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KGU~CODE:ZERO~

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「・・・・・もうよぬ。ここまでだ・・・」
ヤハウェーは深淵に消えた。
「お前、今度あったらその魂俺の焔で散れ!」エンペラーはぐったりした。

――――その頃KASは京都の御所でこの異変に気付いて窓から見える京の景色にそうか。と納得して御簾の奥に戻っていった。






神天暦5年 神武とヤハウェーが対峙した時である。
運命の自由とは不思議である。
その時エンペラー、その身に隠された己を知る時、
世界は創られ、アマテラスの力で
三度、伊勢神宮が戦禍になるまで残り15年・・・
その時、歴史が動くのか?消えるのか?

























第Ⅶ章 神風連・カゲキヲ・GO BACK
 エンペラーは御簾で寝込んで意識無いまま二週間が経った頃。
後倉田天皇事KASは、エンペラーを待つのではなく、冥界の定をまとめた記録を読んでは、土方と白宮が出雲に出張で調査していた。
時に、神天暦6年 秋
京都御所では、油小路に隠居していた126代天皇悠仁天皇が顔を出した。
「お久しぶりです。KAS・・・・俺の官位は承るわっきゃーねぇ」
「内藤近衛大将将監播磨守益経・智人・大友掃部じゅあ・以下の者は今回の件に於いていやぁ、つっーたってあいつはイザベルの夫だ。うん、悠仁ぉっ!HIDEを呼べ、彼奴にも今回は俺が話す。お前は居るのか?居るんだったら屋敷貸したんでエンペラーの警護を頼む。」悠仁は頷いてお茶を飲んで廊下を歩いて蓮が咲き誇る水田を見て北に行くと、御簾からレイラも喪服でエンペラーの側に居た。
「056-5673-0876に電話しろ。ぼけっ!」KASは電話でHIDEを呼び出して京都御所から北に内裏に和室があってそこで盧舎那仏を拝んで、マリア様の像にグラスをかざしてHIDEを待っていた。
「HIDE様ご到着であります!」遣いが下がって御簾からKASが黒コートでHIDEの前に来て「討伐令」を発布した。
「お前の実の父菊澤義昭将監右近衛太夫英正を殺し、養父となった特攻隊長で三年前の調査で分かったのは真犯人が判明した。『内藤近衛大将益経その嫡男今で言ううとなぁ・・・・ご子息の智人』こいつが、お前の失われた一部だ。」
域をゴクッとして唾を飲み込んでしばらく黙った。
「親父はそいつに殺されたんだ・・・・・」ギターを背負って深々と頭を下げて紅い髪がストレートに床まで伸びた。ウィッシュのロングのストレート、しばらく路上生活していたものかその日の夜は贅沢であった。
「鱈腹食って明日に備えよ、明日の午前で内藤の首を俺に持ってこい」
「かしこまりまぢた!」HIDEは神天暦5~6年にCODE:ZEROとして史上初の官位を賜った。
正二位上 左近衛大将 征夷大将軍。である。時に26歳の頃である。
 「HIDEさまっ!」妻である綾美との間に17人の子が生まれた。HIDEは、あの戦いの頃から命を守る不殺さずで異能者を倒すことに芽生えて神天暦5年に不殺さずの師滅亡した菜摘芽藩藩主荒木田(旧姓:斎藤)朝の元に修行していた。
「HIDE!ぼさっとしない・・・・レヴィアタン?アンタの主にもう少しの集中は?」
「うっせぇーな、HIDE?こんな焔をギターのコードでアンタの異能で40000000kmまでの心音範囲出来る?交わすのよ、相手を、この音で自分の耳で、OK?」
「おおう、グッド」HIDEは深呼吸して音の異能で朝の動きを捉えてギターの刃が朝を斬った。HIDEには、今回の命令は自分の親殺しで、妹イザベルの妹じゅあを討つこと。
