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KGU~CODE:ZERO~

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「ギギギギギッ!」歯ぎしりでユニオンジャックのペンダントを剣にした。
「思い通りになるまでぞ、英国式 神剣(バルムンク)」赤い深紅の鞘に黄金の柄の剣にサタンは、笑みを浮かべた。
「大天使(アークエンジェル)の裁き(ジャッジメント)」蒼い焔に黄色の翼と赤い盾で蒼い焔の中心点に双剣で神は、ベランダの滝壺から転落していった。
「Buy・・・」サタンは床の鍵を拾ってタルタロスの冥界の暗闇に沿って階段を下りていくと長い錬の牢獄の端に繋がれている守末河に直に会いに行った。
「よぉ、エッチしすぎでくたばったのか?」サタンは見た目も若くて蒼い髪に黒コートで金色の鍵で牢獄の部屋を開けた。
「あぁぁ・・り・・ありがとう」長い髪に腐りかかっている躰に栄養失調で今にも倒れそうで湿気の床の地べたで寝ていた。
「・・・アスモデウス・・・・おめぇー救え」
「サタン様の命でしょ!」赤いドレスにライオンと獅子と蛇が取り囲み長い金髪の爆乳美女が守末河に赤い焔が心臓を巡って栄養失調で弱り切ったからだから殻として新しい肉体を手に入れた。
「うぐっ」守末河の様子を見たサタンは、自分の蒼い焔が守末河に咎として心臓が蒼い焔に包まれ燃えている。守末河の躰にアスモデウスの紅蓮の炎が牢獄が灰となって囚人が灰と化して髑髏の山でサタンが暗い冥界の底に歩いて行くと、土方家歴代で最も恐れられた男土方五齋(鐵齋・愀齋・雪齋・一刀齋・一龍齋)の中で一龍齋が冥界の果てのフツノミの洞に鎖に繋がれ700年間もそこに刀を置いて袴を脱いで白い着物でひっそりと岩の中の一畳の畳に蝋燭が灯されてあった。
「・・・・・なんのようだ・・・・・」
「お孫さんの件であんたに話があんよ」
「そうかぁ・・・・隆行の子か」一龍齋はボサボサの黒髪に髭面で皮膚が壊死していた。
「おめぇ、相棒は?」一龍齋が懐から取り出したのは、和紙製の蛇が象られた紙を宙に斬って八岐大蛇がシューと威嚇してサタンが一龍齋に言った。
「お孫さんがお前の帰りを待つ。クククク」サタンは意を決して一龍齋を連れ戻した。
「おう、戦えるのか?」一龍齋のBARST後が今の歳英と重ねていた。
「イクか、来い」サタンは守末河と一龍齋が一旦地獄の実家に戻ったのである。
 翔橋呂蔓が居たのは、鈴鹿市の中枢でブートの陵墓がある。
 ブートの陵墓は、鈴鹿の英霊である。
「・・・・・・・・見つけたわ」呂蔓は、チャイナドレスにティファニーのペダントを身につけて英矢はギターで戦った。
「闇(ダーク)色(ネス)の鎮魂歌(レクイエム)」ギターのピッチのコードが張りすぎて弦が吹っ飛んだ。
「反転(ニルヴァーナ)」う、嘘だろ!英矢は攻撃が効かないことに戸惑い英矢は、ブートの英霊を心音がBARST二段階目のOVER・BARST最終段階でのEND・BARSTで姿が激変した。
「おっくぇ、ロックは世界を変える!Musicは心が響くぜ!」英矢が初代HIDEとなった。
「ホホン、HIDE登場って訳ね」呂蔓が手をクロスして緑の気と黒の気を反転させて英矢は、ブートの陵墓を貫通して地中で倒れた。
「タイダル・ウェイブゥウウウウウウウウ―――――――――――――― !」
ドバーン、ザバーン、ザババン押し寄せる津波の勢いに英矢は陵墓の底に沈み意識がかすれていった。・・・・・・・・・・・・
「プハァァァァァ・・・・」英矢は伊勢湾の海が自分の躰が岩に激しくぶっつかりあって深海についた時にギターのコードを解除した。
