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KGU~CODE:ZERO~

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黒いコートに左目に紅い十字架が刻まれ、青い焔が常時灯されてある。
「よぉう、俺はこの力を異能者だけではなく人を守る」
「私がサポートするわ。天使を使役できるのはわ・た・し」レイラは白い法衣に金のカ―ルでエンペラーと人類最後の決戦に行こうとしていた。











CHAPTERⅤ『LAST・0』
この予言は
今、
異能者(CODE)と人類
の戦いを“聖戦”と呼ぶ。
・・・・・叛乱の兆しは
神天暦へ・・・・

















――――――――――――神天暦元年―――――――

 「神は未だに動ねぇとはどうもしごかったねぇ・・・・」サタンは月夜の神宮倭町の鳥居の田舎町に新聞を地にとって世間を騒がしている北朝鮮にも興味があって西洋のある大陸では、女王の圧政の下軍事の強化で異端者が次々と処刑されていった。
「サタン?居たのか」エンペラーが帰ってくると港町大湊に現れた藪内が、宇宙海賊の逮捕と瀬戸内海での海賊逮捕の追捕使の仕事帰りに来たのだ。
「そこのガキ海賊は盗人と同じ仕事だ!反省は?」
「けっ、ないわよ!」小柄でしなやかな巨軀のボディーその人は女だ。
「エンペラーさん!」知っている。
「お前ぇ、海賊はどうする?」
「裁け、CODE:ZEROの特権で俺の義兄弟となって神をぶっ殺す!」エンペラーは今では、犯罪者の名でここKGUの麓で難波と貿易の地大湊では物資の確保が難しい。
「常陸に住む純君から」手紙と添えられた兵器がお出ましだ。
「お前らはKGUで学問を学べ、幽齋は生きてる」幽齋は生きていた。ルシファーの時の焔のおかげで神に殺される直前明治から四半世紀たった神天暦で学問を教えている。
「サタンは下がってろ」エンペラーは左腕を治して他のメンバーは各地に散らばった。
「ねぇ、家は?」
「当面は検非違使に内密だが、海賊行為は一切認めない。キャプテン・メアリー・リリー・ザーロック卿。あなたほど有能はコマンダーあろうと方が賊の行為とは清水が黙ってねぇ」
「清水は逃げたわよ」清水春水下清府の首相だった人物。が、今の首相は、息子の二条だ。
「リリー良いから聞いてくれ!ローマ帝国とブリタアにガリア・・・・そして、女王が支配する帝都キャメロット・・・・・亡きアーサー王が死んだ今女王がコロッセオで楽しんでいるのは頭がぶっ飛んだ・・・・」リリーは奴隷だった。異能は、死者を呼び出す力。
「てめぇーは、ORIGINALのCODEは恐らく叛乱軍リーダー元CODE:EMPEROR紅崎理だろ?」
「そうね。彼はリベリオンだわ」着々と進む中でエンペラーは、KGUの5号館で神聖朗と待ち合わせした。
「十年ぶりか?」
「今のアンタはお役所の仕事か?」神聖朗は叛乱軍曹長でイスラエルに出張していた。
「錬金術関係で偉大な若き学者がKGUの理系工学にようか?」神聖朗は右腕の十字架の痣が光って銀色に輝く盾と剣が装備された。
「何ごちゃごちゃ言ってるのよ!」リリーが神聖朗を問い詰めるとサタンが代理で言った。
「今、非常事態だ。というか、CODE:OF:REVERIONが始まる寸前で火蓋がつきるか分からないが、先人達が特に結城杏璃達と馨のHEVUNが俺達は、KGUの存亡をかけた戦いなんだ。」サタンは、日本語がしゃべれずに今までずっと英語で話している。今回もだ。
「はいはい。用はね。用は、アンタ達がCODEを恨む理由って?」
「海賊は良いよな・・・・・人を浚って街を荒らす賊が人情を語る義理はない。」エンペラーは、北朝鮮の弾道ミサイルが不発に終わって金第一書記が祖国をどう思うか。
「北朝鮮もCODEが居る。また、神が北朝鮮ごとぶっ壊そうが俺が止める。」KGUの三号館の学研では、七人の遺影が飾ってあった。
「いきうぞ!」神聖朗はリリーに姉の服が置いてある自分の研究室に呼んだ。




