KGU~CODE:ZERO~
「倉もよ。良いから、来い」それから電話が切れて何事もないようにお好み焼きを焼き続けて
「神祇官の連中の峰仙寿峯はお前のことだ」
「宮内庁の奴隷がいうな」
「そこで巫女一人派遣した。あんましよぉー」
「一平さんダブル不倫はまずいっすよ。」一平はお好み焼きを焼く普通の人。が、巫女を取り締まる宮内庁式部神祇官検非違使庁の課長の肩書きがある一平は、たちまち東京の会社『J―JAS』系列のフランチャイズで『一平』が繁盛した。
「純?鈴やんがKGUに百機炸裂さ」「Dのルート」純はネットでKGUの監視をくぐり抜けておくの「神」までたどり着くのは困難でも一平が、USBをさした。
「KGUの極悪の極秘ファイルだ。中将が革命戦争で死ぬ三年前三重大の大聖堂の若い修道士宛に『不死鳥の魂 三つ子の魂 百まで 三種の神器 開け』とイッテ俺のファイルにぶち込んだ。イキそうで怖いな」綾美が言う。
「一平君。イクの?いやぁ~変な言い方KGUは裏金で成り立つの」
「それはない。結んで開いてグーチョキランタン」律が起き上がって刀を置いてサングラスを外して四傑の写真でEDENを進んだ。
「この先あの子達は百年先もここの私が護るわ」相変わらず若いが、澪の母でこの年齢で、平成二年グラビアをしていたのが驚きだ。
「りっちゃん。俺、腕なるわ」
「あああああああ」EDENある場所。守末河と神祇官検非違使庁の検使高倉雄弌が身体をくみ激しく身体を腰を動かしていた。
「うぅぅん、あぁ、守末河殿中までイキそうですな」雄弌は近代の『KGU御朝倉公卿記』の伊勢国司の原敬の憲政政治の史料が床で鏤めて長い金髪がほどけて糸を引いてバスローブで賄賂の五千万を雄弌に渡した。
「魔神五龍爪」雄弌は血が飛び散り床一面に雄弌の首が転がり落ちた。
「中々良い味していたわ。ペロッ」雄弌の血と透明で白い液体を舐めてEDENから外に出ると、『神』が待っていた。
「荒行事じゃ。のう?守末河」神は後悔していた織乃坂教授の落胤神聖朗を生かしたことを悔やみながらEDEN最下層に鈴やんが待機していた。
「ハッピーマテリアルどころじゃございませんね。このロボット使えますか?」
「あぁ、KGUの強固プログラムで一度起動すれば・・・『破壊』しつくす」
「そう」神自身元は『人』だ。人間が死んで魂は宇宙に帰した。
「私は敬を今も尊敬している。あの人を抱きたい」
「あの男が死に際貴様の異能の三分の一を地獄の業火に焼かれて持って行かれた」
「敬を救ってくらっしゃル?」“敬“守末河が生涯で愛して生涯で唯一子を産んだのは敬一人だ。敬は、憲政政治のリーダーで、反革命戦争の首謀者で東京大久保の駅内で大正七年6月9日にてその命を落とすまで彼女を愛していた。互いに惹かれ愛その愛は憎くも愛憎であることは誰だってナンダカンダ知っている。
「神よ。敬が苦しむのは私もだ。エンペラーを迎え撃つのに異能を全開で還せ」
「はっ、くくくくく」神は燃えさかる焔の中髑髏に捕らわれて意気消沈の悶え苦しむ敬を救いその姿は地獄で皮をはがされ日々の拷問に耐えて元の異能が漸く死後400年後に取り戻した。「のう。しくじってみろ二度と明日は無いと想え」敬は服を与えられて挑発のボサボサの黒髪に黒のスーツに眼鏡で東京の江戸にて
「神祇官ね。」敬は密命で宮内庁の地下を通じて守末河の過去の記憶が冷凍保存されていた。
「孝明天皇っけぇ~家の家内の力を冷凍保存しタン」敬は予言の異能。分かりやすく言えば、自分以外の命令は他人ならば十中八九遵守出来る異能である。
