火付け役は誰だ!(九番以降)
舞台裏、幕引き
「」←火口
『』←穂子
[]←覆水
()←瑞
無印←作者
「そんなこんなで火口と穂子が待ち合わせ場所にやって来た所からスタートじゃないのか?」
『ねー戦いー戦いー戦わなければ勝ち残れないんだよー?』
(…戦いはお遊びじゃないけど理解してるの?)
[それは瑞もよね?]
さぁはいはい皆さんお静かに。
戦闘シーンに入る前だからこそこんなお遊びタイムが取れるのですよー?
「こうして集めて…また前書き書けとか言うんじゃないよな?」
『こちらにもストライクの用意があるよ!』
(…それ三振。)
「正しくはストライキな穂子。」
[ストライキ云々は置いといて、内容によってはこちらにもそりゃあ用意がなくもないわ。]
た、例えばなんでしょうか覆水さん。
[例えば…この物語で私を最後まで勝ち残らせるようにさせ]
「待て。」
『待てぃ。』
(…最後まで生き残る、じゃなくて良かったの媛佳、ッて死ぬ…マシンガンのように小型消火器絶え間なく噴霧しないで…)
ま、まぁまぁ、本当にちょっとした事だから!
「まずじゃあ内容を聞こうか。」
ちょっとこの頃スランプだから、時間稼ぎの為にお話一回分くっちゃべって時間を持たせてくれないカナ☆
「断る。」
『断る。』
[断る。]
(…断る。)
全員満面の笑みで即答しないでくれよ…面倒臭いのは分かるんだけどさ…
じゃあ妥協としてお題はこちらで示そう!
…じゃあなんとなく『女子力』でお願いしようかな。
「ヲイなんか作為的じゃないか女子3に男子1のこの場面で『女子力』について俺に聞けと!?翌朝水のあるところに俺が浮いてて、かつ席に花瓶置いてあるパターンじゃねぇか!女子に年齢と体重と女子らしさについて聞いたらそうなるんだよ分かる!?おい聞こえてるだろ作者!逃げるな!おい!瀬間野ーッ!」
≡≡火付け役は誰だ!≡≡
作品名:火付け役は誰だ!(九番以降) 作家名:瀬間野信平