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KGU~CODE:ZERO~

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「GO TO THE DETH HELL YOU MEMORIES」サタンが、失われた左腕を蘇らせて地獄の業火のかぎ爪で、ヤハウェーをひっかいた。
ヤハウェーが冷たい雨に注ぎ打たれてKGUの視聴覚室は瓦礫と血で汚れていた。
「天葬」・・・・・黄金に輝く剣の雨が黒い雨のように降り注いで、サタンはエンペラーを庇うかのように剣に突き刺さってふらついた。
ぐぅああああああん!
天を貫き、宇宙からのかかと落としにサタンは腕で防いで、耐えた。
「・・・ぐぁっ!」サタンは黄金の槍を受け止められなかった。
フラフラで意識が途切れて瓦礫の山から八が溢れて蒼い焔が感じ取れなく、意識あるものの動けずに地面を這って歯を食いしばって黒コートがボロボロで破れてもその『悪』が消えることはない。ヤハウェーを討つ。死ぬわけにはいかないのだ!
「問おう!エンペラーよ、こいつは死ぬ。俺が統べるのは貴様ら人類のゴミは土に還って俺は神だ!神だ!神だ!偉大なる神に貴様ら阿呆は生きてれば良いものをくははははははははははははははは・・・・・・・死ねぇぇぇぇ!」ヤハウェーに身を呈して投げ出したのは、エンペラーその周りには地獄の七つの焔と悪魔が牙をむいた。
「うっぜぇぇっぇぇっぇんだよ!」拳でヤハウェーをぶん殴ってKGUが建物の構造が耐えられなくて四号館と記念講堂が摩擦で衝撃波を起こして潰れた。
「ざけんなよ!」
ヤハウェーは、黄金の剣が無数に宙を浮かび天を切り裂く刃がサタンにエンペラーを護ろうとして、血だらけで蒼い焔が消えた。
「くっ・・・楽しかったぜ。お前は1000000000億を代表する人類よりもどの異能者っても強いし、馬鹿でエロイし、んなおまえが好きだ。めっちゃすっきゃねん。俺はお前を育てて『皇帝』の名をあたえてこいつらを従えるのも七つの罪が焔に応じてつっきゃえんのもてめぇーしだいだ。・・・・・・地獄に堕ちるのも悪くない気がする。くくくく・・・・・人生最後はこう言える!おおおおおおう、めっちゃああああああああああ最高だ!今まで生きて、そして、お前達に出会えて俺はかけがえのない日常と愛を知った。うぉぉおおおおおおおおおお!愛情最高(LOVE・MAX)!」その言葉で、恰も言葉をサタンはこの世から消滅した。愛情・・・・俺に足りなかったのを教えてくれたサタンだった。
泣き崩れて黄金の剣が宙にエンペラーに雨のように降り注いだ!
「魔神解放!うぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおお!・・・・・・・・ぐっがぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・がが・・あぁ・・・・・勇者爆雷爆焔ガオガイガーアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッツ!」エンペラーは蒼い焔でサタンの結晶が剣を受け止めた。
「Hevun go will shall wii DETH」エンペラーは過去の自分に戻って蒼い焔の結晶がぐりとぐらを燃えさかる死の焔が灰に散らした。
「サタン様・・・・・無念でございましょう」ルシファーの杖が蒼く燃えてエンペラーの心臓が光った。
「俺があいつを止める!伊勢は神の都で神域は五十鈴川から北に・・・」エンペラーはサタンを失ったのにもかかわらずCODE:ZEROとして動いていた。
「太陽」ヤハウェーの来迎に辺りは日差しの熱さでめまいがした。サタン亡き後のエンペラーは、黒コートがボロボロで胸辺りの胸骨が傷だらけで十字傷が痛々しかった。
「間ってよ!」レイラが間を開けて澪に言った。
「異能を消す力はANGEL以上の結果を出す・・・・エンペラーさんはEDENに居たときに比べて楽だと思います。正直私が言うのはなんだけど・・・・『魔王』の形相で冷酷で冷徹神が恐れた人。」レイラは赤のワンピースで澪は、自分の能力を最大限に出すには『Over Barst』を発動させるのにエンペラーは意気消沈だった。
「何しょぼくてんだよ?」サタンが言う。幻影に惑わされる俺。
「神の墜焔」ヤハウェーの翼から発する核弾頭が朝を襲った。
「・・・・・・・うぉおおおおおおおお」朝は刀とBarstを応用したF91によって全身が鮮やかに蒼く光った。これこそサタンが最期に託した人類再生の一つ『メシア』である。
「伊勢大神宮 陰陽博縛 急久律令 雷神魔斬 霧首尊命 『千本桜』」名刀空斬丸でエンペラーを防ごうと、土方も空気を刀に変えて全神経を集中させた。
「俺がぁッ!ぐぅ」煌めく閃光がヤハウェーを捕らえた。朝は高速で居合い抜いた。
「俺に・・俺の意・・・・」サタンが死んだことでエンペラーは蒼く燃えた焔で心が変わった。
「俺はもうおまえたちだけだ・・・・おおおおおおおおおおおおおお」サタンが焔でエンペラーは表情も和らいだ。これが俺達だ。
「OOOOBDT・・・・UBDT9180・・・FG(オーバー・オアフ・オブ・オレイン・オルア・ブレイズ・ドライブ・トランス・アルティメット・ブレイズ・ドライブ・テクノロジー・フォロー・ゴッド)」究極形態のエンペラーはEDEN時の当時はサタンと同化してヤハウェーを一蹴りした。

