小説が読める!投稿できる!小説家(novelist)の小説投稿コミュニティ!

二次創作小説 https://2.novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
オンライン小説投稿サイト「novelist.jp(ノベリスト・ジェイピー)」

KGU~CODE:ZERO~

INDEX|35ページ/107ページ|

次のページ前のページ
 

「もう、おせぇーや・・・・未来が絶望に堕ちる俺の目が確かなら必ず生き返らせろ!でないと・・・・お前が来た意味が無い。最凶の名医里依紗の血だ・・・・頼む・・・・出番なしのギャラなしの覚悟の泣きの一回でも通用しないのがCODE:GENESISの仕事だ・・・・お前だ!KDSで待ってろ」カイザーが粒子として消え去った。この時点で分かったのは、この七人正真正銘のCODE:ZEROに生きてる人物の子孫であることだ。
「和馬さん俺が見せます!究極幻想の芸術の氷つーのは、こいつだ!」氷の業とは思えない絶対零度の剣と腕に10,000Mの氷柱を背負ってウィリアムの歴史が狂いだした。
「宗之介!」宗之介が電磁波で歴史の異能を歪んでその場をまいた。


「終わりだ。」
梨音が土方に説いた。
「今の政治がうまくいかないのはどくでも無いクズの連中ばっかしだ。清府は異能者を認めたのが、神天暦78年の夏・・・・後清水が全世界のこう言ったんだ。お前らの御勇姿を後世めまぐるしく語るなんざーこしぬけもほどほどよ。『私一人の力ではどうにもならない。凶悪な犯罪者とテロ集団である異能者が私たちのそばに居ます。皆様に申し訳ないが、清府は異能者を正式に認めまっとうな報酬として正式の雇用と見なす、今、世界が近郊なのは我ながら思うのはCODE:ZEROが居たからだと思います。えぇ・・・私は!異能者の乳をモツえぇ・・父である息子だ!不思議がられて当然であるが、神天暦から平治暦の以降の百年間が異能者のユートピアスだ。さぁ・・・新世界の聖戦が君達が、大志を抱いてこれからの清府は異能者を育てて国の国家予算の8兆6000億使い切って向かい撃つ俺達がこの国を変えてみせる!法で裁かれる時代は死ぬ。法で裁くのは公安がやることだ!清府は発足1500年初めてであるが、警視庁公安と手を組んで異能者の異能者による異能者のための究極幻想のぶっ飛んだ破壊で異能者狩りを命じる。異能者は国民と同じで、養って生きろ!神の落胤とHEVUNの残党・凶悪犯罪は俺が全てを裁いて灰と散れ!』と言ったんだ。それを聞いてお前のひ孫に当たる高瀬清文が官僚となることで清府は土方に寄進した領地菰野が歳として、亀山の土地を丸ごと与えてくれた。世界からクズが消えた・・・・・んじゃぁな。未来で楽しくお待ちするわ・・・・。忘れるな。俺が決めた時代のルールにお前らCODE:ZEROがGENESISと同じ未来が夢見るのは、エンペラーおめぇにも見せておきたかったぞ・・・・。」土方はそれを聞いて財布から貨幣を取り出して刀にして梨音に突きつけた。
「OK牧場だ。こんやろう・・・」第53代当主と25代当主が決めたことだ。
「よし、分かったから帰るぞ」梨音が帰って七人も消えた。
「治しました!エンペラーさん生きてますよ」エンペラーは息を吹き返した。
「聞いてた。未来はどうやら俺達と彼奴の種がジワジワと咲き誇るのだ」
「神が残した種こそKDSという舞台である。KGUが完全消滅し、伊勢神宮の神域が崩壊するのは神天暦15年の春の4月29日である。KGUが消えたことにより、異能者の終焉がアシを洗うが、KDSを創るのは正真正銘の俺だからな。KGUはKDSへと生まれ変わる・・・・・未来への創造を」エンペラーは奇跡的に蘇った。
「白宮!」
「俺達はダチだろ?」
白宮が正式にCODE:ZEROに入った。

