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栗原 峰幸
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お加世
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お加代が獄死してから三月の後、森田一徳の手により、清吉と共謀して女を女郎屋に売り飛ばしていた銀次がお縄になった。女を殺害した嫌疑を懸けられて召し捕らえられたのである。
銀次は少々の「敲き」で喚きちらし、失禁までした揚げ句、女殺しを自白したという。
結局、銀次は江戸市中三ヶ所引き回しの上、小塚原の仕置場で磔刑に処された。
その後、銀次が清吉と蔓んでいたことから、「清吉殺しも銀次によるもの」と奉行所は判断を下した。これにて清吉殺しの一件は落着したのである。
(了)
作品名:
お加世
作家名:
栗原 峰幸