天願メソッド T-Method -守護霊さんの導き- 第一章
「周囲(世界)=外界」
では、早速、「周囲(世界)=外界」とは何かというお話をしたいと思います。
「周囲(世界)=外界」とは、「自分以外のこと」を差します。
「自分以外のこと」……それは、わたしたち人間が備わっている「五感で感じるもの以外のこと」を差します。
わたしたち人間は、「自分以外の世界」を、生まれつき誰にでも備わっている「五感」をもって情報収集し、そして、学んでいきます。
それが「周囲(世界)=外界を知る」ということです。
そうして、わたしたちは、「相手」を知り、「社会」を知り、「世界」を知ります。
それが、積み重なって「知識」となり「知恵」となります。
これが、本来の「自然のサイクル」です。
しかし、時代が進むにつれ、この「自然のサイクル」に「改悪」が生じてきます。
誰が「自然サイクルの改悪」をするのか? それは「時の権力者」です。
そんな「時の権力者」が歴史において連綿と続き、現代の社会問題になっている「格差」「差別」「貧困」「戦争」を産み出してきました。
それが、今、現在の「社会の姿」です。
これが、「あなたを取り巻く周囲(世界)」です。
こういった話は、「陰謀論」の分野なので、詳しくは書きませんが、まあ、ネットや本・雑誌・資料などでいろいろと調べていけばわかると思いますし、ボクはそこは「専門」ではないので、ここでの説明は省きます。
とにかく、そういった「『時の権力者』の手の平の上で、わたしたちは生活をしている」ということを自覚する必要があるということです。
ちなみに、この「自覚」は、「天願メソッド T-Method」ではとても重要な「キーワード」ですが、「自覚」については、いずれ別のところでお話しますので、ここでは省きます。
というわけで、「周囲(世界)=外界」とは、「『時の権力者』の手の平の上で生活している世界」のことを言います。