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KGU~CODE:ZERO~

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「悪魔(グリモア)罪滅ぼし(シエールディザイアス)の罪(シエール)」サタンの巨大な蒼の焔が燃えさかる剣がエンペラーの肋を貫き、血を吐いて唸りながら地面に倒れてコートがジュウジュウ・・・と燃えて全身から血が抜けるように焔が抜けて骨が戻らない。
「きゃはははははは! おもっれぇー」サタンは蒼く伸びる髪に長身でイケメンだが、性格が幼稚で気に入らない相手ほど燃え散らしてその異能を七魔に与えている。
「糞、虹(シエル)色に翔る(ラルク)橋(アン)」虹色の焔がエンペラーの槍となって魔界の門を粉砕して氷河のついに登って自分を癒やした。エンペラーはBARSTよりも進化したBREAKで、対応した。
「ベルフェゴールッ! ちん・・・ちんたらしてんじゃーねぇー」
「橙色の闇焔の衣かぁ・・・・」サタンはベルフェゴールを異能を無効にしてその焔は、罪の分だけ威力が大きいとされる。
「サタン、いい加減俺に教えろよ」
「やっだ~ね」
生意気だ。
「俺もガチ、てめぇーをぶっ潰す」人はこの時のエンペラーを若き頃のエンペラーが後に楽園を創設するまでの課程の中で苦労したことはない。
「裏切り(カイーナ)の罪(シエール)」赤い焔が黒く染まり漆黒の衣でサタンの異能を消してからエンペラーの骨の髄がサタンの腕を抉って蒼い焔が宙に浮かびすべての遺伝子すら消え去る神の焔が、エンペラーの衣に宿った。
「俺がぁぁ・・・・負けるわけ」エンペラーは氷結で凍り付いて神宮の神域内にてKASは、アマテラス亡き後正宮の時空の歪みのゲート・・・・
「・・・・NE―YO」蒼い焔にも期限がある。
「くっそぉー」
サタンは、エンペラーと強引に焔を奪い残りの三つの罪がエンペラーの随を染めた。
「トロメェーイアァッ! はぁ! 」
「だっせぇー今崎ホセ」
「ロストバゲージ」エンペラーはボロボロで全身から無限に果てしない焔がベルゼブブと同化してしまった。
「翠(エメラルド)の涙(ティア) 罪(シエール)守護(ガーディアン)魔女(クリムソル)の剣(セイバー)聖」サタンを貪りつく痛みが感じない焔にサタンついに撃破。

「・・・・・ヤーマァァァァーザアアアアアアアアアアア」エンペラーの鋭い蹴りにサタンは凍って氷の杭に背中を刺され突き刺さって地獄の修行を終えた。
「俺、澪を迎えに行く」
すると、澪が待っていた。
「・・・・けばばばばば・・・・テめぇーらいつでも来い」
「アマ、テラス死んだ今俺たちぁCODEでも糞の役に立たない連中だ」
神宮の砂利が聞こえる。
神宮は殺風景で狼煙が上がっている。
「エンペラーさん長かったすね」あぁ、そうだと黒コートを着て残りの焔を宿すべく神宮を歩き続けると宇治橋に一人の男性が鳥居で待っていた。
「ねぇ、ねぇ、そ、そ・・・そこ・・・」
「何よ、爺! 頭狂ったの?」
「俺を好きになれ! んじぁー『触らせろ』」この男の言葉に誘惑された一般人の女性が男の前でブラウスを脱いで胸が出ると男が触り、宇治橋をバックに
「俺は『巨乳こそ義だ』―孕ませても歴史も時空も俺が言葉を操るルだけだ」
「はい」
「きききき、エンペラーびっくりこくぜ。」この男の名前を言うとKGU教授市川春鷹は、七人を待っているように豊崎文庫と合格神社の境内で夜空を見上げていた。

