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KGU~CODE:ZERO~

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「ぐっはぁぁぁぁぁ」
斎藤側の兵士が悲鳴を叫ぶと神の猛撃が始まる。
「BDT!ッチ、・・・・澪は?」エンペラーはサタンのもう一つの力《ソウル》で、先代当主烈火剣こと斎藤幽齋の霊を媒介にエンペラーは変化した。
水島町はあっという間に火の気が燃えさかる中朝は、ナポレオンに足をすくわれた。
「斬(ざん)翔(しょう)舞(まい)覇(は)」朝の懐から刀が二重ナポレオンの英雄の異能は朝飯前だ。
「Dezart・RE:BARTH」ジョセフィーヌが上下振動で朝の首からヒットして背後に回り込んでジョセフィーヌで朝の覇気を断ち斬った。
「うっあぁ・・はは・・・あああああん」
朝は焔を限界に上げるとレイラが来た。
「主からの命です。お逃げ!」
レイラは、金髪を解いてストレートで目が鬼にとなり、左手から「天使」の能力を極力抑えて左手で地面を鳴らすと轟音が鳴り響き天を割るガブリエルの覇気が、ジョセフィーヌを分解し、異能者の異能が搾るかのように異能が抜けてきた。
「くそっ!」三角形の逆位置が分かった。
「HERO:ANSEM」ナポレオンがレイラを囲むとレイラの肋から大剣でナポレオンを横スクロールからなぎ払い首が折れる怪我を負わせた。
「・・・・・皇帝の妻を舐めるな」
レイラは埃を払って二条大路を進んだ。

―――――北門 北辰の菜摘芽藩藩邸前―――――

「エンペラーさんが朝ちゃんの居る伊賀上野二条下ル三丁目朱雀大路の青龍門が神の本陣。っとことは、サテライトキャノンオープン。・・・・・ヒヒヒヒヒヒヒヒ」
純君が藩邸前にサテライトゲートの準備で108の衛星のロジックを開けて40の月からの電子機器の情報が操作されて画面をタッチパネル形式で純君は藩邸前の地形をインストールし、各本陣に構えているメンバーに通達した。
「アァァァ・・・アア・・聞こえますか?藩邸前から水島町の地形は戦場に不利・・・神は、朝ちゃん?気をつけて下さいね。北芝ブロックの区画が四面。朱雀大路から逃げて下さい!」
純君は衛星の標準を合わせて
ズゴゴゴン、ゾコココン
聞こえる。
「では、撃ちます。衛星砲撃準備 砲撃まで3・・・2・・・1・・・・」カチンと音がした。
その瞬間朱雀大路から青龍門のおよそ900kmの範囲内で衛星砲撃が撃たれた。
ヒュンン、グゴゴゴゴゴ・・・・・・ズリュンンンン
純君はパソコンのデーターをスマホに変換して神の戦闘力を計算してSECONDに回した。

――――水島ヶ原の東寺門――――

「まだっすか?」
「そうだ、命令が出されるまで待て!」白宮はHIDEとまっていた。
「俺は、ヴィジュアルのロッカーを全世界に有名になって巨乳の美人とイックような世界がしたくて戦う。お前は?」
「グズは黙ってろ!お、俺は・・・一人じゃない。エンペラーの言うまま逝くわ」
白宮は瓦の上で水島藩の都を眺めていた。

























