて未だ解明されてない遺物に純君は、一日で解析してOEXAM―SISTEM(Over Eremetul Xream Mode)を発明して其れを搭載しての初号機に純君は、それに乗った。
全長70Mの機体にボディーは漆黒で青白い閃光のソードビットと背中には翼型の大剣が二本装備されて、コックピットはUSBで動く仕様で、全てタッチパネルで動けるマニュアル仕様と言う純君が決戦で使うのに神宮会館で、動かした。
「KDS-GT001石神・S・純之介出るッ!」これが、倭姫命が人類の明日に願ったロボット技術の集約と宇宙産業・航空業・海洋航海術・車技術の集約で造れたのが、人工知能搭載型AVSA(Auto Venom Suits Armer)である。神天暦十一年純君は偉大な功績で、日本国第三要塞都市松坂に記念館と銅像が建てられた。
「エンペラーさんッ‼俺はこの機械でぇ世界の救世主としてこの命懸けます。」
「その心意気買いましたわ~ふわぁ・・・眠いんで寝ます。」
「まっ・・・まっ!ってぇぇぇぇぇぇ‼下さい・・・・俺、勝ちまくる」純君の野望が果たされようとしている時、神宮ではKGUの諮問機関が次々と訪れたのだ。
「神宮に宇治橋の表門に兵を集め、裏門から神宮領の森林地帯に私は向かう」神の判断で、鳥羽・伏見の戦から故に千年後・・・・・ヤハウェーに最後の戦いが始まった。
「行くぞ!」
神の異能は、曾祖父仁徳天皇ゆかりの力で『運命』DESITNIYを扱える青年として、EDENから人目におかれて変態変人の一人でエンペラーに命を出していた。
作品名:KGU~CODE:ZERO~ 作家名:LordShurain