「『おまえあら嫁に蜜げぇ』」敬が見張りの神祇官が守末河に忠誠を誓った。
「あなた?これ以上の穴はもう無理。長く掘った通路にたまった湖がほとばしるまで」
「はっ、」神祇官が一気に消えた事件である。
(クチュクチュ)・・・その不協和音が宮内庁を中心に『神』は暗雲のスカイツリーの頂上に立って目を閉じてEDENが消える瞬間を待っていた。
「もう少しじゃぞ。のう・・・『SAGA』の狂いと犯し」
神は、エンペラーの異能も知っていた。そして、エンペラーとレイラには息子が居て、レイラには妹が居た。
「のう。」ハマショーが要塞で囲まれて海に浸食されて流されて都市の崩壊の上でスカイツリーがぐらぐら揺れている中守末河は、浴場で何も身につけていない裸で複数の男を待ち舞えていた。「LETS SHOW TIME」白い放物線が床に散り、数人居た男は皆悶え死んでいた。性も招魂も無い器に守末河は自らの秘部に血が流れていても痛みさえ感じずにし続けた。これを機に後に『教師』としてその淫靡な歴史が動く。
「そのとき 歴史が動いた」神天暦15年(二〇七〇)の事である。
「さぁ~私にもっとモットー、モットーモットー孕ませてくれ」神は全てを制する。
キリストが誕生する前からもSARUが人類よりも二足歩行よりも前に、「死生」を操り、異能が神に至っては全て使えるのだ。
「ああああ・・・・・」最期の神祇官「裏切りの寿峯」浴場にて死亡。死因は同姓により、穴が抜き取られて胸は薄っぺらい皮だけとなっていた。
「私は男で飽き足らん。のう敬?私に忠誠を誓う女を捜せ」これがこの事は計算外であったレズビアンの事実は神の罰だ。「日本史」の宣教師ルイス・フロイスが、聖セントグレース教会の神父でいらした頃実正明白であった。
確かに、私もそして、エンペラーも彼女の記憶は無い。
明応3年~慶応5年間で一度もかの上が出てこない。歴史が語るのは、この女こそAVの起源創始者だとJ・E・フロースマンがかく語りき。
「始めよう」神は、富士山の地震を促せてこの国を沈める気でいた。
「ふっはは」神は甲高い声で面白い世界を妄想していた。
KGUは、「伊勢大神宮 八幡外宮 天照大神」と復唱するように歴史を語り継いできたが、先の事が内閣から「御家断絶 廃学 神仏廃合」と出されて1300年間栄えた大學は廃墟となって理事長のエリザベスが尽力を尽くしても海部田総理が言うには、「無理。ボク嫌い」と子供のだだをこねる発言で支持率が0,0,0,1%しかない最悪の総理が決定して神聖朗も頭を下げてなんとか民間で運営だけで止まった。
「うがぁ」エンペラーは頭が乱立で夢を見た気分で先に進んだ。
――――EDEN第30層――――
「待ってたぁ。待った。待った。待ちきれないゾウ」ハマショーが左手を解放して暗黒のオーラ全開で目が紅蓮に燃えていた。
「ハマショー、俺がぶっ潰す!」
「へい。お前がか?」ハマショーに白宮も純君、土方も異能が最大限に満ちた。
「暗黒の審判」ヒュルルルンと殺気を凍り付けして白宮はベージュのコートで冷酷な男の猛攻が始まる。「姉貴をアンタに殺されてからは人生無茶苦茶だ。俺が唯一愛した女」白宮にアスモデウスが淡い水色のシルク製のショーツに外の気候は寒くアスモデウスの暖かい焔が氷と上手くマッチした。
「氷波零葬」ハマショーのコートが氷を溶かして片腕に宿る死の焔が白宮のゾウを貫き破裂させた!
作品名:KGU~CODE:ZERO~ 作家名:LordShurain