「羅城を攻めろ」全体からの左側の左京の内側から入り込めると推測する白宮は、HIDEに都の出口の朱雀門から羅城の墨に内裏がある。
「っと・・・」ため息吐いてギターの手入れをしてからな。
「エンペラー!」
サタンはボロボロでエンペラーの意識は掠めていた。
「OBDT」エンペラーは血を吐いて焔を制御できずに内なる心が抑えきれずに、翔橋呂蔓と戦っていた。
「反転!焔は凍れ、」舌うちしてアクロバティックにアスモデウスとユニゾンし、背後に鮮やかなピンクの翼に右腕の獅子のかぎ爪が呂蔓は地面を壁に攻撃を横にずらしてエンペラーは、BDTの二段媒介『魔神化』で莫大な消費をしてサタンを大剣に翔橋呂蔓を貫くと、GOD・エンペラーのU・ベルフェゴール(アルティメット)で焔がゆらゆらと黒焔が壁となった。
「エンペラーさぁぁぁぁぁん!」澪が戸惑い異能者には、心臓の動く力と異能を遣う根源があるが、澪が呂蔓の首を掴み、GOD・エンペラーは黒いコートで交わしたその時に、閃光の刃がエンペラーの脇腹を貫き、GODは息絶えた。
神天暦3年 ――――惜しまれつつもGOD・エンペラー死す。
「遅くなった。」朝は黒い髪に透き通る青い瞳に巨乳で、名刀『菜摘芽』で斬った。
「朝!」
「ぐふぅ・・・・・・・」エンペラーはサタンの剣で呂蔓を切った。
同日・・・・翔橋呂蔓死す。

「再生せよ!輪廻天翔創」
カオルは着物で手を広げて失われた灰から二人を蘇らせた。
「神は全て出来る。」


――――――神天暦3年冬・神の攻撃はとまらず。この国は暗黒時代となった。

同時に、西日本では軍事マニアの第一皇子の空仙一家の噂も広がった。
亀山藩・伊賀上野・久居この三県は連合として、石田一が指揮を執った。齢二一。


エンペラー達も最終決戦としてKGUを護る覚悟で、この八年過ごした。



光の戦士よ。
生きとし生きる神州日本国の人間よ、
御国の英霊よ、
エンペラー(倭武尊命)達七人は、
神を葬るのに、
壮絶な
壮絶な
――――――聖戦“最終戦争”――――
いざ、運命の先へ


第Ⅱ部 Hevun

―――――――それから、数ヶ月過ぎたときのこと。
純は、世紀の発明を造った。
『GULIA』(ガレリア)だ。
小型内蔵USB型のAndroidである。
「エンペラー、俺は科学で世を平定する。」
「お前こそ躰に気をつけろ」笑う純にエンペラーは黒装束に烏帽子姿で中庭を歩いた。
帝不在の御所に約100年が過ぎたこと・・・・悠仁天皇後、皇族が廃止され、天成暦という長い時間だったが、神はカオルの考えは全く以て違ったのだ。
「しばし、神宮革命まで時期か?」
「あぁ、そーだよ。」ナポレオンは古株で、今、神は人材集めに必死だった。
「して、空仙信二朗は?」
「あやつのう・・・・エンペラーは知らぬが、我は良い切り札じゃ」
「西ノ京、西日本最凶最悪広域指定暴力団新興宗教団体国際テロリストそれが、『空仙ファミリア』だ。」ナポレオンは紅茶を飲んでKGUの神宮領域内の125の結界に空仙は、宇治橋から離れ月讀宮にて『まんぷく食堂』の屋台が展開してあった。
愛灯館 イオン伊勢店(旧神宮天領地:KAS邸)
創価学会 コメダ珈琲
―――――五十鈴川駅は、廃駅としてKGUの寄付で、改装工事で三階建てのビルディングが併設された場所の、五階に空仙信二朗と市川濱之刃がゲーム(任天堂ⅤD)で遊び、躰を交わって古びたホテルの一室に空仙婦人(朝比奈朝熊)がコンコンとし、市川は立ち去った。
「あなた男と寝るなんて気持ち悪いですわ。キモですよ」
「ゲームは素晴らしい。二次元はッ!」婦人は信二朗に銃を渡して出て行った。
「・・・・・Androidか。神も石神博士のデーターを造った」純は4号館の情報処理に、PC室で『GULIA』の機動をしていた。これからの時代を切り拓く武器でもある。
「エンペラーさん、最凶に出来ました。」一番良い笑顔にエンペラーは髪を掻いて黒コートで五十鈴川方面の暗雲を覗いていた。
「全員、Skypeで呼び出してくれ」はい、返事してその隙に律が居る母屋に行くと、久々の面々であった。
「久しぶりだな、エンペラー!としもとってねぇーんか」
作品名:KGU~CODE:ZERO~ 作家名:LordShurain