「るせぇ・・・・魔(サ)神(タン)音波(・ウェーブ)」津波の水を自分一人が吸収して海中から姿を見せて英矢の目顔にとなった。
「反転!雷に裁かれ」1億ボルトの雷が英矢に撃たれて感電して立ながら堕ちた。
 「ってぇぇ、レヴアタン!痛め、恨め、憎め、こいつがぁーウゼンだよ」英矢は絶望で死にかけていた。
「宇宙交響曲第七番 第十二楽章『無限(インフィニティ)宇宙(ユニヴァース)の衛生砲(サテライトキャノン)』」一人の青年が本を開いて詠唱を済ませると空が割れて巨大な黒い戦艦から無数のビームが呂蔓に向けて大爆発を起こした。反転の異能の唯一の弱点それが『宇宙』だ。
「うぅぅ・・ってぇぇぇ!どこのどいつだぁぁああああ!」呂蔓がボロボロで傷口から出血で痛むが反転で傷を癒やした。
「あんた誰だよ?」
「俺?宇宙の異能者・・・・藪内士勇諒(しいま)」男は黒コートで黙示録を読み追加を行った。
「宇宙交響曲第一番 第三節 第九楽章『春舞踊死影遊(スプリング・ダンサーズ・デススシャドウ・ゲーム)』」呂蔓の異能が一切通用せず、巨大な戦艦の宇宙の衛星から高温のビームが呂蔓を集中砲火!
「チェックメイト」藪内は本をポケットに入れて戦艦が地上に着陸した。
「こいつはしばらく動けんよ、ニルヴァーナーが唯一と言ったくらい通用シネェ世の中がこいつも知っていたが、判断ミスが起こった。ククククククク、ハハハハハ」
藪内は見た目30代の男であるが、1000年間生きてるのである。
「CODE:HEVUNに対抗する組織・・・・RE:HELLこれがKGU初期に存在した神でも見抜けない裏組織だ。在位1874~1902年まで存在したが、みんなアシ洗って国史から国文も決してテロに屈したわけじゃ無い!」戦艦内を移動する藪内は、船長だ。
「英矢、6Fのスィーツなルームに母ちゃんとYOSIKIが居る」
「おう、」英矢はギターを背おって6Fに行くとRE:HELLが集結していた。
「お前がCODE:ZEROの音の異能者か?」?がついてしまうが、英矢は異能者である。
「お、俺は音の異能者だッ!」
「ソン割りには資格が無いわね。ガッカリ」女が言う。制服を着て茶髪のカールの女性が、重たいリュックから荷物を取り出していた。見た目20代前半の若い女だ。
「・・・・俺を知ってるのか?俺は英矢・・・その名前誰から知った」
「ふふふ・・・それは『KAS』様から教えて貰ったの、あなたの履歴は読んであるわ」英矢は音がRE:HELLの心音が聞き取れない。感知が出来ない!
「私ね。名前は片倉美鈴・・・異能はトップシークレット」英矢は藪内に聞いた。
「どーなってる?CODE:HEVUNに対抗できる人が居たなんて聞いたこと無い」
「それは至極簡単だ。超極秘に創られたんだ・・・・KASは未来を知って本の数年間俺らは、CODE:ZERO・HEVUN・EDEN・BARST・HELL・BREIKERの6つの試練や特訓で途方も無い時間と鍛錬で異能を極めた。それでこそ俺達五人は、“世界からの反逆者”よ」英矢はよく分からずに昔KGUに入学式で貰った手帳には、同じようなことが書かれていた。
 KGU入学手帳(明治壱拾五年四月弐拾九日)使用限定モデル【青色カラー】
『KGU校歌』作詞作曲 HIDE+四傑(KAS様)
 1番目
嗚呼、未来ある若者よ~全身全霊この身に支えよ、命の息吹が聞こえる者よ
ズンドンズンドンズンドンドン 嗚呼、世界が覆る時~ 七つの焔が希望に
希望が絶望に変わる終焉の時代 体中ズキズキ痛む 底辺が頂点に立つ瞬間が
(Someday)心が闇に変わる愛にも仲間が七つの同志我のみと心の鎖となれ
嗚呼、ランランルー ランランランルールールー
作品名:KGU~CODE:ZERO~ 作家名:LordShurain