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KGU~CODE:ZERO~

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「七天の覇者の異能・・・・地獄送りにして全てが浄化する焔」ミカエルは剣を床にさした。・・・・・天が割れる音が聞こえるとそこにはガブリエルがエンペラーを捕らえていた。
「レイラ・・・・」罠が解けない。解くと苦痛で力が出ない。
「サタンのものに告ぐ。この地以降踏みいるな」ガブリエルの十字架がエンペラーを熱する。「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・」エンペラーを拷問にかけると黒フードの男性がガブリエルを燃え散らした。
「こいつに手ェ出すな!ガブリエルさん」黒フードの男は、サタンで合った。
「驚くな・・・ルシファー地獄に二度も堕としてやろうか?」長身で長い銀髪で目がエメラルドブルーで白い朱の十字コートを着て聖職者であった。
「くくくく、ふはははははははは・・・・・ガブリエル!レイラは天使を扱ってもその命は誰のモンだ」サタンは地獄の異能で逆らう天使は誰であろうと蒼い焔に焼かれて遺伝子すら残らず燃え散らしていた。
「ファティマの予言を信じたボケナスのクズに言うが、エンペラーを見くびるな」こいつは、とサタンは罠を解いて七魔も参戦した。
「遅くなって済まない。ここは天の道だ。然りと迷う」真摯な態度であるルシファーは英国風の紳士服装でステッキを突きつけた。
「ガブリエル様。人間に恋した私を地獄に送ったことを後悔させましょう」ルシファーの黄色の焔が時間を止めて天使は瞬時に黄色の雨が降り巨大な天秤に運ばれて魂が無数にルシファーが保管するから瓶に溜まった。
「食って良いか?腹へったぁ~今日の晩ご飯ハンバーグにラーメンにチャーハン!」ベルゼブブの蠅の羽に巨漢で脂肪が柔らかいくらい膨らんでいた。肥満の男性の翡翠の焔が天使を食べて浄化していった。
「うふ❤」アスモデウスは天使を手玉にしていた。
「いいねぇ~ドレスの巨乳ちゃん~」天使は赤く紅蓮の炎が燃えさかる。
「来い、エンペラー」サタンはガブリエルから離れると天の門が四方を阻む。
「お前はここをずっと降りて箱船が近づいたら即KGUに飛ばせる、あ・ば・よ」エンペラーとサタンの手が離れると光の階段に堕ちるのを鎖で支えてサタンの場所に戻った。
「お前置いていかない、俺を助けてくれた恩人だ!」エンペラーは蒼い焔で仲間を助けた。
「蒼い(ブルー・)墓(グレイヴ)」サタンは黒い殺気で天使を含めて周りが黒い気に包まれて地獄の業火に焼かれてガブリエルが翼で宙に浮かんだ。
「っしゃ、」サタンは燃える左手で全てを飲み込んで楽園を地獄送りにした。
「お退き」白いドレスでスタイルの良い長い茶髪は紐にポニーテール姿で有り、その者こそ曽根レイラ・・・・エンペラーが生涯で愛したたった一人の伴侶である。
「皆は下がってセヴンス・スレイプ(七天の奴隷)」天使と楽園は消えて砂漠に覆われた緑地の島が現れた。レイラは、サタンの額にキスをした。
「長かったゼェー四百年前の戦争でアンタは死んでいなかった。俺が救いアンタはのうのうと天使の力に護られた・・・・・。悪魔の俺達と違って天使はお前を助ける」サタンはレイラに罪の汚れを浄化してエンペラーと一緒になった。
「エンペラーさんお目にかかれて嬉しいです!」
「ラスト・ミッションだった・・・・俺は、レイラを求めた」
「あの場で、あの時、ハマショーは私に『悔い改めよ』と死の気が私を包みそしたら燃える地獄にいてそこのサタンが私をここに導いてくれたのよ。労基で、百年間の契約でレイラ自身ここを治める人間となった・・・・」レイラは、体調が優れなかった。
「行こう」レイラの手を取って光の進む道を進むと居残りのベルフェゴールがあくびをしてたき火で空間装置の前に座っていた。黒いコートで短髪のピアス男だ。
「まってたぁぜぇ~」エンペラーは礼を言った。
「あざっす」・・・・・レイラは手に持っている数珠で七天の焔がサタンの焔とは違うのであった。


