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KGU~CODE:ZERO~

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「図に乗るなよ。俺はお前をいつでも殺せる」
「よさぬか。神聖な宮内庁ぞよ」
「はっ、」男が一礼した。神は宮内庁跡地にEDENを消滅しておいて新しい宇宙空間まで届く赤道を一周できるビルがそびえ立っていた。
「くくく、愚問じゃ」宮内庁に居座るウィリアム・ジェームズ・カーンは歴史を自在に操る異能を持つ男だ。
「古代に戻しましょうか?」神は首を振る。神は古代と現代が苦手である。
「あなたも人です。明治の世の迷い魂」
「俺様はKGUの初代理事長です。神も人です。馨姫・・・・」
「穢れた名を貴様は明治のあのときから父に賄賂を渡して古代に座ったつもりか」
「神?しすぎます」ウィリアムは紳士に礼をしてから床が衝撃波で弾み・・・・
「失礼じゃのう。」神が立ち去ると白宮は、マイルドセブンを吸いながら祖母の墓に逝っていた。「墓標は地に堕ちた。俺はアンタが気に入らない・・・・」墓はこけで古く白宮は行く手を凍らせて神の中枢部に行っていた。天成暦54年・・・時代が大きく傾こうとしていた。
「青い(ブルー)魔(サ)神(タン)の煉獄(インフェルノ・)炎心(フレイムハート・)超銀河光(ギャラクシニック)粒子(・ニュートリノ)調和(COSMOS)混沌(・CHAOS)限界(オーバー)聖女(レイラ)」以前の力でずにエンペラーは岩場で蒼い焔に囲まれて髑髏が十字架を背負って暗闇でエンペラーを掴みウス気味悪くゲラゲラ笑いながらエンペラーは、自力では無理であった。
「Expression」一平が髑髏をたたき落として下駄姿でエンペラーを連れ戻した。
「糞阿呆・・・大人しく」一平が頭をかいて鉄の塊を自在に出来る力で有り、今から信州上田に出向くという。
「・・・・・・お前は里沙ちゃんと居ろ」一平はリュックに荷物を積んで自分専用のチャーター船に乗って約450000km離れた場所に船で移動した。
「公家の人間が宇宙空間にあんなもん建てたんだよ・・・・」遙か未来でも無い遠くない未来僕達が見たのは赤道を中心に第二の赤道みたいに宇宙に聳えるビルであった。
「俺はぁ未来なんてない方がましだ・・・・」上田は要塞で城郭外は田地で湿地な為作物に向いている。橋の向こうは上田城で城主真田幸村と真田十勇士が待ち構えている。
「お前は稀代の『悪』ここに居ろ」「はい」里依紗が返事すると船の船舶部でエンペラーはコートを着て黒のフードをかぶって上田市内は日本の第二首都であった。
「エンペラーさん!教主機関庁の第780代教皇女性として初の最年少、ディゾン・リアレスト・・・・大帝国あまりか(アメリカ)合衆国から来た黒船よ」上田で演説している。
「I am futuer(未来を) your(あなた達の) hope(希望を、) parfect(完全な) would(世界が、) eden(楽園こそ) my(私が、) hand(手を) wish(叶える!) 」見事だ。聴いていても俺自身この人がどうなるか事態知っていた。
「エンペラーさん人が近づいています。」
コン、ゴツン。ガチャン
「シツレイシマス」片言の日本語で里依紗が船の扉を開けると演説を終えたディゾンが、エンペラーを見て握手した。
「エイザべスの娘だ。一平の差し金か」ディゾンはシルクのコートをたたんで船の中に入っていき亡き母の手記を見せた。
「ディゾン あなたはこの国の救世主となりなさい! 黒船の名の通り 日本への 和平は 腕利きの CODE:ZEROの一平(旧姓)鉄平 に託しなさい お母さん あなたを」
