永遠の冬休み
僕はそのあと栄の家にチャリで行った、大体5分くらいでついたが栄の家がライトですごく綺麗に輝いている、ちなみに栄の家は3階建ての庭付き、しかも栄の部屋は和室でしょうじ付きで夏休み自由研究してた場所でもある。
パーティーは超広い1階と2階を使う、しかもなんか司会やってる人がいる。同じクラスの男友達だ。
しかもかれこれやっているうちに、いつの間にか夕方4時になっていた。
大体この時間帯に終わるはずが、まだやってる、僕はずっとではないが栄といたので、僕は3階のベランダのところへと向かった。理由は二つ、二人きりになりたいのと、興奮しすぎて疲れたということ。
そのベランダには二つ、ビーチ用の椅子?がある。僕らはそれぞれのところに座る。
しかも栄は相当疲れたのか、そのまま寝てしまった。
「さてと、毛布はどこにあったかな~?」
僕は寝ている栄と若干冷えてきたので、毛布を持ってきて栄に被せてあげる。
僕はそのまま栄のおでこに、軽くキスをし、そのまま僕も寝てしまった。
僕はそこで夢を見た、それは栄と僕が手をつなぎ、無限に続く道を歩いて行く夢だった。
道中楽しいこともあり、少しケンカもした、だが僕らは夢の中では幸せそうだった。
そこに声が聞こえてくる。
「―――――ん、―――くん、・・・つーくん!!」
そこで僕は目を覚ましたら、栄が心配そうに顔をこちらに向けてくる。
僕は良い夢を見たはずなのに、うなされてたらしく、それに心配して僕を起こしてくれたらしい。
「大丈夫つーくん?凄いうなされてたけど?」
「でも僕は良い夢を見たんだけどなぁ」