「この女さぁ~天の落胤が体中に光りやるゼェ」ベルフェゴールは怠惰で働くず、しかも報酬払いの時だけ医者の面も有り、レイラの身体から異常な汗で厚くいかにも苦しそうであった。ベルフェゴールの力は漆黒の焔で橙は対象者の異能を無にして異能の回復を促進して無群に異能を遣ってもENDを起こすことは無い。ENDは則ち「死」を表す。
「ガブリエルは女に孕ませた・・・地獄に相反する力が身体を引っ張り体内をドカーンと爆発しちまうなぁ・・・・・ブンブンぶち込まれよーうがなぁ・・・・死ぬゼェ!」ベルフェゴールは黒いコートを着て指の髑髏の指輪から橙色の焔が蜷局を巻いてシューとなった。蛇がレイラを締めて体内の浄化作業に取りかかったが、無理であった。
「かわいそう・・・ENDを見るなんてMUSASHI」レヴィアタンがレイラを観察してキセルを加えて週刊誌を読んでローラーで小顔にするなどして箱船の残骸からベッドを見つけてそこで寝そべっていた。
「END間近だ。マギカなまどか・・・・・」レイラの身体が拒絶を示した。
「うぅぅぅぅ・・・・わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・」粒子化してレイラは苦しんで灰となっていた。長年天使に囲まれ天の異能が地獄と対立して身を滅ぼした。
「あああぁぁ・・・あぁ・・・あぁ・・・ああ・・・レイラァァァァァァァァァァァァァァァァ――――――――――――――――」
泣き崩れて叫ぶエンペラーはレイラの砂を大事に手の感触が忘れなかった。
レイラの人生は何だったのだろうか。同じKGUの学生で、茶羅男にナンパされていたところを略奪して70年間の交際で結婚した。俺はまだ若かった。「地獄の皇帝」と呼ばれていた時期であった。エンペラーは大きな傷で動こうとしなかった。
「レイラは死んでいない。この灰は不死鳥の灰と同じまだ可能性は大いにある」ルシファーが金色の柄の髑髏の形をしたスッテキを四回鳴らした。
コンコン コンコン
コンコン コンコン
「時空(クロノス・)の焔(ブレイズ)」時間が凍った感じで止まった時間の中ルシファーはレイラの時間を示すと、時間の針がレイラの死亡時刻とリンクするとハットから黄色の焔でレイラのシルバーコードが姿を見せた。
「私自身エクソシストが嫌いであるが、いかしかたない。」天空の時間と地獄の時間が重なりレイラの心にルシファーが入った。
「この咎を受けて罪を凪がせ・・・・うぬ。」虹色の焔がレイラを動かせた。
「完全(パーフェクト・)な焔(ブレイズ)」レイラの時間が動くとき、曽根レイラは死を克服し、死を越えてここに再臨する。ルシファーはステッキを一回ならして時空を戻すと同時に全員KGUの黒門前に居た。






――――――新生KGU―――――
 
 土方は事務室で教授のリストを見ていた。
「おつかれですね~歳さん」澪がお茶を入れて歳英は冷えピタで毎晩寝ずにリストを見てヘッドハンティングしていた。
「叶恭二郎・・・・叶利明の孫か?あいつは明治の陸軍警備隊の部長で静岡に左遷されてお茶を開墾して生きていた酔うなぁ・・・・」机のデスクから叶のファイルを開いてパソコンのWikipediaで検索した。
叶恭二郎 (かのう・きょうじろう) 34歳 教育心理学者
・生まれ 旧東京本土 下北沢村 現在 河崎アンダーワールド
・経歴 東大出身
・概略
・資格
作品名:KGU~CODE:ZERO~ 作家名:LordShurain