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KGU~CODE:ZERO~

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「はぁ・・はぁ・・・はぁ・・・・・はぁ・・・はぁぁ・・・・・・!」雄叫びと疲れ切った声で、記念講堂内に谷桃歩とぐりとぐらが話し合っていた。そもそも、サタンを殺す画策にミカエルは反対であった。ぐりとぐらの姉妹が、呪われし能力を有してそれを構わずに知っているヤハウェーは、サタンが死ぬと断定している。
「来ないのか?のう!さっさと俺の目の前に来て神に散れ」ヤハウェーは、白の麻の衣を身につけて腰巻きを来て上半身美しい筋肉の造形に左腕だけが、骨となっていた。
「はぁ?てめぇ!俺はお前が宇宙を支配して神の世を創るつもりがしらねぇが、その前に俺もお前も死んでる。お前が育てたかわいい禁忌の能力者の、巨乳姉妹も地獄に堕ちろ!」サタンも黒コートを着て白のワイシャツを脱いで髪をセットして包帯を巻いて記念講堂の壇上に座って日の丸の国旗がゆらゆら風に流されていた。
「くだらん!俺は神だ!神だ!愚か者めぇ、この俺が人類を創ってイスラエルか?シナンの大地に十戒でモーセが神と契約を交わした。モーセは、奴隷となったエジプト人を連れて紅海を割って約束の地であるカナンで、俺とよ・・・・交わしたんだよ!」自慢げに高らかと笑ってサタンは、ヤハウェーは、巨大な黒い次元がヤハウェーの頭上で大きく展開していた。
「哀れだよ。微塵に」
サタンとヤハウェーが対立すると天使がラッパを吹いた。
KGUにここを黙示録通りなれば、間違いなく人類が負ける記念すべき年だ。
「俺は人類のためにもここで、ケリをつける!」無愛想に地上に降りてヤハウェーは、黄金の槍と剣を投げて、一瞬でケリがついた。
「ぐっわっぱぁぁ・・・ぐふぅぅぅ・・・・・がぁっ!おい☆もおおおおおおおおおおおおお」サタンは全身に黄金の傷痕に倒れ伏せて血が大量に記念講堂は血の海となって、ヤハウェーがサタンの首に黄金の剣をあてがえた。
「やれ・・・・・もうおせぇーよ。」目を瞑って剣が振りかざされた!
バシャッ!ドビュビュッ!
サタンの首ではなく、ヤハウェーでもなく、ミカエルであった。
「・・・・・・・・・・あああああああああああああああああああああああああああ」ヤハウェーは、記念講堂が瓦礫の下敷きになってエンペラー達は、西の地下700000Mの地底世界で、800Mの野営地点で休憩していたが、浮かない顔をしたのはエンペラーであった。
「俺は助ける。サタンは苦しんでオル。俺は助ける!助ける命もな」エンペラーは記念講堂から四号館に着くと、就職支援課が占領されていた。
「鬼覇 土方菰野抜刀術秘技 『天照神閃魔斬(アマテラスカミノヒラメキマザン)』」土方が刀の鞘を収めて左足で型を取って静かに鬼の覇がひゅるりひゅるり冷たい風が纏う時に、刀がカチンと音がした。就職支援日に人質が五名。ぐりとぐら・・・・それと、ヤハウェーに追っ手でサタンとエンペラーも門の前で待機していた。思ったよりも傷口が酷くて息絶え絶えであったのはサタンである。土方の超超超超神速の抜刀で、扉を破壊、続いて左足で踏み込んで目に見えない速さで空間の衝撃波が先のさばいた一・二・三撃の連続における抜刀術は空間の歪みで、相手を吸い寄せてその隙に四・五・六・七・八・九・十撃の天を照らし、神の魔を斬り、その閃光が飛翔した天を翔ける龍の切り裂く爪がぐり・ぐら・ヤハウェーを斬った。
「こいつは俺が、初代同様人斬りにならん為に土方雄久が菰野の初代当主だ!」土方は、異能者をも恐怖に震撼する最恐の剣豪として帝から『暗剣菰野霊神』という号が賜った。