 「行ってくるわ・・・・・KAS」
「んじゃぁーな」KASは黒装束で貴船まで出向いてそこで、伊勢神宮の今を見据えてアマテラスを呼んだ。
「よう、アマテラスちゃん?元気か?」
「えぇ・・・元気ですよ。貴方様のエンペラーは私の血です。お分かりではないかと?」
「知らぬ祟りなんちゃらってやつだ。あんたと、やってその子がエンペラーなんて彼奴の目の前で言えるか?」
「それもそのはずでね。」アマテラスは長い黒髪に白装束の巫女でKASと一緒に境内で月夜を見ていた。
「ってね。あなた一人どーにもならせん」
「ん?気になさらんでええ」KASはエンペラーを気にしていたものの今回は、内藤経益が勢州中の国に存在する神聖鈴鹿帝国の王宮に居るのは分かっている。そもそもHIDEには、「音の異能」を持ち破天荒でライブ会場を放ろうとしてCDも売れないホームレスでKASの前任今上天皇の在位の時に活躍していたが、音の異能がバレたときから自分は居場所もなく五人を率いてのこのこと引きずってきた。
塵の異能を持つ神聖鈴鹿帝国第五代皇帝兼XJAPANベーシックの内藤経益その子で六代皇帝イザベルの元夫であり、経済産業相大臣の智人がHIDEを追い込んでいた。
―――――神聖鈴鹿帝国 F 王宮地区―――――
「音魂・・・・Xをオレに力をかせぇぇぇぇぇぇ」レヴィアタンの焔でギターを構えて塵を払いながらも経益の塵は燃えにくく耐熱性でダイヤの硬さ並みに鉄壁か。
「させっかぁ!」経益は左手で砂を握り締めて地面をならして鈴鹿王宮内にHIDEは紫色の焔に包まれてギターがCRN0S(Cross Right Nova Oral Sistem)搭載によって重装備と構築され、バスター・サテライト・アサルト《BSA》とユニゾン・ブレイズすることによって経益の塵は鉄壁だが、バスター・アサルトのビーム砲がドガガガアアンと爆音をぶっぱなすと智人の異能は、「音」!ということは、同じ同系の居能は、HIDEの音がはずかれて音速は、0,0,0,0,1秒こんなにで王宮は瞬くに崩壊、その後HIDEの異能が、塵と摩擦を起こした。
「オラ!オラ!オラ!オラオラオラァァオラァオラオラァオララオラァオラァァァァァァアアアアアアアアアアアッ!」経益の塵がHIDEの四方を包囲してから塵の速さに追いつけなくて傷だらけで抵抗も出来なかった。・・・・・・絶望の淵に沈んだ。
「イク・・・・イク!イク!イク!イク!イク!イク!イク!イッちゃううううううううううううううううううう!」レヴィアタンと母の媒介でしているため喘ぎ声で耳が痛くてHIDEは王宮の700Mの階段から転落してコチラの三途の川に落ちて意識が薄れていくが、死にたくないという気持ちは胸の奥にあった。
「・・・・・・・・ああぁっ!」どさくさに紛れて塵がHIDEの耳を鼓膜が大量のノイズに躰が蝕み紫色の焔(レヴィアタン)の嫉妬の情念が都中に蔓延する中、冥府から黒コートで暗黒の黒と生命の白の焔の波動で、ガシャッ!ドサッ!ビシャビシャビ・・・・・
「それでも名のあるCODE:ZEROの人間か?」全身黒い狂気が経益を凍らせた。
「弟が世話になんねんや」名は数十年前俺達が倒したエンペラーの実の兄であるハマショーであった。綾美に仕えて冥府で5000000000に及ぶ罪への修行と生命の循環を普通ならば、何億光年否、何兆年先まで懸かっても出来ないのをハマショーは、たった五年で終わらせた。それから先は、地獄暮らしをする内にサタンから『黒』『白』の焔を受け継いでアナトの元で十五年間修行して、そして・・・清水がハマショーに綸旨の詔を出した。
作品名:KGU~CODE:ZERO~ 作家名:LordShurain