ノーネットdayについて~ネット依存を考える~
初心を忘れないで欲しいわ。
とも言われました。
その言葉が結果として、私をそういったしがらみから解き放ち、
伸びやかな心に返してくれたことは言うまでもありません。
皆さん、それぞれ小説を書いている動機、読んで貰いたいと思った理由は
違うだろうと思います。
しかし、私の場合は、本当に一人でも多くの人に読んで貰いたいという気持ちが
元々の出発点でした。
アドバイスをくれた親友はその頃からの読者でもあるので
余計に今の私を見て感じたものがあったのではないでしょうか。
なので、その初心に戻って考えてみると、本当に読んで下さる方がいるだけ
ありがたいことなのです。
夫の言うとおり、自分一人で作品を抱えているよりは
ネットにあげた方が少なくともより多くの人に読んでいただけますから。
なので、昨日、あげたばかりの過去の小説も書いた当時は
この作品を多くの人が読んでもらえるようになる日が来るとは
想像もしていなかった。
そう考えていくと、今、自分はとても恵まれている、幸せだと思います。
流れ流れて辿り着いた場所が今、ここ、私が立っている場所なのではないかと
考えます。
その場所がノベリストクラブであり、また、所属しているケータイ小説サイト
なのです。
これから先、どこにまた向かうのか。
人生はある日、思わぬことが起きるものですから、良い意味でもその逆でも、
また、流れてどこかに向かうのかもしれません。
でも、少なくとも、よほどのことがない限り、私自身は今、辿り着いた
この場所で生きていこうと思っています。
何事も大仰に考えすぎるので、こういう台詞が出るのかもしれませんが、
アマチュア作家として骨を埋める覚悟でいます。
なので、自分のいるサイトが少しでもより良い方向にいけば良いなと
願わずにはいられません。
☆ そして二週間目 2013/10/16 ☆
こんにちは。
そうです、とうとう二度目のノネットデイが来ました。
今はもう夕方、ほとんど一日が過ぎています。
果たして、守備の方は?
ハイ、到底、成功とは申せませんです。
小説サイトに繋ぐというのがよろしくない。
一度ネットに繋ぐと、ついサイトめぐりをしてしまう自分の習性が哀しい。
しかし、言い訳ついでに言い訳しますと、ブログ更新はしてません。
そうですよね。そんなのってブログをただ休んだだけで、
どこがノーネット!?
言われても仕方ないです、呆れられても仕方ありません-涙。
とりあえず、ブログ更新とそのサイトにだけは行ってない。
それだけは守れた。。。成果はそれだけ。
ところで、更に恥を暴露すると、午前中は読書メーターというサイトに
いっていました。
昨夜、ふと新刊のことが気になり、検索かけてみたら、
たまたま読書メーターというサイトがヒットしました。
ノベリストクラブに参加している方の中にはご存じの方も多いかもしれないですね。
なので、私が今更、ご説明しなくてもと思いますが、要するに
自分の読んだ本、読んでみたい本などを管理できて、
更にレビューなんかもできる。
それに、どこの同好の士が集まるサイトにでもあるようなお気に入り機能だとか、
会員同士がやりとりできるメール機能なんかが付いています。
それに登録しました。
とにかく東めぐみという人間がいるということ、名前を一人でも多くの人に
知って貰った方が良いのと、後は純粋にそういうサイトに興味があるからです。
とりあえず、読んだ本を一冊登録してレビューも書いてみたけど、
どうだかなぁ。。。
何故か私はとっても地味な人間なので、どこのサイトでもあまり目立たないんですよね。
作品も人柄を反映し、地味だし。
まあ、今はそれも自分の個性であり持ち味だとは思っていますが。
この読書メーターというサイト、お気に入りとかメール機能がある点は
違うけれど、本のレビューがずらりと並んでいるところは
どうもアマゾンの商品レビューとさほど変わりないように私には
見えます。
だったら、ダイレクトにレビュー評価がある分だけアマゾンがマシな
ような気もする-笑。
もっとも、アマゾンのレビュー評価って、ただ参考になったか、なってないか
ただそれだけですけどね。
でも、何も反応がないよりは参考になるというか励みになるというか。
でも、あの評価もその本だとか作者さんのファンかファンでないか
自分の商品評価とそのレビューが違っていたら、
単に参考にならないボタンを押してるだけのような気もしますけど。
正直言うと、あのレビュー評価の基準もいまいち判らんなー。
話がそれました。
というわけで、二度目のノーネットデイは到底成功したとは言い切れない
有様でした。
しかし、この日はブログはお休みと決めようと思います。
その分、確かに読書ははかどります。
昨日はツタヤオンラインで注文した本が届いたというので、
受け取りにいってきました。
何故かTL小説とあさのあつこさんの時代小説と並行して読んでいます。
さて、そろそろ本気でネット閉じようか。
新作執筆の時期も迫ってるので、あと少し読書などして気儘に過ごしたいと思います。
☆ ネットでの人間関係 2014/03/03
前回から随分と日が立ってしまいました。
実は白状してしまうと、ノーネットデイは当然というべきか、残念なことに、
物の見事に挫折しました。
今や一週間に一度お休みどころか、もうネット繋ぎっ放しで、これを読まれた方から
石を投げられそうです。
今日の話題はノーネットを少し離れます。
もし良かったら、聞いてください。
つい先日、大変強烈な女性と遭遇しました。
突然、言っていたことを手のひらを返すように翻し、しかも最後は信じられない
ような悪口を並べ立てて逃げていきました。
最初と最後では言っていることが全然違う、話に一貫性がなく支離滅裂。
最後には私が一方的に悪者にされていました。
これだけでは何のことか皆目見当がつかない話です。
でも、それで良いのです。
ここでお話ししたいのは、その女性のことではないのですから。
ネット世界の扉を開いて、そろそろ二年半になります。
その間に数え切れないほどの出逢いがあり、また同じ数の別れがありました。
いつかも申し上げたように、この世界は次第に行き来がなくなるのはごく普通、
それをいちいち気にしていては身が保ちません。
また、気にする必要もないのだと最近は達観するようになりました。
その一方で、先述の女性のように、あまり理解できない人もいます。
ネット世界であまりに急速に親しくなりすぎたり、深入りしすぎると、
時として、こういう風に相手が人格や態度を豹変させることがある。
作品名:ノーネットdayについて~ネット依存を考える~ 作家名:東 めぐみ