天願メソッド T-Method -守護霊さんの導き- 第一章
「こうやって病気をして動けないこと自体、なんて時間を無駄にしているんだ!」
「そうやって考えると、『健康管理』『自己管理』はすごく大事なんだな……」
「これからは、病気にならないよう『食事』や『運動』なんかにも気を使って『病気ならない身体』……『予防』に力を入れていこう」
「また、『仕事』だけじゃなく、『家族の時間』も作って、バランス良く人生を歩んでいこう。これからは、『家族』にもっと目を向けていこう」
「でも、こうやって入院して『一人の時間』ができたおかげで、それに気づくことができたということでもあるんだよな~……」
「人生って不思議だ」
そうして、Bさんは入院中ベッドの上で退院までに『独立のための計画書』を作り、退院後はそれを実行。
そして、見事「独立」を果たして、前職を活かした仕事を始めます。
「独立後」は、これまでの仕事の人脈や技術の高さもあったので、すぐに順調に軌道に乗せることができました。
収入は、まだまだ「サラリーマン時代」とまではいっていません。
しかし、五年以内には、「サラリーマン時代以上の収入」になる見通しは立っているそうです。
でも、Bさんは言います。
「収入的には、まだ以前のサラリーマン時代よりは低いですけど、でも、以前と違うのは『家族との時間』が大幅に増えたということ。また、『自己管理』のほうも楽しくこなしているので、ますます仕事も生活も充実しています。この仕事は僕の一生の宝物です」
めでたし、めでたし。
さて、こうやってみるとAさんもBさんも、どちらも「本人が満足した結果」を招いています。
でも、おわかりでしょうか?
Bさんのほうが、Aさんよりも退院後、「すぐに順調になった」ということを。
これが、「基準なき行動」と「そうでない行動」の「大きな違い」です。
最初から、「自分らしさ」を重要視して就職をしたBさんのほうが、Aさんよりも「充実度」が大きいんですね。
時間は、すべての存在に対して「平等」です。
なので、早めにこの「自分らしさ」に気づいて行動したほうが、人生を有意義なものにできる、というわけです。
それが、「天願メソッド T-Method」を使う「目的」です。
「天願メソッド T-Method」は、
「まわり道」をしたくない人のためのツール
ということです。
「人生は自分が主人公」です。
故に、人生は自分が生きたいように生きたらいいのです。
ただし、そこには「原因と結果の法則」が存在するので、自分が取った行動、言動などはすべて「結果」を招く「原因」です。
そこを理解した上で、「自分の生きたいように生きる」のが最善ということです。
それが、これまでやった「自分を知る」「周囲(世界)を知る」というものであり、それを理解した上で、それを「軸」にして人生を生きていく。
これを、わたしは「まわり道をしたくない生き方」と呼んでおり、その「マニュアル」が、
「天願メソッド T-Method」
なのです。