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放課後キッチン
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DANGER☆LIFE

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組織ではキメラアントをクリーチャーと認めず人間界に放つことに
(ひで〜)
幹部の中からキメラアントのような組織が制御できずにいる改造人間を
会議の結果 

アダムの候補から削除、
街なかに破棄し関与しないことを決定

結果 街なかに空想上の猛獣が食料を求め人間を襲撃する事件が多発する

逃げ惑う人々を救う手段は自衛隊、
特殊部隊 
そしてエマのみとなる

だがエマの能力は戦闘に不向き
(援助、支援がメイン)
そこでたかしの姉 恵は不毛に参戦を打診する

逃げ惑う人々を襲うキメラアントに恐怖を覚える


不毛「こっちもバケモノを抑えるのに精一杯なんだ!!」

エマ「わたしは折衝したくはないんだ!」

不毛「殺さなきゃ 殺されるんだ、勝手にしろ!!」

加えて不毛と戦闘においてささいなことから仲たがいになる

エマは人間のエゴを感じ取りその憎悪に恐怖を覚えだす

エマ「・・・人間はその身を使いなにを生み出そうとしているのだ?」

人間でもない生み出されてはいけない生物

その意志は逃げようというのに人間より強い力のために
訳もなく駆逐されようとしている

制御できないからすてられた恨み

人間は何のために生物を生み出しそして捨てたのか

孝の戦う敵の身勝手な行動にそして自分の不甲斐なさに号泣するエマ

まるみ「おねがいします、東京まで連れっていってください
なんでもします!」

田舎で暮らしていたまるみはなぞの脅威の存在に助けになろうとする

運転手「・・・何いってるんだ、
まるみちゃんが困ってんのに助けないなんてバチが当たるよ!!」

まるみ「ありがとうございます・・・」

・・・・・・・・・・・・・

キメラアントを仕留めた不毛は一体を仕留めるのに戦闘不能状態に

エマは行方不明になる

頼みの綱のなくなった恵は市民の避難に専念する

駿が魔族にクリーチャーの駆逐に要請するも魔族も行動に否定的

逃げ惑う人々の叫び声が響きわたる

特殊部隊も善戦しクリーチャーを倒し残るところ一体になる

しかしその一体を倒す兵力が人間にはなかった

惨殺される人間
逃げ惑う群衆の中ににげおくれた子どもがいた

泣き叫ぶ子どもを助けようと父親が駆け寄る
その時 謎の影が猛獣と子どもの間に入り込む

それはクリーチャーとなったまるみ(ヴァックフル)
彼女は自分の命を省みず戦いに参戦したのだ

身体に深手を負いながらも子どもを救い出した

しかし逃げ惑う群衆はまるみを人間を襲撃する猛獣の一体と
あやまった認識をするのだった

まるみはクリーチャーとして最後を遂げる覚悟をした
だが人間としてひとりでも救えることを誇りに思いその身を猛獣に捧げる覚悟をする

助けられた子どもはまるみがほんとうはやさしい猛獣だと
まわりの人間にはなすが誰も聞く耳を待たない

そんな様子を間近で見たエマは震える体を抑え猛獣を抑えるために善戦する

エマとまるみは人間になじられながらも猛獣を人間の元から退けようとする

人間から罵声を罵声を浴びさせながら

人間から見たら猛獣が人間を襲うのを我先にと取り合っているように感じたのだろう

しかしまるみとエマは人間のために猛獣と戦ってくれているのだと
理解をはじめ応援をはじめる民衆

だがエマとまるみは猛獣にけしてとどめを刺そうとしない

ふたりはしっていた猛獣は怯えその場から逃げ出したいだけだと

逃がそうとしてもそれを執拗に殲滅しようとする人類

どうすることも出来ず
ただただ囲い込むしかできないエマ

そのこう着状態が続きお互いに疲弊し始める
エマはどうすればいいか悩みだす
助けは来ない、
自分で何とかしなければいけない

しかし無益な殺生はしたくない

だが逃がすことは猛獣に怯える人間のためにできない

恵に猛獣の保護を願うがその場にはいない


万策尽きる


疲労困憊のエマとまるみの隙をつき猛獣は街なかに逃げ出す

恵はそんなエマに賞賛を与える

だがその隣には生命が燃え尽きたまるみの姿が
(人間が抹殺したのではない念のため)
その顔には笑みがこぼれている

そんな顔にエマは後悔の念を覚える


エマ(・・・・まるみはにんげんになったんだ)と・・・

逃げ惑う猛獣は街角に逃げ出す

その先には子どもがいたのだ!

悲鳴を上げる群衆

しかしそこから現れたのは子どもではなく女性
彼女は意味深な言葉をのこしその場を去る

??「うらまれているのにはなれている・・・」と

その街角は袋小路で他に逃げる場所がない

そして猛獣は急所を押さえられ死んでいいた
救助に来たサリーはその事実を聞きある人物を思い出す

それは”プロトアダム”

 プロジェクトの中枢の幹部しか知らない謎の能力者

プロトアダムとは一体何者なのか、

そして彼女がいった”恨まれるのに慣れている”の意味を誰もしらない






プロジェクト・エデン





逃げ惑う人間の中
 突如現れた謎の人物に参戦したものの救助にむかったサリーは
ある伝説のクリーチャーの名前を思い出す 
その名前は・・・

サリー「・・・まさか ”プロト アダム”・・・?」

サリーは組織が何故 クリーチャーを製造しているのかを知る数少ない人間であった

___人間同士の闘争、

人権の保障と兵器としての武器の確保の観点から
組織は人権を排除した改造人間、

クリーチャーを製造

兵器となるクリーチャーは劣悪な環境で戦闘を繰り返し
(放射能汚染状況でも耐性が必須条件)
彼らは底辺からはじまり戦闘によりその地位をあげるピラミッド方式を採用

その頂点の存在を組織は探しているようだ

頂点に立つ生物が誕生すればほかの改造人間を製造する必要もなく
また兵器として戦場に送り込むことが出来れば侵略が容易になるかららしい

サリーは数少ない組織が設立した事情を知る人物

彼女によれば組織は元々別の意味で人体実験を行なっていたという

それは新人類 通称”アダム”製造計画

度重なる戦争と人類が犯した過ちに適応した人類の設立

彼女によれば犯した過ちとは放射能汚染

先の日本が発端の世界侵略の大戦の時 

ナガサキ・ヒロシマに投下された核

それは現在核燃料とともに資源として利用されつつも
放射能汚染を伴う危険な存在

その危険な存在を世界は使うことのない重要な兵器のカードとして大国は所持

日本に投下した核兵器により人類に制御することの出来ない悪魔の兵器

それを所持し世界の均等を保つために製造

しかしその存在に人類は恐怖を覚え使用を禁じ

現在は廃止に向け核廃棄の方向にある人類抹殺兵器

サリーはその組織が狂気の改造人間を製造する前身の研究施設に在籍

それはバイオ科学研究所、

彼女の在籍していた機関はDNAの完全解析と使用を目的とした研究

それをいち早く特許の使用目的を最優先に某大国の製薬会社の出資のもと設立

日夜 研究に明け暮れていた施設にサリー、
そして安藤らは在籍

冷戦状態であった時代に組織は突如その目的を破棄するかのような行動に移る

それは違法な人体実験、

世界中で拉致されたと思われる人間に突如人体改造の命令が下る
作品名:DANGER☆LIFE 作家名:放課後キッチン