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KGU~CODE:ZERO~

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「名高い二十五代目もお手上げッすか・・・・」梨音はEND間近並のBARST威力で刀が蒼く燃えて背後に魔神の焔がブワブワと燃え上がっていた。
「殺気から黙ってろ!子孫だかしらネェーが、俺はこのテで先祖を越えてやる」刀の分解スピードが白宮の氷が盾となり、子供達もビクッとした。


「・・・・・・くく」土方は刀の血に染み渡り白宮は子供を庇うのに異能の3分の1をENDする形で白宮はイヤホンを外してオーディオを子供に託した。
「最期だなぁ・・・・俺が終わらせる!」目が冷めた目となった。
「二十五代目・・・・これで斬れ!」銘『土方伊勢聖亜澄藤原兼通』金色に輝く剣に全ての異能を一振りで無にして『異能』を滅却する刀・・・。柄には土方家の家紋桜に杯が施されて細工されてあった。
「氷(アイス・)地獄(ヘル・) 氷結(コキュートス・)監獄(プリズム・) 魔(サ)神(タン・)零度(ゼロ)」氷の氷柱に氷に鎖に繋がれた巨人に冷気が鏤められて白宮は、両の手に氷の魂を受け入れて姿が氷に閉ざした。
「俺・・・俺の・・・・魂・・・・くれてやるわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」白宮の異能が覚醒するときに土方は刀で白宮を両断した。
「夜死桜鏡花天昇堕氷菰野魂」
白宮は血を吐いて氷に這ってその人生が氷に埋もれた。
「おれがさいごにぶ・・・・ぶん・・・びちゃぁこみ」白宮はフラフラで意識が無い状態で氷に宿れた心臓に新しい血が流れ込んで白宮は、一気に歳を取って身長が伸びた。
「歳と同じとしか?」エンペラーが言うと白宮が成長して立ち上がった。
「ダチになれ!NATTO・・・・」エンペラーは扉の奥に待っていたのはCODE:HEVUNのゴッド・エンペラーがウィリアムも居た。
「異能は回復するのにエキスパートを連れてきた」梨音が指さすと黒フードから金髪のロングのストレートの巨乳の女性が白宮を治した。
「御門里依紗の子孫で、『ディゾン・リアレスト』の後継機第999代ローマ法王マスター・愛瑠。よろしく・・・・」エンペラーが驚くと愛瑠は笑顔で治療をした。
「東京大空襲・・・怖いよね。あぁ、ごめん・・・ごめん」治ったわよ。腕に力が入る。
「サンキュー戦う意欲がMAXしすぎたわ」白宮が異能の速度が速くて氷に装飾された剣を手にして十字の氷が胸に光った。
「白宮もう、心配するなぁ・・・俺らはバディーだ」エンペラーは戦う事は出来ないが、サタン達がサポートしている。白宮は氷をコントロールするのに長けて「地獄の氷結」を一年後に手に入れて子供達を守っていたという。

 ―――――――地下道(時空転送装置)――――――――

 「これは、これは裏切り者の白宮君ですか?」
「黙れ! 俺はCODE:ZEROのメンツだ。てめぇーらクズの次元が違う!」
「古代(アンティーク・)時空(ディメンション)『(「)平安(へいあん)』(」)」平安時代の都がウィリアムは杖でタッチパネルの操作のようにエンペラー達はいきなりウィリアムに時間と歴史を逆手に支配された。
「神は創造の領域を超えた。私がKGUに居られた時期での歴史は全て『古代』だ!」
「んなぁー、訳ねぇーだろ!『・・・・・・・・』」異能が使えない‼馬鹿な・・・・
「地にダイェンの追撃・・・」ウィリアムにエンペラーは、右手にBARSTを起こした!
「うぅぅぅおおおおおおおおおおおおおお‼」BARST時の効果で焔がエンペラーの心臓を循環して使えない左手に青い焔が渦を巻く状態で青く燃えた腕が、ウィリアムと対峙した。
 「使えない人間だらけだな……」黒フードからウィッシュの黒髪に黒淵メガネで巨大なパソコンのモニターで時間と空間と全ての歴史のデータ―が入力されており、男は小型のスマートフォンタイプのタブレットで現在の状況を入力した。

