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KGU~CODE:ZERO~

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「俺の本気・・・・・・俺が生まれ持ったときから『音』と歩み音の数だけのUPとDOWNを経験してこれだ。―――究極幻想交響――――赦せ」ギターから漠然とする音の力と異能が溢れてきて山安は、はったりと思った。

「なぁーに、私はこれでもEDENの人間だから殺したくてムズムズしちゃうの」
「殺されるのか、俺。」目が冷めた目つきで悪魔を背負っているかのように藍色のコートに革ジャンで背中からレヴィアタンの翼が左目がレヴィアタンの目が英矢に灯された藍色の焔がギターを変化させて禍々しい黒い蛇の鎌を担いでいた。
『私はいつでも構わないよ。英ちゃん』
「馴れ馴れしく俺を『ちゃん』付けで言うとは随分と俺もなめられたモンだな」
「水(ジュビア・)の監獄(プリズム)」水量が地下水をオーバーして地下の用水が溢れてきて湿った空気で息苦しくて英矢は水を吸収して山安は笑っていた。
「死(DETH)の(・)水(ウォーター・)冥界(ハデス)双水魔(ツイン・ジュビア・)神(サタン・)拘束(クローネ)」天から降り注ぐ死の雨に英矢は濡れて異能が消えるのでは無く、この時を待っていた。雨が降り注いで地下の用水路は水に溢れて山安は紫色の色気があるパメオで英矢こと真に覚醒した究極の『音』は静かな鼓動で体中から心臓にかけて異能が流れ込んでくる。
「っしゃぁ、完了じゃ。レヴィー」
『良いよ。こっちも嫉妬が収まらないようね。全身、ムカッとよ』
「レヴィー、大昔みたいに一暴れしてやろうかぁ」藍色の焔がその衣がレヴィアタンは英矢のコートとして焔がプカプカと浮かんでギターがパメオ型で遠距離に対応した射程完了のギターで英矢はみんなを護る気持ちが目覚めさした。
「はぁ?地獄(HELL・)水(ジュビア)の失(ロスト・)楽園(エデン) 鎮めよ 『氷結(コキュートス)泉』」ザババアアン水が鞭を打つようで英矢は水に消えた。水の中気泡があがりずぶ濡れの英矢は山安に仕掛けたトラップが動いた。
『雷(サンダー・)の闇(ダーク)色(ネス)の嫉妬(ディザイアー・)双焔(ダブルブレイズ・)の鉄槌(アイアンメイデン・)音韻(フォニム)』ズゴゴゴゴォォォォォンと地響きが地面が揺れて水流がひきはじめると山安は水路の脇で濡れた状態でガクッと俯せで倒れた。
「よかったぁじゃ~ん。俺のステージは終わり」英矢は先に進む道だが、枝分かれになっており、エンペラーは感覚を研ぎ澄まして言った。
「左に進め。俺達の導きは必ずや通じる」そういい、左に進むと田園風景に墓標が敷き詰められていた。土器の破片や遺跡の墳丘が数多ある中で廃社の社の境内の賽銭箱に座っていたのは、待ちくたびれていたのは蓮華四季だ。
「遅かったぁー、エンペラー、俺もお前も腕なんぞ」エンペラーは四季と大仙古墳の頂上正しく言うならばここは箸墓古墳だろう。ご存じ、大和は邪馬台国畿内説の中心地で、エンペラーは誰も近づかないように蒼い焔の壁で自分と四季だけにした。
「土器滅(アースボウル・)槍(ランス)」土の塊が土器の縄目の槍がエンペラーを刺すが上空でベルフェゴールの衣を着た。『闇に沈め、煉獄(インフェルノ・)蓮(ロータス・)墓(グレイヴ・)怠惰(ベルフェゴール・)剣(ブレイド)』四季は土器で鉄壁の防御でエンペラーの橙居の剣をへし折った。
「天龍(スカイドラゴン・)土器(アースボウル・)の古代波(アンティークウェーブ)」足が滑ってエンペラーの衣が消えて土器が体中に減し減し痛んで負担が多き分冷静さを失っていた。
「これからさぁー八名も居るんですよ。エンペラーさんどうするんすか?」
「っしゃぁ、EDENと変わらない強さで安心だ。『鬼神の古代オタ』と言われたお前」


