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KGU~CODE:ZERO~

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「純?俺はこれから馬鹿を鍛えに行くからお前は一人情報を介してCODEを頼む」
「うぃ、OK」純はフラメルを連れてKGUから旧宇治山田市に立ち寄った。

―――――英矢―――――

 サタンが現れたのは、とあるライブ会場だ。
「ロックは世界を越えるんだぁぁっ!」英矢率いるバンドZZ:JAPANのコンサートだ。
「HIDE!サイコー」観客の女子が盛り上がっている。
「センキュー、俺のそのミルクたっぷりのたっぷんたっぷん乳を吸わせろ!」HIDEは、ギターで観客にダイブして女性にブラのホックを掴んで無料のミルクをごくごく飲んで、異能が満たされると真面目にバンドメンバーも演奏した。
終了後
 「・・・・・おっつ」サタンが来るとHIDEはギターを鞄に入れてライブ維持費を支払って玄関に来るとサタンが、指を鳴らした。
「おめぇーさんよ、どこに行くつもりだ?」
「誰の指図も受けないし、聞かないし、俺はCODEだ。でも一般ピーポのミュージシャンだ」HIDEは、サタンに連れられた。
「お前のCODEが覚醒すると共鳴信号が有する。シグナルはお前が感じろ!」
「おう、分かった。」HIDEはある島に来た。尖閣諸島の無人島だ。
「この島で8ヶ月間鍛えろ!」
「はぁ?」サタンは島からの船を切り離してHIDEは一人取り残された。
「うっぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」HIDEは無人島で岩窟に藁を敷いてベッドにしてゴミを拾ってきて釣り竿を自分で創って広い海に向かった。


――――――綾美―――――

 サタンが来たのは、モサバーガーだ。
「綾美居ますか?俺はこういうモンスよ。」店員に見せたのは、KGU初代グランドマスターの手帳で置くから制服を着た綾美が来るとカウンターで話した。
「な、なによ?バイト中だから邪魔しないで!」
「あぁ、そう・・・陰陽師安陪晴明の血が色濃く残ってるんだ。」サタンは綾美に京都の清明神社の本殿に連れてくるとKASが待っていた。
「ここは?」
「んあぁ?陰陽師がしんねぇーとは・・・」神社の境内に安陪晴明が待っていた。
「3000年間待ってタンドスぅ~綾美ちゃん」晴明は綾美に己の共有が為す究極式神が可能である。
「私だってソ、それは役に立ちます!」
「ほほほ・・・」晴明は綾美に7ヶ月の期間を与えた。

―――――土方歳英―――――

 理事長代行業の辛さは腰も来。
KGUの復興で今年の倉陵祭は記念すべき第百回だ。
先の偉人Rord Shurain偉大なる先生を失って早二年。歳英は、澪と子供二人で、KGU事務室で教務をしていた。
コン、コン、コン、コンコン
ノックしてきて扉が開いた。
「サ、サタン・・・・何故?」
「おめぇーさんようの、『全刀降霊』を覚えないか?」サタンは黒コートに包帯だらけで現れた。
「俺がみんなを護る腕となる。」歳英は支度して校章を外して部屋を出た。
「サタン伯父さん・・・父上はつようございまする」息子嫡男茶々丸が言う。
「ガキはアレか?親父を尊敬してるんだな」
「そいよ。」お茶を出す澪にサタンは礼をした。
サタンは澪に天皇家直属の命を出した。
「お前の未来を保証するには最低限の国のことだ。『LAST0』に参加要請だ」澪は赤紙を机において長女の鈴姫に乳をやった。
「どうちますか?」
「母上は天使と人間・・・・・地獄の皇帝の血を分けた娘です!参加して下さい」茶々丸は母が戦う姿を一度も無く確かに言ってることは事実だが、澪自身血に染まるのは嫌だ。
「茶々丸は父上そっくりです。私は・・・戦いましょう」