「石神博士の子孫ですよ・・・・俺はナ。クズの爺さん如き歴史は支配されない‼」
そうか。男は、純君の子孫であると分かった。
長身にタブレットで全ての情報と過去数千年分の情報が立体としてウィリアムは、男に言った。
「お前は、宗之介かッ‼」宇宙国際ターミナルの地球と宇宙の中間に『エッジリンク』という全長50m高さ150m重さ56g重力対応のガラスと特殊な鉱石で造られている。
「エンペラー様はお下がりください‼これは乳(父)の仇打ちです‼」宗之介は優れた学者で一枚のパネルに10000000000の言語と分野に自動解像済ませておいてタブレットからマイクロ波の剣を取り出して電波がマイクロ波の粒子が反射して水分が沸騰してきてウィリアムは、歴史の異能で「数時間前」に戻したが宗之介のプログラムで効かなくした。
「さぁ・・・・ショウタイム」全ての機械が緑に光って電子コードが解読された順でウィリアムは一網打尽と目の敵となった。
「凍れ!氷結(コキュートス)剣(ブレイド) 聖(・エクス)剣(カリバー) 」白宮の十字の象られた氷柱の剣がウィリアムは、歴史で氷の過去に戻した。
「禁忌の原初の我らに指一本攻撃は皆無。諦めろ!」ウィリアムは紳士で黒のスーツに懐中時計の大正ロマネスクのスタイルで、慎重は小柄で小太りの中年。
「神(GOD)・(・)魔(アビス)神煉獄(フレイム・)炎心(フレイムハート・)剣(ブレイド・)墓(グレイヴ)」ゴッド・エンペラーと名乗る男が、エンペラーにドス黒い殺気の蒼い焔が剣の渦を為してエンペラーは全身蒼く燃え尽きた。
「漆黒(ベル)の衣(フェゴール)」エンペラーはベルフェゴールがエンペラーの橙色の焔が纏わり付いてゴッド・エンペラーの攻撃を回避したか、と思われたがそれは違った。
「神の焔と魔神の死の焔・・・・・いくらアンタでも骨の髄まで死んでるさぁ」黒フードの黒コートの男がエンペラーの焔が感じ取れない。
「サタン様!こやつ、ゲッツー強いぞ! エンペラーの衣ですら内側からビリッとよ」ベルフェゴールが漆黒の纏でコートから姿を見せると美少年は戸惑っていた。
「・・・・・俺は神の帝だ。皇帝と名乗る割には弱い」ゴッド・エンペラーはウィリアムを連れて奥に移動した。

 「お前ら!総員抜刀!プランAからDに引き上げろ」男が叫ぶと七人の姿が随時分かった。真ん中に居る長身の黒髪に長く伸びた青い毛が目印の七焔の焔と悪魔が全身から伝わるこの男こそ未来のエンペラーの子孫『カイザー』である。カイザーは、左手に蒼い焔と右手に燃えさかる地獄の赤い焔の剣で、戦闘スタイルを切り開いた。
「ウェイクセット・ブレイズ・オブ・ルード」カイザーの焔がゴッドを下回る。
「ぐわっ、な!な、んだ!」ゴッドが負けている否やカイザーの蒼い焔が全てを燃えて全ての灰が死者の十字架が背負うときにゴッドは撤収した。
「愛瑠・・・エンペラーを死なすな」金髪の女性が防御壁でエンペラーの壁を四方で囲んだ。緑の壁がエンペラーに治癒が実行された。
「治癒率MAX10億%」愛瑠は治癒の異能と細胞活性化の再生の異能を司るが、エンペラーを治すのはほぼ無理である。冷や汗で愛瑠は治癒がうまくいかない。
「死なないで・・・・下さい!今死なれたらカイザーが死ぬのよ」
作品名:KGU~CODE:ZERO~ 作家名:LordShurain