*KDSとは・・・・KGU(大学)から新たに創られ全ての平和が保証されるエンペラーが創設した表向きは、自動車校裏向きは、神の落胤を迎え撃つ異能者を専門的に学ばせる教育機関である。記念講堂の下には、初代KGU創始者のKAS(久之宮朝倉阿之親王)の陵墓が硝子ケースで保存されてある。




CHAPTERⅡ『反転女神』
 ――――――――天成暦48年7月18日―――――――――――
 
 ある日ある場所にて翔橋呂蔓が神に呼び出された。
ストレートの茶髪に十字架をぶら下げる若い女性。彼女は、CODE:HEVUNの一員である任務に就いていた。
「英矢はどうなったのう」茶をすすり椅子で全てを見ており、感じていた。
「はっ、申し訳ございません!取り逃がしました!」膝を突いて十字架を握って謝る呂蔓に神はゆっくりと手をさしのべた。
「うぬはよく働いてオル。我は感謝ぞ」
「もったいのうお言葉です」呂蔓が部屋を移動していると、守末河がボロ絹を着せられての強制労働に愛しんでいた。彼女の異能は消えたが、神により再始動した。
「ご主人様・・・・」守末河は500万年の強制労働を契約に生きている。その身はもはや中古品の身体であった。神は、守末河を呼んだのは他でも無い。
「うぬ、身体を与えよ!我に500万年懸けて人口を増やせてほしゅう」神は異能を使い守末河に神の力で身体を清浄した。
「我に力を与えよ。元は確かに馨姫という名じゃ。」
「知っております。ご主人様・・・」自分の胸を前にゆっくりとおろした。
「お前は人口を250億するまで使用は途切れん」守末河は神の蜜を求めた。
「くはははははははは」神は守末河に宇宙を魅せた。
「うぅぅ・・・ぐわぁ・・・あぁ・・ああああ・・・ぁあああ・・・」自分の宇宙に神が入り込んでくる。250億分のが、生命の源が津波のように押し流して寄せてくる。中が埋もれ生きが出来ない、神の宇宙が全てが自分に流れ込んでくる。
「あがぁ・・・で・・・る・・うぅぅ・・うぅ・・・ああぁ・・・で」守末河が苦しみその身には耐えきれない痛みが下腹部に激痛が走る。校門に激痛が走り意識が途絶える。
「うぬ!のう!のう!」神は『神』である。孤独の虚像から生まれ死んでいった神は転生を繰り返して己の力が増していった。
「でる?くっ、うぬは宇宙を感じ取れるのか」
「畜生!お前なんか・・・・神なんて性だけの労役なんていつか、くたばれ」守末河に近づき神は左手を振りかざした。
「悔い改めよ!うぬは我の命に従わぬ結論か・・・・『死ね』」暗黒のドス黒い殺気が渦をなして神の左手が蒼い焔に染まった黒い焔が守末河の頭上から激痛が走った。
「あがぁ・・・」
弧を描いて崩れ落ちる守末河は下着姿で冥界の牢獄に放り込まれた。
終身刑で未来永劫逃れることは出来ない。逃れた瞬間躰が散るのだ。
「新世界じゃ!」神は人類の宇宙の世界の王で在り、創造者だ。
「・・・・・どうなさいましたか」呂蔓が来と神は呂蔓とワインを飲んだ。

翔橋呂蔓は、『反転』の異能を持つ者・・・・。光から闇へと闇から光へと原理を操る者は、神が置く四つの席に相応しい。
「私はでは、プランA2に以降に繰り上げます。神の導く先に楽園を信じて」呂蔓がイザベルの写真を見てから英矢を追跡した。
「おうおうおう、神様ってのはのーてんきだなぁ」サタンは原初の世界でエンペラーやKAS、カイザーの祖先である。地獄の七魔と魔王ⅣG(バフォメット・ヴェリアル・シュトリー・バアル)を扱える人類の希望で在り、世界最古の最凶の異能者の皇帝である。
『マイ・マスター指示を仰せ下さい』黒コートに葉巻を吸う中年のタキシードの男性が長い槍を振り回していた。地獄の魔王にその力を与えるⅣGは、サタンが最も得意である。
作品名:KGU~CODE:ZERO~ 作家名:LordShurain