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放課後キッチン
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DANGER☆LIFE

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孝「今日のところはここに住んでていいから好きに使って」

2人っきりにさせ その夜はエマは由貴の部屋で過ごすことに

ひとみ「・・・あの人がG-2・・?」

ジョージ「彼にも迷惑かけるわけにはいかないな・・」

二人が今後について話しているとエマが入ってくる

ひとみ・ジョージ「!!」

エマは机のテレビを持ち出し気まずそうに話しかける

エマ「・・・由貴の部屋にテレビ無いからとりにきたんですけど・・」

ひとみ「あの・・・すみません」

エマ「その・・・ちちくりあってたん?」

ジョージ「・・・・」

一夜明け 由貴が学校からかえってくる

由貴「・・・ただいま・・・」

きのう置いてきぼりを食らったため不機嫌な由貴

ふたりの今後を今いる人物でどうするべきかかんがえることに、

ひとみは義手、義足を使用すれば身体障害者として偽装はできる

問題はジョージの方だ、

顔のところところに機械が見えること
それは整形などではどうかなるレベルの話ではない

とりあえず今回は

サリー「も!!、だろうが!」

孝の良き理解者の医者のサリーに相談することに

サリー「・・・トラブルメーカーだな、お前は」

孝「オレじゃないんだけどな・・・」

サリーは困惑気味ながらふたりの今後をかんがえる

サリー「とにかくジョージについては医学ではどうにもならないかもしれない部分がありすぎだな・・・」

ジョージ「・・・」

悪気はあるわけでもないが事実に言葉も出ない

サリー「ともかく彼女はすぐにでも義手の採寸をして」

ジョージ「・・・よろしくお願いします」

深々と一礼をするジョージ

ひとみの治療にとりかかろうとした時に何か違和感を覚える

ジョージ「・・・ひとみのことをおねがいします・・!」

そういい彼はどこかに走りだす、

・・・・・・

ジョージは街なかを走りぬけ林の中に逃げこむ

ジョージ(・・・追手がここまできているとは・・・!)

??「・・・・・」

ジョージは熱感知能力により追手の姿を捉える

その先にいたのは全身がストライプ状の色の違う肌

敵はストライプセロ
全身が伸縮するゴム人間

伸びたうでが木をつかむ、
そして次の木に手を伸ばし高い位置から目標にむけ移動する

その事実を知った由貴達はエマと駿をひとみの警護に残しジョージの救出に向かう

ジョージがいなくなった事をしる由貴は
二人の境遇を自分と孝の関係に照らし合わせる

必ず助けてあげる、きっと一人ぼっちにはさせない・・・

ひとみ「ごめんなさい、見ず知らずの人に迷惑ばかりかけて」

由貴「心配しないで、こうみえても私達強いんだから!」

笑顔でひとみを抱きしめこう語りかける

由貴「・・・・だから、心配しないで・・・ね」

・・・・・・・・・・・・・・・・

逃げ惑うジョージ、
彼はひとみだけが助かってほしいと願い逃げ続ける

追跡者のストライプゼロは不敵な笑みを浮かべジョージに襲いかかる!

その時 孝があらわれジョージを救い出す

孝「心配すんな」

笑顔で敵に向かう

ストライプゼロを動かないように木に括りつけ勝利する

孝はジョージにこう話す

孝「・・・オレたちにだって幸せになりたい、
そう願って叶える権利があったっていいじゃん」

ジョージ「でも・・・」

孝「・・・なんにも心配するな、かならずしあわせになろうな」

サリーなどの協力でひとみは身体障害者に
(差別用語ではありません)
ジョージは人工皮膚とサングラスで見た目を人間にちかずけることに成功

お互いに寄り添い新しい第二の人生をはじめることによろこぶ

孝「きっとしあわせになれるさ」

由貴「うん・・・」

二人が新生活を迎え 去った後寄り添いながらささやく

エマ「きょうはちちくる? ・・・してもいいよ」

由貴「バカ・・・」

孝「がんばります・・・」

絶対にしあわせになろうな

・・・・きっと・・・・







ファルコム襲来





組織が孝にあらたな刺客を送る

??「・・・わかりました」

無機質な感情を表さない人間

孝は由貴と幸せな日々を過ごす
その前にあらわれる謎の人物

??「私の名前はファルコム、
おまえを組織の命令により始末する」

孝・由貴「!!」

突然 孝に襲い掛かる

その男は組織に所属しているがこれといった能力を見せないなぞの人間

逃げ惑う孝を執拗に追いかけるファルコム

孝はファルコムの能力についてかんがえる

孝(コイツはなんの能力者なんだ?)

孝が気を逸らした一瞬ファルコムの手が孝の胸を貫く

!!

駆け寄る由貴、しかしファルコムはその場を去る

ファルコム(G-2,なぜ組織をおいかける・・!)

孝はふたたびサリーの病院に搬送されることに

サリー「・・・またひどくやられたな・・・」

由貴「・・・・・」

サリー「おまえもすこしは学習したらどうだ・・?」

サリーは戦いに身を投じず平穏な日々に生きるよう説得する
それが由貴のため、
そしてマリーの望みだとはなす

だが孝はそれを拒む

組織の被害者はふえていく
それを食い止め助けることができるのはオレしかいないとはなす

その言葉にサリーはある人物の名前を出し始める

サリー「・・・そんなことを”安藤”はのぞんでなでなんかいないはずだ!・・」

孝「!!・・・・その名前を出すな・・!!」

由貴(安藤・・?)

サリーがだした安藤とは孝を現在の能力に改造した張本人

由貴はその事実に困惑する

安藤が孝を改造した理由、

それは孝を救うためであってけして戦うためでないこと
そして組織から外の世界ににがした張本人だという

サリー「おまえを救うために治療した安藤は」

孝「安藤は組織の人間だ!、
・・この体にしやがった張本人だ!
 まっ先に殺したいのはその安藤だ!!」

サリー「・・・安藤はおまえを助けたあと組織にころされた・・」

由貴「!!」

サリー「・・・おまえを守ろうとする者がこんなにもいるのに
 どうしてそのものにすがろうとしない・・?」

孝「・・オレだけじゃない、
組織に苦しめられている人間は増え続けている
 組織を壊滅するためにオレは戦っている
 それは、それだけは理解してほしい・・・」

サリー「治療はきっちりしてやる、・・・そのベッドに横になれ」

(・・くそっ、安藤といいコイツといい日本人はバカだ 
 自分の命を投げうって他人を救おうとしやがる・・・)

サリーはその考え方に戸惑いながらも孝を治療する

病院で安静にしている孝、その横にいる由貴

由貴は複雑な表情でいる

組織によって苦しめられている人々がいる
それを救うことが出来る能力の可能性がある孝

だがそれは彼が危険になるということを意味する
今回のような危険を伴う

由貴も助けようとしたが何も出来ずにいる
孝のことを考えているとさっきの男が由貴のもとに現れる

ファルコム「河川由貴だな」

由貴「!!」

とっさに孝の元へ駆け寄ろうとする由貴にファルコムは忠告をする

ファルコム「今回はお前にだけにはなしがある」

由貴「・・?」
作品名:DANGER☆LIFE 作家名:放課後キッチン