*通常異能者(CODE)本来の覚醒した力をBARSTと呼び、異能者が生命の危篤状態に発動するBARSTを起こす状態に3分の一の確率で、OVER状態のブーストしてそれが、異能(RE:CODE)を共有した互いに理解して憑依して纏った時の状態をいう。

エンペラーが、覚悟したのにサタンの焔を吸収してヤハウェ―の爆発的な力に圧されてHIDEはギターの準備で白宮は見ているだけだった。
「くたばれ死にぞこないの旧時代の文明がッア‼」
ヤハウェ―にエンペラーの心臓を潰されて青い焔が全身に燃えてエンペラーは焼跡だった。
「きゃぁぁっぁぁぁ―――――ッ!」レイラが天使を数人呼んで異能者が死亡時に『最後の審判』を下し、レイラはヤハウェ―に死罪を言い渡して『地獄』が伊勢神宮に広がった。
「アンタを、エンペラー殺しの罪で永久の地獄に封じる。天使よ、神の肉体を喰え貪れ‼」天使がヤハウェ―をむさぼり地獄の七つの焔に焼かれて消えた。
「エンペラーさん‼」
「そ、そ・・んな・・・」エンペラーの死は大きかった。

―――――――地獄の皇帝と呼ばれ、明治から神天暦を駆け抜けた男が逝った。
惜しくもサタンと同時期に逝った。

―――――――エンペラー 享年二七歳
辞世の句は、
『命捨てざる者大和を継ぐ夢幻如く天翔龍の魂我不消』
これを詠んだ後にエンペラーは消えた。
「くははは・・・ははは・・・」ヤハウェーの勝利の叫びにレイラ達は、撤退を余儀なくされた。






エンペラーは三途の川でサタンと話していた。
―――――――俺、また行くわ。







しばらくしてエンペラーは地獄の門の側に巨大な鳥居に伊勢大神宮の蒼く燃える川にエンペラーはさまよい、さまよい黒コートが髑髏に奪われて上半身鍛え抜かれた肉体が光り、首からの薔薇十字のペンダントが彼を導く。

―――――――レイラは、大湊に伊勢大神宮B79基地 日本武尊墓地

 「朝さん?幽齋殿はここで何をやれるという?」
「御父様は先の刻限に死に当主は、天翔龍魂です。とにかく・・・・」レイラは澪をひっぱたいてここに呼んで基地に遺体が聖衣に包まれる日本武尊が朝に言った。
作品名:KGU~CODE:ZERO~ 作家名:LordShurain