「言葉は魔法が挨拶こそギギギギギギギギギギギギギギ」
「おや?オーメンんじゃぁーでもないな『消えろ』」数人のガードマンが消えて市川は、落ち葉の道を歩いて空気に
「『発ッ! KGU(KGU)-(-)AXTF(アェクセテッドエクストリームトライアルフィールド)』」空間に亀裂が発生して自動的にKGUまで移動してくれるというシステムだ。
「待たせてごめん。市川」
「いいのだ、俺もここが散り際だ」市川は七人を転送させてから宇治橋を歩いて行き、自分の真の姿で戦いに向かった。

―――あれから数日の時が過ぎた現在
「軍事は警戒している」
そう英矢が言うには、新しいギター型の武器で荒れ果てた神宮文庫の二階(廃墟スペース)にて考えたところ考えた。
「そうか?」
「だけど、俺は残りさえそろえば親父さえ乗り越えるわ」
「赤松組から来ているわ」澪が二階の窓から史料の保存室のソファーから自分の義姉の炎心と子分のタクトとテツヤが厳つい顔でエンペラーを待っていた。
「お嬢―下にいます」
「待っていて今行くから」
はぁっ、二人は顔を下げて炎心の荷物をまとめてコートを畳み終えると一階から澪が来ると、炎心と子分が古地図を広げて松明で明かりを灯して地下深く深さ40000000mにKGU創設時に消え去った倭姫宮の地下世界は初期の異能者を生け贄に捧げて豊穣と繁栄を込めた想いと二頭の黄金の龍が牙をむいて宙を浮かぶ彫像が置いてあった。
「お嬢-」タクトが確認して一階のKASの銅像から起き上がってくると下のルートを確認してエンペラーに会いに行った。
「兄さん、世話になりやぁす」深々と30度で礼をしてサングラスを外すと七人にも挨拶して地下に向かった。

「お姉ちゃん家大丈夫なの?」
「なんつったて家は神州一の最凶任侠大企業グループの『赤松組』よ」
あの田舎の電車が一時間に二本しかない。そう、炎心は毛皮のコートに竹刀を持ってシビレを切らないように背中には桜の刺青と槍を持ちながら市内を歩いている。
「お嬢は、天下最凶の娘ッす。」テツヤが窓の本棚をどかして倭姫の社の御神木をタクトとテツヤが神宮と倭姫を結ぶ結果内にてアマテラスが座っていた。
「おぉ、アンタはしたない金でも借りは貸しだ。返しナ」
「相変わらずですね。炎心様・・・・私に?」
「俺たち、彼奴をぶっ殺すからCODE:ZEROの力をかしてくんねぇか?」
エンペラーが身を乗り出してアマテラスの胸ぐらをつかむと威厳ある顔でエンペラーにこう切り出した。
「そうでしょうね。しかし、あなたはまだまだですね」
「何故?」
「いいえ。私には分かります」アマテラスは身体を横に添えて光り輝く剣をエンペラーに突き出した。「こうです!闇(ダークネス)色の月光(ミスター・)聖者(ムーンライト)の罪(シエール)の導き(アーク)の焔(ブレイズ)」エンペラーの焔が宙に七色の虹が鮮やかな色彩の焔にアマテラスが剣を振りかざすと剣の色が変化した。
「仕方のない馬鹿だ。」俺はアマテラスの言うことに戸惑いを感じた。
「私が言うのは何だが、あなた達四兄姉は“この世から忌むべき”者KASは育ての生みの父ですが、『神』の落胤なのです・・・・『神』の娼婦は大いなる乱れた淫の遊び女の孕ませられた罰でもあります。『神』はあなた達四兄姉に生きるか、死ぬかを与えました。それと、別に私はあなたを責めてはおりません・・・・以後お見知りおきを」
「く、ふ・・・っくふっざけんな!」エンペラーが泣きながら激怒した。
「『神』何だよ?一体何だよ?うわあああああああああああああああああ」叫びが三号館まで響くと軍事マニアが動いた。
白髪の初老で心の闇にとらわれ闇に堕ちた人間がここにいる。
「・・・・・・・俺はどうするこったぁも」落ち込むエンペラーに軍事マニアの藍色の焔が、地下世界に激震が起きた。
「お嬢――へい」
「皆様はこちらでしばしお待ち」
作品名:KGU~CODE:ZERO~ 作家名:LordShurain