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KGU~CODE:ZERO~

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・ヨハネ。「『主の道をまっすぐにせよ』と、荒れ野で叫ぶ声である。」(イザヤ書・マラキ書)という使命のもと神に遣わされた。イエスは人々に「洗礼者ヨハネより偉大な者は現れなかった」「彼は現れるはずのエリヤ」と話し、自らも洗礼者ヨハネから水による洗礼受ける。最期はヘロデ王に斬首される。6月24日の守護聖人
・キリストの十二使徒の一人。イエスに最も愛された弟子のひとりで、イエスの受難のときもマリアらとともにゴルゴタの丘で見守った。福音書と黙示録の著者とされる(文体が異なるため、この二つは別人によるものだというのが一般的)。12月27日の守護聖人
出典:(Wikipedia 参照)
「そういう意味ですね。私は選ばれし人類の光」
「阿呆くせぇ・・・」赤髪ショートの青年が、サンダル姿で爪楊枝を加えてヤハウェーを見ていた。ヤハウェーの最期の軍勢は、七人の天使と三人の断罪者と大娼婦(淫婦)が席を囲みCODE:ZEROよりも優れた異能者と人類と悪魔と天使が三重エリア最南端に位置するカオル出生の地として松ヶ崎にして旧EDENの場所であったところに集結した。
「神を越えて神を統べる存在!」ヤハウェーは、神の系譜を虐殺した。もとより、雷死文皇も去る三年前に病死したことにより、完全に・・・・途絶えた。
「ああっ、そう・・・そう・・・そうだ」青年に宿る異能は、戦争だ。戦争無くて世界の覇権はなく、戦争あっての世界の国力の軍事というもの。青年は、ぐりの胸ばかりちらつかせて円卓の番号札Ⅶを表面に伏せた。
「双子ってさぁ・・・・・マジでIカップっつうのはたまらんぜよ~あらんせよ」青年はタバコを吸って昔の写真を見ていた。大昔、この席に偉大なる最悪最凶集団旧EDENのメンバーに居たエンペラーに憧れていた。最初の頃エンペラーは、『異能者』『犯罪者』『ANGEL』『SATAN』『政府官僚』『王族』『貴族』『娼婦』を次々と殺してきた頃から何千億人もその力で、恐れられていた。そんな、姿に絶頂を迎えた青年はその『戦争』という『死』の力で今。新たに人は恐怖に怯えていた。

