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放課後キッチン
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DANGER☆LIFE

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そこでサリーは日本人の安藤と出会い恋に落ちる

しかし彼女はべつの恋人との間に娘を授かっていた

研究所の主任であった人物の名はジーン・ハックマン

彼の指導のもと遺伝子改造と研究に明け暮れる日々

安藤もサリーも高収入につられ研究所に在籍

研究所に忠誠を誓うようなことはなかった

研究理由に利益中心というのがあったがそれは組織として当然と割りきる

その原因は所長のハックマン
彼は研究所員をどれいとしか見ていなかった

安藤も日本人というだけで迫害を受ける

白人至上主義、
ナチス崇拝によりアジア、
黒人に差別意識のあったハックマン

研究してもその成果を自身のモノとして発表

安藤は組織の重要人物でありながら世間から日の目を見ることのない日々
サリーも安藤に好意をもつことにより迫害を受ける

2人は研究所に幽閉

ハックマンは世界中から著名な研究者をかきあつめ人権を与えず研究に従事させていた
しかし研究所にも終焉の時が訪れる
 
ハックマンは原因不明の病に侵されその生命を終えたのだ!

その直後から研究所の目的が変わってきた

研究所はScience Over Life と名乗りだす

人間の遺伝子と別の生物の遺伝子の融合、環境への耐性の実験 薬品の製造
武器の開発開発をはじめ販売もはじめだす

組織が変貌をはじめたときに組織の狂気の世界を目の当たりにする

奇形の姿になった人造人間同志の争い

そこに生き別れになった娘をみつける

それがマリー、
それを狂気の表情で殺そうとしていたのは孝

安藤の命をかけた協力により親子で脱走を図るがそこから生還できたのはサリーのみ
いまでもその過去を悔やんでいる

その話を聞く由貴、

将軍の正体について推測をする

組織の目的、その正体に予測する

将軍は何者なのか、その目的は・・・

だが由貴が想像する以上の組織になっていることを誰もしらない
組織は世界に、
人類にとってもっとも強大な存在になっていた

・・・もう だれも止めることが出来ないほどに・・・







愛のカタチ






国際警察に所属した不毛

孝の姉 ”恵”と同行し改造人間を調査及び事件の収束に向け行動することが増える

元々女に興味があった不毛だったが行動を共にすると同時に

同じ人間として見てもらえるため しだいに異性として意識しだす

恵もそんな不毛の変化には気づいているようだが気にしていない様子

男性としてよりよきパートナーとして活動をする

クリーチャーの研究によりDNAの改造分子の抑制に成功する

恵「これでクリーチャーの抑制になればいいがな」

不毛「そうだな・・・」

クリーチャーの抑制方法が確立することは不毛との別れを意味する

さみしそうな顔をする不毛に対し恵は変わらずでいた

そんな中クリーチャーが街なかで暴れていると情報が入り急行する一行

街なかで暴れていたクリーチャーは恵たちの到着に不敵な笑みをうかべる

クリーチャーは抑制方法の防止を施し人間に襲いかかる

ピンチになった恵を身を呈してかばう不毛

不毛は瀕死の重傷を受けながらも恵の救出に奮闘する

クリーチャーは攻撃目標を恵じゃなく不毛に変更

倒壊する建物中に閉じ込められる

暗闇の中 不毛は必死に恵をはげます

恵は絶望の中 孝をそして不毛も助けたいと本当の気持ちを伝える

しばらくの沈黙の中 

不毛は恵のことを好きであることを告白する

照れながらも恵はそれを受け入れる

救援が進み少しずつ光が差し込む

不毛の腕が見え 身動きがとれないながらも安心する恵

・・・・ほら、光が見えてきた 希望の光が・・・

恵「もう少しだからそのまま支えてよね!」

・・・・恵・・・・

恵「なに・・?」

・・・・・・・・・・・・・・・オレにはまだひかりがみえないや

どうやら不毛には光が届かないらしい

恵「動きがとれないからってあきらめないでよ、助けが来てるんだから・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

次第に光が差し込みだすが不毛の腕だけしか見えない
不安になった恵は声をかけるが返事がない

・・・・・めぐみ、

不毛の声が聞こえ一安心する

・・・・・・・・ほら助けがきた・・・おまえを助けることが出来てよかった・・・

瓦礫が崩れ自由になる恵

救援隊が見え安心しふり返る恵は絶句する

そこにあったのは不毛の腕だけだった
身体はコンクリートのカベにつぶされうでだけが彼女を支えていた



・・・・よかったな・・・・・

彼女の頭のなかで不毛の声だけがこだまする

悲しい別れ

不毛は死亡した

某所___

主要各国首脳が集まり会談をはじめる
その中に将軍の映像もある
SOLと首脳が会談をもつ

A国の首相「どうやら彼がわたしたちの待ち望んでいたアダムだというわけですか」

将軍「・・・・・」

B国の総理「アダムの開発資金にアレだけ資金援助したからわたしが優先的に移植されるのだな」

C大統領「資金提供は日本の義務だ!、我々こそ選ばれた人種だ!!」

将軍(・・・お前たちじゃないだろう)

組織は首脳を集め会議をする、内容はプロジェクト・アダムに関する内容らしい
クリーチャーは現在 軍事兵器として各国に配備
SOLは世界中に兵力とし配備しているのだ
クリーチャーは死を恐れない兵器
SOLDERからD(Dead)の意味と人間のerを外した意味も持つ
兵力に人権を持たないクリーチャーは世界中で重宝される
彼らに人権はなく捨てゴマとしさらに殺戮兵器として商品になる
今回の議題はアダムの誕生によるもの
アダムの誕生は選ばれた人類の夢だと語る 日本首脳
資金は出すので不死身の身体にしてくれとまくしたてる
しかし合衆国大統領はまず私達だろうと日本を戒める
彼らの目的はアダムと呼ばれる究極生物の誕生とその能力を自分たちのものにすること
生命体から移植し不老不死が目的
首脳会談の会議が終わった






Nail-e-brown






総合病院にて___

??「・・・そうですか」

サリー「このまま変身を繰り返し続けることは肉体的にも精神的にも
負担が大きすぎる
治療方法がないから精神をどちらかに統一する必要がある・・・」

サリーに診察を受ける女性の姿が

彼女が帰った後も患者のカルテを見つめなにか無いか考える

(・・・・このプロとアダムを作った人間は天才か?)

彼女はプロトアダム、

日本に来た理由 それは医師のサリーに治療方法がないか相談するためだった

女性の名前はNail-e-brown、シャイルの助手だ

サリーは彼女の能力を知り組織の逃亡の手助をサポート

だがどうすることも出来ない

クリーチャーのコードネームは”Wブレイン”

ひとりの人間に二人分の脳を移植

肉体を一人の体で共有する為に骨格を伸縮する構造

だがそれ自体が欠陥品だった

酷使した肉体を治療する方法がない

筋肉組織を極限にまで拡大

その体が悲鳴をあげる

治療方法以前に構造・性能の解析ができない

唯一の治療方法は身体の自然治癒、
作品名:DANGER☆LIFE 作家名:放課後キッチン