「サタンが中にいる!」エンペラー達が見たのは、最悪の現場で泣崩れる人もいた。就職支援課の悲劇であり、ヤハウェーは触れずに空間を消滅させて、中にいた人は血で死んでいた。
「許せェェェェェェェェ!許せねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」HIDEの眠っている何かが覚醒して長身で目つきが冷酷で音の音源がマックスを迎えた。
「神の音は煉獄だ。」
HIDEはギターのコードを七つの弦に換えて音の音のが、土方の刀が光る。
「土方さっん!」澪が叫ぶと息子綾将が抜刀の構えで桃歩と対峙していた。父の背中を越えて立派な剣豪の初陣として、異能者と剣と剣の混じり合いだ。
「土方流抜刀龍神天翔 『龍翔飛閃(りゅうかけるひらめき)』」その鞘だけで相手の急所に静かに龍が飛翔し、その爪で相手を堕とす抜刀術の中でも難易度が高い初代鐵齋・一龍齋が編み出した秘奥義を見て、土方の鬼覇が解けた。
「おまえぇら!サタンが奥にいる」エンペラー達が奥に行くと、サタンがボロボロに崩れていた。
ヤハウェーの顔がサタンは、睨んでその黒コートの意味がようやく分かった。エンペラーが、五歳の時に黒コートを着て悪を燃え、異能者を裁いてきた真の悪『目には目を歯には歯を』今、それを理解してエンペラーもサタンも焔が一つに共鳴して蒼く燃えさかる劫火に煮えたぎっていた。ヤハウェーを左手で受け止めて、そのどや顔がかえって怒りを買った。
「人が生まれてきて生きてその意味を知るのが至難の業だ!俺は、人が生きる!その重みに価値はねぇーだろ!」サタンが消えた・・・。蒼い焔がエンペラーを暖かく温もりを感じた。
「OOOBDT(オーバーオブオフアインオアオフブレイズドライヴィングトランス)・・・・UBDT(アルティメットオーバードライブトランス)・・・・これが地獄のそのもの怒りだ!皇帝たる者は、自ら魔神として、己が悪になってその化身が神を殺す!」
ぐぅおおおおおおおおおおおおおおおん!
焔がサタンと同化し、ヤハウェーはふらついた。力を随分と使い果たしたが、サタンは黒焔を纏い髑髏の王冠にピアスに蒼いロン毛のボサボサヘアーで目が十字傷に刻まれた灼眼で、とその時に24時間テレビ主題歌『サライ』がKGUから聞こえてきた。ヤハウェーは、サタンに黄金の剣で突きざしたが、焔で実態をつかめない。
「魔神は俺が死ぬわっきやぁぁねぇぇぇぇぇんってんだーよ!」蒼い化身地獄を司りし、大天使ルシフェル。その姿にエンペラーとサタンは手を握った。
「図に乗るな!」ヤハウェーの神の異能が動いた。
「天地創造!Hevun on earth the Hell Hevun go GOD」超高速の空手にサタンは、玉座に座って髑髏が七つの焔が大罪を犯すための武器を呼び出した。
「DETH」死を司る黄色い焔を槍にして髑髏が数人跪くと、ルシファーが杖をならして全時空の時間を止めて髑髏から“死”をサタンは引き抜いた。蒼い焔がヤハウェーを蝕んだ。
「HELL」怠惰をベルフェゴールが憤怒が頂点に達した時に、黒い焔を纏う骸骨の集団が全体に真っ暗に也、闇の底深い視界が閉ざしたときに、建物もヤハウェー以外が灰となっていた。
「FACK YOU」紅い焔を具現化してアスモデウスの四肢が生者を問わず誘惑し、生者の生暖かい血の臭いで、燃えてくるような熱さの白さが逆流してきて性欲が限界を超えると、死を貫くアスモデウスは若いストレートがかかった金髪の女性の容姿でヤハウェーに胸を挟んでしばらくすると、ヤハウェーが倒れた。
作品名:KGU~CODE:ZERO~ 作家名:LordShurain