涙が出てくる。エンペラーは自分の腕を見せると、ディゾンは指輪の呪文で蒼い焔の灯火を斬りおとされて血の塊の腕に流すと蒼い焔が一本の筋となった。
「私は、異能者ではございません。一般人です。ただのグラビアです」
「おっきぃ~よね。エンペラーさん」
「あぁ、そうだな・・・」正直どーでもいい。そう思って船の中で身体を動かして蒼い焔の感じを受けると他にも遣るべきことを想いついた。
「・・・・・星の異能者があなたの行く道を教えます。」
「おい、どういうこったぁ!」エンペラーは、腕の感覚をコントロールなしで巨大な焔の爪として船を沈めさせた。
「俺は縛られない‼自由という名の羽ばたく翼としてこのストライク・フリーダムVerの俺を忘れるな」エンペラーは一人放浪の旅にでた。
「リサ、教皇からの指示です。私はヴァチカンに戻るのであの人を頼みます」
 Sankutyuari-Rasaxtu@Softbank.co.Jp
033‐456‐666‐3421 ディゾン・リアレスト
「これは私のアイフォンのアドと番号・・・」手を振り地球という惑星の裏側まで戻っていた。
「南天、北極・・・・30℃・・・」自宅の屋上で望遠鏡を眺めている人物こそ第3期生のCODE:ZERO金作優策である。妻の遺産300000000000000000000000あるため、娘の養育費と自宅わきに宇宙のワープ装置をつくって世界の天体を眺めている。
「博士居ますか?」
「おおう、居るけどナニカ?」
「俺、エンペラーと申します。腕が治ると聞いてきました」
「来たよ。土方学長」土方は長い髪を切り落としてさっぱりした顔にリクルートスーツでエンペラーはソファーに座るとKGUの案内を渡した。
「伊勢市は海底に沈み、五十鈴川は今では神宮の神域内で辛うじて機能している。が、宇治山田・河崎・古市・・・・エンドだ。残念・・・・そこで俺は土地を買って市から区画整理しているんだ。神や異能者から守れる人類の要塞だ。菰野がカルデラの影響で近鉄サイドや遠鉄側からもリニアを通しよう要求した。後は、教授と教職員の確保」
「で、誘われたんだ・・・・」優策は土方の用紙にサインした。
「北アルプスが巨大な火山口で大爆発起こすぞ。コペルニクスの再発か?」
「とにかく君の腕を治す。」案内されてきたのは吹雪が舞う氷に覆われた閉ざされた大地で、昔今から考えるとここに大阪府があった。
「よーこそ、天と地を結ぶ天地冥界の洞窟へ・・・・」金作教授は、小川でボートで移動するとそこには七つの氷に閉ざされて長年眠っている焔がエンペラーに反応した。
「一本の筋とするとアンドロメダからダークマター系由で一万光年・・・」
エンペラーは包帯の腕を出して七つの焔がエンペラーの体内を駆け巡った。
「ぐぅ・・・がぁぁああああああああああ」異能が最大を超えて限界点に達して急いで、洞窟から出てKGUに向かった。
 「はい?あぁ、はい・・・佐城伊万里先生ですね。了解」土方はペンでチェックしてKGU前に着くと近未来であった。
「どうや、リニアにワープ装置に時空転換装置など俺が考案した。」
「なぁ?学長、環境だが、巨乳はいるかね」
「そりゃぁー、居るよ。女性は全員H以上・・・最低ランクでもFに抑えている。」
「エンペラー君にも最高の場で学問を提供する」土方はお役所の役人で澪は、着物姿方ドレスに髪の長く伸びきって金髪に染めて下腹はふっくら膨らんで臨月で学長室に隣接する自宅に居る。着工から5ヶ月で創り上げた。
「イケメンも美女もブサイクも人類は共通にし、俺は・・・異能が死んだ。」
作品名:KGU~CODE:ZERO~ 作家名:LordShurain