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KGU~CODE:ZERO~

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「澪は無能で在り、オレの妻今では二児の母である。澪自身嘆かわしいのはオレが修羅の道を進み韓国を討つッ!李明博は何考えテンだか」土方は竹島の防衛を展望台に築いた砲台に御前巴美の妹で、KGU技術開発極東部長を務める知然(中州筑後守鞆)が新開発したSLSDA(Satellite Lion Shooter Dark Arc)を動かした!
「いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!中華も韓国もこっからあぁぁぁぁぁぁ塵と化せ!最凶のぶっ込んだ!ぶち込んで、お前ら全員竹島の藻屑と化せ!」知然は腕の立つ科学者で土方は数珠で死者を偲んだ。
「うぉぉああああああ!」
ドドドン、
ガガガガアアアン
ヒュンボボオオオオオオン
竹島は壊滅状態で、韓国も中華も諸外国も日本から撤退した。
兵士の声が所狭しと響く・・・・
土方は、小型ボートで長崎から菰野まで戻った。

―――――――京 屋敷―――――――
 「桂さん、京の町に大火を?」
「役員を死す。朝廷を監禁。帝には処世この命を京都共に鎮め」桂小五郎(後の木戸孝允)が京の屋敷に会合が開かれてこの屋敷に居る桂や長州藩の攘夷志士が大火の企画を練っていた。日本国が現在、5000人ほどの小国家としてKASが維持し続けていた。
「嵐は来る。朝廷はワシに任せぃ」桂には考えが見えていた。京の都は、錆びて疫病が蔓延・・・・時の帝悠仁天皇は上皇として蟄居しその後は、KASに任せた。
「イクか・・・・」桂が動こうとしたときに、下から猛ダッシュで襖を開けて刀で桂を吹き飛ばした!
「新撰組元三番隊隊長藤田五郎。名を斎藤一の娘斎藤朝と申す。」朝は誠の半被で、桂は重傷を負って京から逃げた。
「朝殿?」朝は刀を納めて京の町を後にした。