―――北朝鮮――――

 神天暦元年は神が新しく統べる世。
「我が国は軍事力に威信がある。」
「くくく・・・・のう。」神はその手のひらに小宇宙で国を滅ぼした。
神天暦元年一月10日 北朝鮮 消滅。
「やり方が汚すぎますよ。神」ナポレオンは、神に荒れた土地に自分たちの国を築いた。
「神よ。CODE:OF:REVERIONの件ですが、世界は?」
「そんなのはたやすい。エンペラーは我に勝てぬ。」神は世界を指一つで呼び出した。
「一つよろしいでしょうか?KGUは思い出の地でないか?」
「いいんじゃんねぇーよ。」エンペラーはKGUの旧校舎近くに用を思い出して出かけておかげ横丁の外れに神宮の跡が残っている。サタンは蒼い焔を身に纏い黒コートで、朝熊城を見下ろしていた。
「CODE:OF:REVERION来たる日に備えろ」サタンはこの事を事前に知り各地に散らばった七人の勇士を探すのにKASと一緒になって探した。
「純君!」常陸からノーベル総合科学技術賞を受賞して機械兵器対策のプログラムでの世界が大注目する若手の学者である。

―――――石神清純純之介

 常陸の遠出で純君は、東京から伊勢まで来るときに父親のデーターも持ってジェラルミンケースを持ってサタンが喧々囂々と待っていた。
「おっせぇーぞ、純!」純は金色の鍵で錆びた南京錠の鉄格子を突き破って進むと森の中で地下に降りると洞窟が拡がっていた。
地下に6000年前の旧世界の伊勢のKGUの姿が残っている。
「開けろ!」
「HEY!HEY!HEY!開けましたー右に四回ロック解除するのに心臓部分に板のようなモノがこのセキュリティーのコツッスよ」パソコンで鍵を開けて父親が使っていた研究室の回路を進んで薄暗いボロボロの階段を上ってKGUの伊勢神道塾の一室が部屋である。ガラクタと研究した数々が、置いてあった。
「おおう、見つけた」KASが見つけたのは布が敷き詰められてある覆い被さった木箱に厳重にロックされてあるのを純君はパソコンと特殊な工具で椅子に座って解除した。
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JGU886G555400OIJLBUCA・・・・
「次でおわりんこ」
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「よし、ロックユー解除しました。」純君はたった1分で解除して木箱の電磁波を避けて木箱を担いで二階の倉庫で開けてみた。
「LQB-SX001・・・・これが旧世界の遺産。親父はこんなモンのためにボッコボッコニされてぶっ殺されたんですよ。神はこの機械を盗んで史上最強の殺戮兵器を生み出しタンスよ」
「科学者石神ヒデアキCODE:NAMEをCYANと呼ぶ」
「起動できるのか?」そう訊ねるKASに純君は、スイッチを探した。
「みっけ、えぇ!」ロボットとは人型アンドロイドであった。スイッチは、下半身に在り、純はプログラミングの世界では、有名な地位で全てのCODE:FOLDERの1000万人分の力のプログラムを起動してSPEC・USBポートに父親の情報の端末を入力すれば完了すると動き出した。
「ガオォオオオオン!」アンドロイドの名は未定だが、純はこう切り出した。
「フラメルだ。俺の親父の師で錬金術の祖だ。」
「なるほど~」KASは頷いて自分達共に行動を開始した。
作品名:KGU~CODE:ZERO~ 作家名:LordShurain