「はぁー、土器(アースボウル・)墓(グレイヴ)」土器の集合体か。墓石が盾と剣として石の剣がエンペラーの頬を掠めて四季が飛び込んだ。
「橙(ベルフェゴール・)の罪(シエール・)闇(ダーク・)の蓮(ロータス・)墓(グレイヴ・)煉獄魔(インフェルノ・)神(サタン・)双鉄槌(ツイン・アイアンメイデン・)」エンペラーの左腕の橙色に灯されて黒い髑髏の死者がエンペラーの半身をつかんで漆黒のコートで蒼い焔がエンペラーの左目に写っていた。
「これから裁きの時間だ。てめぇーの罪は俺がこのベルフェゴール様がお召し上がりになる」周りは暗く漆黒な空気が漂うがエンペラーは心臓に手を押さえて跪くが、四季は土器の銃剣でエンペラーの脇腹を刺すが血を吐いて意識が残っていないエンペラーにベルフェゴールの黒コートを纏い死者の骸骨が四季を捉えた。
「ぐっ、うぅぅぅぅ・・・がはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」骨の髄まで四季の心臓をベルフェゴールがかぶりつくと四季は倒れて土器の力も今までの記憶も失い・・・・一般人に戻った。
「すまねぇー、あいつに咎を背負って生きてほしい」蒼い焔の壁が無くなると二層目の道が開かれた。
「市川先生―――」澪が言うと、振り向いて俺達を先に行かせた。

―――――EDEN第二層―――――

 「『爆発』せよ! 」火薬が爆発して白衣のコートを脱いで髪の毛をセットして筋肉質の身体で金髪の髪の毛をしている。少しとんがっている。
「『剣』を参れ。行く是や、中将」
「市川殿・・・・紫有菊門 愁然の師匠であるあなたも価値ありません」
「『死人に口なし』か、覚えておけ」剣を構える市川に中将は、動じない。
「私、中将は・・・死んでいます。『革命戦争』であなたも居ましたよね?KGU解放義勇軍としてMIUに総攻撃で勝ち目が無かったあの戦争で奇跡的に勝利してただ唯一の生き残りであるあなたが、私は安心した。」中将の異能は圧縮だ。
「『剣(セイバー・)聖分解(クラッシュ)』」中将は武器を解体して一つのオブジェを創ると市川は困った。
「俺は、この学校赴任時から大工もアメリカも韓国も不登校もガンもJK(女子高生)のお悩み相談や「やった話」「やってない話」もこれから生きていく民族不可欠、人類共存のキーワードだし、我が神州は遅れてはならない近代国家の端くれだ!」こんな市川見たこと無い。揚げ足を取られた。剣が分解・・・・圧縮は分解。
「『分解・・・・あぁっ、そうか・・・・』人か。」市川は全神経集中させた。
「『分解(クラッシュ・)区間(シーン・)再生(リピート)』」先ほどの武器のオブジェの時間が早くなっている。空間を再生させることにより、中将は死んでいても意志のリンクはできる。
「『宿れ!爆巨超凄貧烈!無乳息災 御奉光明天志君子相違』」『東洋百計』に印されて女中を召喚できる古代中国秦の国始皇帝が徐福に命じて集められた書物にこうあった。
「人間、死んでも欲が有り、人間の欲や精魂だきゃぁー、分解でぁい」
「お見事だ。流石、愁然先生があなたを慕ったわけですか」中将は分解を自分にした。
「『再生(リバース・)分解(クラッシュ・)天使(エンジェル)』天の破壊を貫きその刃は人類の牙となる。」
「『終りにゃ。進撃』中将、アンタは俺を立派なセンコウに立たせてくれたことは今でも忘れない。永遠に天国で俺達を見守ってくれ・・・・死にな、中将」オブジェが破壊され、地面や天井が崩れて女中も元に召された。元は死んでいるのもそいつを呼び出すのは、かなり負担がかかる。
作品名:KGU~CODE:ZERO~ 作家名:LordShurain