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放課後キッチン
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DANGER☆LIFE

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・・・まぁ家族で運転できるのは孝だけだもんな
そう考えているとエマが何かを思い出す

エマ「あ、そうだお前に退院祝いがあったんだ・・・」

孝「え?」

エマのめずらしい行為におどろく孝

何かプレゼントもってる様子もない

しかし突然スカートに手をかけ孝に見えるようにめくる

チラッ

孝「・・!!」

由貴「な・ななな、何やってるの!!」

エマ「え? 駿がこうするとよろこぶって言ってたぞ?」

由貴・孝(あいつー!!)

学園に到着してた孝は駿を殴りました

エマ(・・・よろこばないのか・・・)

由貴「男の人の前でその・・・パンツとか見せたらダメですよ!」

エマ「じゃあイスに座る時にスカートめくってすわるのもダメ?」

由貴「・・・普通に座ればいいの!」

エマ「そうか・・・直のほうがスキなんだが」

由貴「ダメ!!」

エマはおんなの子として恥じらいをもっともって欲しいと願う由貴なのでした





SNACHTER(死神との戦い)




組織内でもトップシークレットの能力を持つ男

死神___

組織内は今回のG-2(孝、ジャッキー)の事件により

今後の方針に意見が割れる

孝を解析しようとするもの、

自分たちのクリーチャーが優れていると抹殺を目論む人間

トップである将軍は現在は能力の解析派に傾く
しかし人権の関係から消極的(むかしは人種に嫌悪感を抱く人もいます)

組織の幹部クラスでなければ将軍の存在を知ることもできず

将軍の正体は謎に包まれている

幹部の中でクリーチャーは現在消息不明のジャンキー(G-4)と死神のみ
その他は創立メンバーで構成されている

幹部からもそしてクリーチャーからも絶大な信頼を持つ死神
彼はジャッキーの刺客に名乗り出ることで注目が集まる

組織直々の命令、
死神の能力はなんなのか、
孝の実力は本物なのか
真意が問われる重要な戦いがはじまる

__一方 甲流学園

孝は久々の学校生活を満喫する

授業中

英語の先生である由貴が真面目に授業をおこなっている

由貴「The act of remembering the word alone is based on the assumption that follow a procedure that arranged according to grammar it when you want to use in practice. 」

エマ「なんて言ってるんだ?」

由貴「Ema,be quiet!」

エマ「びかえって何?」

由貴「・・・お静かに!」

由貴の英語の授業は語学力の向上のために日本語を禁止いている

そのため英語 初心者のエマはチンプンカンプン
苦手な教科の1つだ

毎日 由貴に夜遅くまで勉強しているとはいえ高校クラスのレベルにまで達していない

まだアルファベットの書き取りから始めている

由貴の授業のコンセプトは生きた英語

そのため英語の文法よりもしゃべれることに力を入れている

試験問題も採点も日常にどれだけ役に立つか

そして理解しているか採点にもちゃんと丁寧に答えていることに

なれないながらも一生懸命の受け答えに由貴のファンも多い
(エライね)
しかし休憩時間は相変わらず孝にベッタリの由貴

単位制の学園は苦手な教科を集中的に授業できるようになっており

普段は英語は出席しない孝
(海外生活していたため特に必要がない)
しかしエマと一緒にいる(護衛のため)ことになっている孝は

由貴の授業にほとんどはじめて受講する

由貴も心配からかやたらと孝にばかり気をかける

放課後 

孝が下校中に町中に改造人間が暴れていると恵から連絡が入り急行する

そこに立っていたのはドクロの顔をしマントを羽織った化け物

孝はその顔を見て驚愕する

死神だ!!

孝がのった車を見て不敵な笑みを浮かべる

ゆっくりと近寄る死神

孝は由貴を乗せたまま走りだす

しかしどんなに走ってもすぐ追いつく死神

孝は車から降り由貴達を車のAIに避難させるように指示

孝は死神との戦いに一人で立ち向かう

由貴は孝を助けるために応援をしようとしたが叶わない

死神の伝説をしっている孝は死神との距離を置こうとする

しかしどれだけ距離をおいてもすぐ目の前にいる死神

死神「G-2、お前は組織にとって危険な存在になった・・・」

孝「死神・・・」

死神「抹殺命令がおりた、・・・あきらめるんだな・・・!」

そういった瞬間

 死神は孝の背後に立ちその拳を振り下ろす

臨戦態勢をとるより早く攻撃をする死神

変身をしながら逃げるのが精一杯

どれだけ逃げてもすぐに目の前に現れる

攻撃をしようとした瞬間 

瞬間移動したように後に移動する

死神はどれだけ攻撃しても、逃げても取り乱すことなく距離を保つ

能力の秘密すら明かされない死神

能力者にとって能力の秘密の解明は致命傷になる

死神の能力は謎のままだ

その不気味な存在にしだいに恐怖を覚える

一方 車で逃げている由貴

由貴「ひきかえして!、孝くんがこのままじゃ死んじゃう!!」

AI「ダメです、絶対に守るよう命令されているため引き返せません!」

由貴「おねがい! 孝くんはあの改造人間の存在にすら気づいていないの!!」

エマ「なんだって?」

驚愕するエマ

由貴は死神について何かをしっている様子

死神の存在に気づいていないという意味は何なのか

由貴が孝の危機にもどるように指示

車のAiはすぐに戻るか悩む

しかし由貴は車のブレーキを踏み
強引に止め孝のもとに走りだす

エマもその後を追い孝の所に集合する

一方死神との戦いに疲労し始める孝

能力はおろか身体を触ることすらできないためだ!

幹部といわれるだけあって実力は折り紙付き

孝にとって体力だけではどうにもならない相手

距離をとりながら自分のペースにもっていく能力に過信しない敵

逃げまわっても追いかけてもその距離が縮まらない

手の上で踊らされている孝

どうすればいいのか考えるが答えが出ない

まわりを見回すが逃げ回す人達が見える

この中に仲間がいるのか?

疑心暗鬼になり創造だけが頭を巡らせる

孝のまわりにしだいに死神が一人から二人に

そして無数に増える死神

孝はその幻覚の中である事実に気づく


(死神の能力はまさか幻覚を見せる能力なのか?)


死神「気づくのが遅い・・!!」

孝に襲いかかる死神に目を閉じる

死神「!!」

孝「幻覚が見えるのなら見なければいい」

死神の声が聞こえる方向に拳を放つ

しかしそこに死神はいなかった

死神「・・・ざんねんだな、わたしは死神だ・・・!!」

不敵な笑みを浮かべる死神に遠くから誰かの叫び声が聞こえる

??「左側にいるのが死神よ! 攻撃して!!」

突然の声に戸惑いながらも左に拳を放つ

すると手応えがある

そこに死神がいた!

死神「くっ!」

瞳を開け死神をさがすもそこに死神はいない

更に謎の声が叫び続ける

??「今度はあなたの頭上にいるわ!! うしろに逃げて!!」
作品名:DANGER☆LIFE 作家名:放課後キッチン