 ――――――KGU本部 記念講堂特攻室―――――

 神天暦八年(2060)夏
エンペラーは、CODE:ZEROのメンバーはこの頃の不安に遺憾を感じていた。
「俺は食い止める!サタンはこんな俺でも力を与えてくれたんだよな?」
「おう、べっつにー」青髪で老けた男が黒コートで蒼い焔が火の玉としてエンペラーの周りをプカプカ浮かんでは記念講堂が立て替えた新しい新築の屋上で青年として白夜を見ていた。
「待てよ!エンペラーさん、今回はどう考えてもCODEに勝ち目ねぇ」土方は、剣の腕だけではなく、学長の責任としてKGUを護るためでもある。
「そうですな・・・私はエンペラーさんをついてきます」レイラは『ANGEL』を扱うように使役できるように七人の天使の『魂』を剣にしていた。失った命の分を剣にして、罪を背負う覚悟でレイラもエンペラーも大昔の服を着ていた。
黒コートに革ジャン。赤のネクタイに白のワイシャツ。茶色の皮靴。
「血に染めるこったぁない。」エンペラーは掌をかざしてその力に込められた本当の意味を理解して、サタンはワインを飲み黒コートで、記念講堂の壇上でCODE:ZEROを呼び、KASも神宮の屋敷から赴いてヨハネの対策を練った。
「俺が説明する!もう・・・後はない。俺は・・・死ぬ」サタンは『死』の運命を受け入れて記念講堂の地下からあるものを掘り返した。
「見ろよ!神武だ・・・」神武天皇の棺には七つの焔の溝と七体の悪魔を紋章によって注意深く護られていた。サタンが封印を解除して初代皇帝の焔がエンペラーに渡った。
「命大事に、死恐れん、OK?」サタンが言う前にルシファーが言うと、アスモデウスが化粧姿で、扇子で扇ぎながら胸のチャックを開けて全開でわざとらしく誘惑したのだ。
「・・・・・エロいんだよ。てめぇ」サタンが注意するのも束の間ヨハネが襲来してきた。
「阿保糞!チィッ、」蒼い焔に変えて二階で元に戻って念のため自分の思念を二階に居るルシファーの杖に宿らせた。
「俺が死んでもあいつらが悲しむ顔は見せたくない・・・・良いな?ルシファー、てめえは俺に仕えてもっつも忠義が熱い!そんな俺でも惚れたお前にあの馬鹿共を任せる。つっーても婦の災厄の異能者は、俺とてめぇーとエンペラーだ。あいつのカンマシミの『死』が死はしちゃなんぇーそれと巨乳饑饉モデリストのぐり・ぐら・・・なんともいえねぇな。」サタンは黒コートで身を隠しながら静かに二階からヨハネを見ていた。音も立てずにサタン自身二階から三階の窓で見ていた。
「裏切り者~裏切り者~鳩ぽっぽ鳩ぽっぽ・・・・ぽぽぽぽぽぽ鉄道屋最高!高倉健最高!」青年が二階を歩いて青年の異能に、サタンは青年に感知した。
「!」気付かれた!サタンは姿を戻して蒼い焔で青年の頭上を攻撃した!
「ってぇえんだよ!サタン!」サタンと叫んで青年は迷彩色のコートを脱いで名を名乗った。
「七〇〇〇年振りですね。ミカエルッすよ・・・・・俺だ!俺だ!俺だ!俺だ!」サタンは冷めた目つきで、ミカエルを睨み蒼い焔が二階から燃えさかる。
「おしゃべりすぎんだよ」ドガン!青年は二階から落ちて一階の席にサタンは、元の力でミカエルの息の根を止めた。
「アリマダァァァァァァァァァァァァァー」
(アマンダ・・・・・イギリスとスペインの海戦。)サタンは洪水をよけて空中から宙返りの蹴りで、ミカエルを壁にぶち込ませてアタマを掴んで蒼い焔で燃え散らした。
「くくくくく・・・・・戦争!戦争!くはははははははははははははははははははははははは」ミカエルは両手を挙げてMEGA白くなるまで頭上から線を越える銃と刀と槍が、サタンを串刺しにしたのだ。
「ぐふぅ・・・・・」埃を払って兵器から抜き取って血が噴き出すが、一階に倒れ込んだ。
(馬鹿野郎・・・・・あいつ・・・畜生・・・・)
サタンはアナトから貰った治療薬を飲んでミカエルは今も探している。
「ANGEL・War」記念講堂が血だらけで、サタンはOBDTを使った。
「オーバアアアアアアアアアアドラヴィングブレイズウウウウウウウウウウウウトランスメェェェェェェェェショオオオオオオオオオオン!」蒼い焔と黒い焔と白の焔がサタンを囲み地獄の紅蓮からサタンが、ミカエルを一蹴りした!
「戦争か・・・おまんの呪われた死のちからぁ!」蒼い焔だ。目が紅く翼が折れた姿。堕天使の時に、天使が燃えて灰となった。悪魔が慕うようになった。
(流石に図に乗ったか・・・・・・。サタン元の名を大天使ルシフェル)ミカエルは、血の剣で一刀両断を避けてサタンは、焔の使いすぎで躰が透けてきた。
「真・魔神煉獄天魔翔龍の罪」群青に染まる焔に黒と白の髑髏と死者の魂をサタンが踊るようにミカエルをとっ捕まえてその禁忌の能力を地獄に還した。
「ぐぅあぁぁぁぁぁぁぁっっ!ぱあっぅううううう!」
ミカエルの姿が老いてミイラのように干からびて力が地獄に帰った。
作品名:KGU~CODE:ZERO~ 作家名:LordShurain