社会保障番号 Hiroko
2030年 カードとスマートフォンなしではなにもできない
2030年、日本はアメリカの植民地であり、中東では国防軍へ多くの若者が、軍人として一般市民を虐殺をおこなされた。国民皆保険制度がTPP加入により廃止され、平均寿命はアメリカの隣、キューバよりも短くなった。
身体の具合が悪くなっても高額な医療費を支払わなければならない。
そこで政府は、国民社会保障番号を配布した。誰がどこにいるのか把握できるようスマートフォンを月8500円で支給する。スマートフォンの普及率は90%。
なお、地名や人名がありますが、現実の名前とは無関係です。
あくまでも近未来フィクションです。
作品名:社会保障番号 Hiroko 作家名:ぽめ