「母上!」
茶々丸時に六つ。算術が得意である。
「茶々丸?この図は?」
「丸は神の国。楕円は闇を持つ人の世。四角形は地獄です。極楽浄土がないです。」
「クックククククク」
と、笑うサタンはお茶を飲み茶々丸の心の臓めがけて右手で蒼い焔をぶち込んだ。
「ぐっはぁ・・・ぐっううう」茶々丸は壁にもたれてしばらくすると、立ち上がった。
「全刀降霊 鬼覇 」鬼神の覇を逆して鬼覇という。茶々丸の髪の毛が真っ白で目が赤くなった。
「エンペラーは出雲に居る。おめぇの夫はKGUの理事室に居る。」
サタンは咳き込み蒼い焔で消えた。
「茶々丸?斎藤朝殿の屋敷に行きましょう」
澪は支度して、菰野藩から西に三千里。神戸から十里の港。四万里離れた山と海で囲まれた町
菜摘芽藩の水島町がある。
「ごめん遣わせ」澪が礼をして玄関からシースルーのワンピース姿のロングヘアーの女性が茶々丸を抱き上げた。


――――斎藤 朝――――
1987年12月21日生まれ。射手座 遠くは菜摘芽出の人間。
最上弌後の斎藤幽齋である。古くは、源氏一族の中の重仁親王の血。
・・・・・
朝は、斎藤の本家で新撰組三番隊隊長斎藤一の子也。
「澪様ッ!おげんきそうで・・・」
朝は、歳をとって肩まで長い黒い髪にHカップの乳。されど、元は大手財閥『赤松グループ』一員の子会社『AVAC』の令嬢である。
「おお、これは茶々丸。のう歳は?」
「はっ、叔母上様。歳は6つです。」
茶々丸は礼をして刀を携えた。澪はこの戦どう自決するか決めておられた。
「朝殿申し上げます。皆々神との一戦・・・」澪がそう話すのは、朝は斎藤家の当主。
「菜摘芽かのう。澪、貴女にはその力の遣いが世のためであるなら義を以て和と為す。利を止め和を乱す。則ち天下太平。戦無くし血流し今宵夏終わるル。」朝は微笑んだ。
「相変わらず詩がお上手のこと。天賦の才」
澪は、朝を気遣って茶々丸を預けた。
「あたしは、神を退く誠もののふの娘です。して、今の時代で伊弉冉の御お心を無駄に出来ませぬ故。由武者の候とてククク、朝殿にも皇帝の血が流れとうございます。」澪が朝日登る水島屋敷清涼殿にてのこと。幼い茶々丸は、母が勇姿に感服していた。
「えぇ、弌はそなたの夫にして稀代の『帝王』であることに間違いない。」
「・・・・・ここ不動の戦!」澪は脇差しを抜いて目が鬼になった。









「行ってきます。」澪が外に出ると、神の総攻撃で燃えさかる町に、朝は地獄の燃えさかる焔で異能者が燃え散らした。
「敵は神妙に神なり!」腕に宿る蒼い焔が朝を護る。
「・・・・なぬ!」朝が本気を出すと異能者が己の限界点を超えた時点で限界突破が動いた。
「BDT機動!」Braeze Doraiving Transmaton(焔共有自動対象)システム。
「へっ、お兄ちゃんたら暴れ、暴れ回ってここを堕とすのよ!」朝の異能は、エンペラー譲りではないが、サタンが認めた相手に間違いない。
「LAST 0!」
その声は誰だか分からないが、壮絶な歴史に刻まれる大戦が幕を開けた。
エンペラーは、BDT発動時にサタン・ベルフェゴール・マモン・アスモデウス・ルシファー・ベルゼブブの焔を共有した。
虹に輝く焔の衣が一際目立った。
「うぉぉぉぉぉぉ――――――――ッ!」エンペラーの叫びで神は笑った。
エンペラーはサタンの焔で蒼く燃える黒コートにベルフェゴールの盾で全身蒼く輝き、異能を媒介させた巨大な刀を装備した。
「新世界!《ニューワールド》」重力を持ち上げて神は瞳を閉じてその重力の塊を地面の衝撃波で伊賀上野は戦場になった。
「うがぁぁぁ」
作品名:KGU~CODE:ZERO~ 作家名:LordShurain