DANGER☆LIFE
恋人宣言してからはじめて恋人同士にはしゃぐ由貴
恋人だよね?、そうだよね?
由貴「いただきます、」
つくった料理を食べる二人
片付けを孝が担当し由貴はお風呂の準備を始める
孝「エマがいないとこんなにしずかだな」
由貴「そうね」
孝「二人で入れるぐらいでかいんだよね、入れるのに時間かかるだろ?」
由貴「いつもエマと入ることが多いから一人だとさみしいかも」
孝「だったら一緒に入る?」
由貴「え、え?」
顔が赤くなる由貴
孝「冗談だよ・・」
由貴「そ、そうだよね・・・」
恋人同士だけど関係はキスまで
(キスの表記はありませんよ)
それ以上はどちらかとなくすることはない
ただ由貴も思春期のおんなの子、そういうことも夢見てはいる
由貴(孝くんとお風呂か・・)
まだみぬハダカを想像する
孝「由貴、キレイだよ・・」
由貴「孝・・・」
(キャー!!)
妄想に顔が真っ赤になる
!!そうだ、孝くんに自分のはだかを見られたことを思い出す
(由貴と看病に掲載、書き換えました)
由貴はあることを考えることに・・・
由貴「お風呂湧いたよ!」
孝「先に入っていいよ?」
そういうと由貴がこう叫ぶ
由貴「あ、大変!湯沸し器が壊れちゃった!!」
孝「え?それじゃはいれないの?」
由貴「エマと2人で入るときの量で沸かした所でこわれちゃった」
孝が浴室に向かってくる
孝「・・・これじゃ入れても半身浴だな・・」
お風呂には一杯の湯で入るのが好きな孝
少し残念そうな表情
そこで恥ずかしそうに由貴が提案する
由貴「その・・・ふたりっきりならお湯がいっぱいになると思うの・・・」
孝「・・・それって・・?」
困った表情をする由貴
孝は由貴と一緒に入浴することに・・・
孝のはだかに大興奮!!
孝と一緒に入ることになった由貴
由貴が先に入りその後孝が入ることが決まった
(孝が先でもいいのだが由貴がもしはだかを見られてくないと配慮)
由貴が先に体を洗い入浴する
孝「はいるよ・・」
由貴「はい、どうぞ・・・」
浴室の扉が開き湯気の向こうから孝の姿が見える
由貴は恥ずかしさと後悔から後を向きその裸体を見ないようにする
由貴(きちゃった!)
孝も湯浴びをしたあと身体を洗う音が聞こえる
その音を聞こえないふりをしながら聞き耳を立てる
由貴(あー、なんであんなこといっちゃったんだろう・・)
後悔先に立たず
孝が洗い終えたのかシャワーを閉じる音が聞こえる
孝「それじゃはいるね・・」
由貴「あ、はい どうぞ・・・」
孝の片足はいる感覚を身体で感じとる
はいってきた!
しかし一向にそれ以上入ってくる様子がない
由貴(??)
孝「そっちを向いてると由貴 窮屈になるだろ?」
由貴「でもそうすると孝くんのこと見えちゃう」
孝「オレは別に見られても構わないよ、
それにほら 目を閉じてるから由貴のはだかをみたりしないから・・」
振り返りおおった手の隙間から孝の顔を覗き込む
孝はしっかりと瞳を閉じて由貴が向い合いになるのを待つ
生まれたばかりの姿をまじまじと見る由貴
そこには脂肪の少ない筋肉質の締まった身体がみてとれる
由貴(・・・キレイ)
孝「はいっていい?」
由貴「あ、どうぞ」
孝は由貴の邪魔にならないようにゆっくりと湯船に浸かる
すると半分ほどだった浴槽のお湯はいっぱいになる
孝「由貴が先に入っているから出るときは教えてくれる?」
由貴「その・・・」
孝「のぼせてきた?」
由貴「目を開けてもいいですよ・・」
真っ赤になりながら孝に目を開けてもいいとはなす由貴
孝「オレはいいよ」
由貴「孝くんにだけならはだかみられても・・・
恥ずかしくないようにならなきゃいけないもん・・・」
孝「由貴・・・」
由貴「それにあの時にお互いのことしらないといけないから・・・」
孝「・・・それじゃあ・・・」
お互いに目を開け生まれたままの姿で疲れを癒す
(緊張しているからムリだけど・・・)
女にとって嬉しい一言?
由貴と孝がおなじ湯船の中で一緒に入ってから数分がたった
由貴ははずかしそうに下を向いているが
孝は対照的に由貴の顔を見つめる
由貴「・・こうやって向かい合って話すのって久しぶりかも」
孝「そうだね」
由貴「あの・・・私のどこが好き・・?」
孝「え?、・・・そうだな」
そういって由貴の全身をみつめる
孝「ぜんぶ」
由貴「ホントに?」
逆に由貴も全身をみる
由貴は年の割に(16歳)幼児体型
胸は小さくくびれていない
対する孝は筋肉質でいいカラダ
自分に不釣合いだと感じる由貴
由貴「だって孝くんってモテるからわたしといると兄妹にしか見えないし」
孝「あー、よくいわれるね」
由貴「ムー!」(●・??・?●)
由貴 不機嫌な表情になる
それに孝は真面目な顔でこう話しだす
孝「その時には”恋人です”っていつもいってるんだけどね」
由貴「??」
孝「でも由貴のほうがかわいいからオレのほうが嫉妬しちゃうな」
由貴「えー ホントに?」(´゚д゚`)エー
孝「だって由貴に告白されるまでもてたことないからうれしかったんだよ」
由貴「ウソ!?、孝くんすごくもてるんだよ?」
照れながら恥ずかしそうな顔になる
孝「そんなことないよ」
由貴「ホントだもん!、スキだって人多いいよ!?
それにひきかえわたしなんてグラマーじゃないし・・・」
手で胸を抑える
しかし孝は気にしていない様子
孝「由貴、好きになるのに胸が大きいからとかかっこいいからとか関係ないだろ?
何か1つがスキだから愛してるっていうならそれって本当の恋じゃないし
・・・それに」
由貴「それに・・?」
孝「・・・・」
まわりに誰も居ないことを確認すると孝は由貴にだけ
恥ずかしそうに困った表情をみせる
孝「おまえといる時が一番安心するんだ
・・・正直ずっといっしょにいたい」
由貴「それって・・?」
孝「・・・愛してる」
(*ノェノ)キャー
孝「こういうのってすごく恥ずかしんだから、もう言わない!」
由貴「もう一回いって?」
孝「もう 絶対に言わないからな!」
そういうと孝は湯船からあがり脱衣所に向かう
由貴「あ、まって!」
由貴も後を追う
そこにバスタオルを持った孝が待ち構えている
孝「ほら、カゼひくぞ!」
由貴の身体をやさしく拭いそして着替えるふたり
由貴(孝くんに愛してるっていわれちゃった?)
リビングに歩いていく途中にあることに気づく
そういえば一緒のお風呂にはいってはだか見っちゃった
あまりに自然な出来事に自分が大胆な行動に出たことに夢かと頬をつねる
・・・いたい・・
おはよう! エマの朝帰り
あさ___
ピンポーン
孝の家にもどったエマは玄関で立ち往生
しばらくいろいろ試したがもどってくる
エマ「ダメじゃ、どうしてもあけてくれん!!」
駿「まじで?」
そういって呼び鈴を鳴らす
作品名:DANGER☆LIFE 作家名:放課後キッチン