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放課後キッチン
放課後キッチン
novelistID. 46020
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DANGER☆LIFE

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空港の売店でおみやげをたくさん買ってもらうエマ
機嫌がもどったようだ

由貴「・・・エマが飛行機のれないのしってたの?」

孝「だれだって あんな大きものが飛べるってしんじないだろ?」

孝はエマが現代生活に慣れてきたが最初の頃をしっている
エマははじめての時は物凄く臆病になることを
(エマの日常 生首の恐怖・参照)
慣れてしまえばなんてことないが空をとぶ夢の乗り物

車なら慣れているだろうが恐怖で拒絶することをしっていたのだ

エマ「あしたはデパートでお買い物だからな、これくらいにしとくか・・」

由貴「し〜!」

明日はデパートに買い物らしい
空港で買い物をすませて自宅にかえりました

エマはデザートたくさん買ってもらって大喜び


振替休日にデパートでお買い物らしい

あさです、

孝の部屋にのり込んでくるエマ

エマ「由貴! おきるのだ!!」

由貴・孝「!!」

ベッドの中でおどろく2人

あわてて上着を着る由貴

由貴「な・・・なに?、ここは孝のへやでしょ!?」

エマ「デパートの開店時間は10時だから着替える準備をしないと!!」

由貴「・・・・お昼からじゃダメ・・?」

顔を大きく膨らまし機嫌が悪くなるエマ

エマ「北海道の物産展、
 最終日なんだから買いに行くってずっと楽しみにしてたんだから!」

由貴「じゃあちょっとまっててね?」

エマ「ダメ!」

上着だけの由貴をベッドから引っぱり出し由貴の部屋に連れていく

エマ「今日はちちくりあうの禁止!!」
(ちちくりあうは鹿児島の方言?)
由貴「シャワー浴びてくるからまっててよ」

浴室に着替えをもって走りだす由貴

(そういえばデパートにいくって言ってたな・・・)

ゴールデンウィークの最終日、

由貴はエマと北海道の物産展のかに目当てにお買い物

俺は仕事にむかうことに

孝「いってきまーす」

エマ「いってらっさい」

・・・・・・・・・・・・・・

仕事に行って帰ってくると冷蔵庫の中は海産物で埋まっている

(・・・海鮮くせぇ・・・)

しばらくはカニ鍋が続くのかもしれないとあきらめる

エマ「いくらと鮭もあるぞ!」

孝「!!」

由貴「・・・鮭は一匹、新巻き鮭買っちゃいました」

孝「・・・・」

顔が軽く青ざめる、

エマ「じゃがいもとかは買ってないぞ」

由貴「とうもろこしもありません・・!」

孝「・・・海産物だけ・・?」

由貴・エマ「海産物だけです!!」

孝「今回 仕事で付き合ってあげられなくて
・・・ごめんなさい・・」

由貴・エマ(・・・やっぱり・・・)

(なんで海産物 苦手なのわかったんだ・・!?)

由貴「それは」

エマ「あきらかに食べる時に躊躇するからまるわかりじゃ!」

由貴「と、いうことで今日の夕飯はカニサラダ、」

孝「アレ 身を剥くの大変なんだぞ!!」

エマ「カニしゃぶだ!」

孝「下準備に時間がかかるだろ!!」

由貴「つくって?」

両手を合わせ可愛くお願いをする

・・・・

孝はゴールデンウィーク中 
仕事があって家族サービスできていなかった負い目からがんばることに

(・・・・貝類がないのは今回救いだな・・)

三人でたのしく夕飯を作り食べました

さぁ明日からお仕事がんばってくださいね

孝・由貴・エマ「ごちそうさまでした」

料理を片付ける孝に由貴が近づき語りかける

由貴「・・・」

孝「・・なに?」

由貴「いつもご苦労様、きょうは・・・」

孝に甘えようとする由貴にエマが割って入る

エマ「あしたから学校なんだから ちちくりあうの 禁止!!」

由貴「え〜?」

エマ「更に疲れさせてどうすんの!?」

由貴「・・・おやすみなさい」

自分の部屋にもどる由貴
何処かさみしそう

エマ「たかし・・」

孝「?、なに・・」

エマ「・・・いつも お勤め ご苦労さん、感謝してるからな・・」

そういいエマも自分の部屋にもどる

不器用ながらもエマの気遣いに感謝する

孝「さて、皿洗い終わったら ゆっくり寝ますか」

おやすみなさい






どっちがいい?由貴のしつもん





夜中に由貴がトイレに行った時のこと
ベッドにもどり孝をおこしてはなしかける

由貴「ねぇねぇ、朝おきてからするのと寝る前にするのとどっちがいい?」

孝「・・・?」

寝ぼけている孝に由貴が奇妙な質問
由貴によると夜の営みはどっち?
美由が朝 起こしてもらうする派とのこと、
ピロートーク楽しむのきらいじゃないが余韻に浸りながら寝ることがおおい由貴


由貴「美由がいうのはね、・・・朝 元気に男の人げんきになるっていってたから・・」

孝「・・・あぁ・・」

大体の事情が理解できたようす
(わからない人は大人の人に聞いてね?)
寝ぼけた孝は由貴にいまからする?とぎゃくに質問
しばらく複雑な表情でかんがえた由貴とすることに・・・

エマはそんな事情はしらずいつもとちがう由貴に違和感をおぼえる

エマ「あさからご機嫌だな、なにかあったの?」

由貴「ひみつです」






上を向いて歩こう(SUKIYAKI SONG)






??「はやく!!」

??「・・・まって、これいじょう走れない・・・」

組織からの逃亡者、
2人はなてもなくさまよい続ける

そんな中 G-2の噂を聞きつけ孝の元に近づく

最近 学校内で怪奇現象の話に持ちきりの様子
学校の七不思議に興味津々のエマ
それに由貴は乗り気でない様子

由貴「そ・・・そんな オバケなんているわけないもん!」

エマ「・・・由貴のうしろにドラえもんのかげが!!」

由貴「キャー!!」

大きな声で大騒ぎする由貴
エマはここぞとばかりに由貴をおどかす
孝はその光景を呆れた顔でみつめる

放課後 駿の提案で学校の見回りをすることに

何故、そんな展開になったのかというと由貴が宿直当番になり
校内を夜通し見まわることになったためだ

最近 近所でドロボウ被害が相次ぎ学校も警戒態勢に

先生たちが見回りする中 由貴にもその話が舞い込む

さいしょは断っていた由貴だったが

孝にエマと怖いもの知らずの駿がいる
ドロボウも逃げ出すのじゃないかと今回の運びになった

由貴「孝くん、一緒に手伝ってくれる?」

孝「わかったよ」

エマ「わーい」

エマと孝は由貴に付き添い学校に泊まりこむことに・・・・

まさか、あんなことがおころうとは・・・

夜もふけ何もすることのない四人はラジオを聞くことに

ふふふ、アニメキングがお送りする アニメDE GoGo!

孝「あ〜、ラジオはやっぱりMBCだよね」

由貴(アニメの歌番組って流行るわけないのに・・・)
(日本最古のアニソン番組です)

夜 宿直室に泊まりこむ由貴と孝たち

テレビのない部屋でのたのしみはラジオのみ

エマは音だけのラジオになんで絵が出てこないのか不満気

エマ「テレビ番組に音だけの番組なんておもしろいのか?」
この時代(80年代はテレビからの音をラジカセで直接録音していた時代)

夜遅くになっても四人は校内の見回りに行くことはなく宿直室に入り浸る
作品名:DANGER☆LIFE 作家名:放課後キッチン