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辻原貴之
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アインシュタイン・ハイツ 302号室 藤井祐一
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祐一はそれをパラフィン紙の上にひっくり返すと、空になった缶の縁で食べやすいように山なりにほぐす。
『最高級の味わい。充実・満足のササミ感』
逆さまになった缶の側面には、舌なめずりするアッシュグレイの写真がついていた。
逃げるように部屋に戻った祐一の部屋が閉じるのを見守って、『アイン』が顔を洗った。
【302号室 藤井祐一(1)】 END
作品名:
アインシュタイン・ハイツ 302号室 藤井祐一
作家名:
辻原貴之