 朝はこの動乱の神天暦の世。京に暗躍する最凶の暗殺者――――
――――――「抜刀齋」―――――
と呼ばれていたのは、ただ、一人斎藤朝―――――である。
魔柄士郎は、荒れ果てた氷の大地に囚われた異能者をさまよって自分を見失ってると日本国が急激な地殻変動と太陽の熱さがマントルを突き破って士郎はこの二年悲観に暮れて氷に阻まれていた。
「おとん!」士郎の息子志が声を上げて京の貴船に来ていた。
「志よ、オレがお前をどう見てるかわかんねぇが、異能者には異能をどう扱う?」
「父ちゃんは強い異能者だよ。三つだっけ?」
(・・・・・・・あぁ)
士郎は貴船から都が燃える姿に釘付けだ。
「抜刀齋も来てるな。」京が燃えて屋敷が崩落、内裏も消えて京はこの日を境に消えた。
時代も変わる中朝は、人斬りを捨てて不殺さずを誓って屋敷を徘徊していた。
「私は斬らぬ!だが、甘っちょろい長州のやってることには納得はいかぬ。今一度、この刀に誓ってお前の息の根をお前が恐怖を味わうように死ねぇっ!」朝は黒のワンピースに紫色のスカーフで腰のベルトから一本の刀を抜いた。
刃が逆さ
人が斬れない刀
柄と鞘に鎖に繋がれて抜けないように二重で保護されている。
その刀にはこれまで数千数万斬ってきた血の怨念が刀の亡霊として朝に力を貸している。
一八六八年 この時代が変わる錦の旗が揚がった官軍が勝利し、旧幕府軍は手も出せなかった。
戊辰戦争 鳥羽伏見の戦い
 五箇条の御誓文
 戊辰戦争 江戸無血開城
「桂殿・・・・・斬るでやっきゃんよ!」朝は抜刀の構えでベルトから二本の小太刀と太刀を右手で、前で、屈んで持ち、左手を背中に回して黒い殺気を解き放った。
「心頭滅却 阿弥陀如 阿弥陀釈迦 尊仏命 知然 閃刀霊御・・・・・・」朝は目を瞑って刀から殺気が放ったときに、京全体に桂や長州は、一騎当千であった。
―――――――明らかに戦況は分かっていた。
「朝殿!朝っ!朝ぁああああああああああああああああああああ」エンペラーは、燃える京に朝を探してサタンの焔で長州藩藩士の命を次々と燃え散らして蒼く燃える焔が、鮮やかな七つの灯火で、京は死んだ大地に燃えて、灰となった。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」魂の叫びで京都の大火は一日で都を消失させて首謀者である藤原冬嗣の妻薬子その妹で、イザベルの元カノで、HIDEの姉に当たる翔子が京都の大火を目論みその大火の隙に現帝である。帝で上皇となっていた悠仁帝が処刑。
その事が激しさを生み、薩摩の大将西郷隆盛とあいぼうで犬のつん、同士で、大久保利通、が京都に向けて出陣した。
「・・・・・・・その辺にしようぜ」KASが馬から異能を遣った。魔神のように怒っていた。
「親父が誰だか知ってるよな?オレは明治天皇の甥だぞぅ!」KASの異能は確かに、エンペラーや神武より何よりも凌駕している。それ故の過ちで、彼自身多かれ少なかれこの力に戸惑っていた。初代CODE:MASTERである神武天皇固有異能である「終焉」。
「魔神化ON!ラグナロクシステム解除・・・・」全身七つの焔に灯されてみた目が青く燃える翼が折れて目が紅く光り、不気味なかぎ爪に血と骨の存在で地獄をその身に宿すCODE。それが、終焉→地獄である。
「魔(Satan)神煉獄(Avith) 七つ(グリモワール)の大罪」KAS怒りの一撃が京を蒼く灯して七つの魂が灯された焔が、長州を全て焼き散らした。桂小五郎も焔に焼き付かされて幸い命に別条はないが、生きてく上で地獄の焔を受けたようでその身の高温は、摂氏1500℃。焔の生き写しで、桂は沖の島に流されてその生涯は、隠岐で後生らしい。
KASは異能をいっぺんに使うと冷蔵庫みたいに冷たくて三日三晩凍えてる。
エンペラーはその頃、CODEの起源である伊勢神宮に来ていた。



























第Ⅷ章 魔神死す(サタン DETH)。
――――――――――サタンは地獄の異能本体である。七つの罪の中でも、傲慢は欲深く人間のエゴでもある。が、本当か?
神天暦8年(2060)春 知然邸
「母上!なりませぬ・・・なっ、・・・」三十五の科学者知然上人は、免許証に悪戦苦闘していた。最も大罪人で服役のみにあった上人は、実の母後巴河瑠美禰の実地支配が続く中、免許証を奪われて20年も経っていた。
「貴様のみに宿るのは大罪の御身に購う英雄シグルト・・・・ジークフリートの剣グラム。バルムンクである。かつて、巴美の持つ剣を生まれてくる前に宿された知然上人は、お前がこの私に勝てるとでも?ふははははははは・・・・・」瑠美禰は免許証をぶら下げてに回路廊下に登ってくと、知然は人類である。異能者ではない。
「姉上はお母上、あの時にさえ・・・・還していれば、死なずの命も救えた」知然は、家を出て近くの寛永寺の仏門に入るのは、しばしある。
「・・・・・・」知然はこの世を見て原理も真理の見極めるのを必要として、ぐりとぐらを呼んだ。世界に生まれた負の災厄の異能者(ヨハネ)が円卓の席に座って知然は、真ん中に座ってヤハウェーと対する異能者を見つめていた。
「ヨハネの魂?げらっ!ゲラゲラゲラゲラゲラ・・・」谷十郎の一人娘である谷桃歩。異能は、ヨハネの黙示録に記されている災厄の異能の一つ、が・・・・ヨハネを説明しよう。
作品名:KGU~CODE:ZERO~ 作家名:LordShurain