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放課後キッチン
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アンドロイド夕華

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そしてカラオケで歓迎会と壮大な冒険がはじまる

その日 大介は徹夜明けで眠い目をこすりながら夕華を見送る

大介「もう寝る、いますぐにでもねるぞ!」

そういいベットに向かおうとすると玄関の扉が開く

優「おはよう」

(・・・頼むからねさせて・・・(=o=;))

優「・・・あれ、夕華は学校?」
大介「友達といったばかり・・・だから・・・」

そういって自分の部屋に向かう

優「・・・じつは大変なことがおきたの・・・」
大介「なにがあったんだ!?」
優「・・・うちにきて」そういって自分の家に誘う

そこにあったのはこわれた家電

大介「これは・・・なに?」
優「それさっき壊れたの、壊れたてよ」
 「直してくれる?」
大介(・・・オレはねたいんだけど・・・)

こいつはオレのこと聞いてくれないから直して寝させてもらおう

修理にひるまでかかりつかれてベットに入りおきたのは夜だった

(・・・やっとおきれたもう夜か・・・)

大介「夕華 おかえり、わるい今おきた・・・」
・・・・?
  「夕華・・・?」
 
返事がない

優の部屋にに駆けこむ大介
扉を開ける

大介「優!またなにかしたのか!?」
優「!!」

そこには着替え中の優の姿が

優「着替え中にはいってくるな!!!」

大介に部屋の物を投げつけ扉を締める!

優「なに!?なんか用?」
大介「夕華が帰ってきたないいんだよ・・!」
優「どっか遊びいったんじゃないの、部屋をみてきたら?」

大介 夕華の部屋にむかう

優「勝手にあけないでよね!!」

夕華の部屋をあけるとそこには夕華のスクール用の制服がある
その他には新品のソフトボールの制服だけ
そうしていると優が着替えを終えはいってくる

優「ほら、どっかいったんじゃん」
大介「でもソフトボールの制服が・・・」
優「学校でつかうんじゃない?」
大介「それだったら体操服だしソフトボール授業にあったっけ?」
優「だったら部活にはいったんじゃないの・・・?」
大介(そうか、部活にはいったのか・・・)
  !!!

まわりを見回してもあるものがないことに気づく
バットとかグローブのスポーツ用品だ!!

大介「やっぱりおかしいよ、制服はあるのに道具がないって」
優「・・・そういえばそうね」

優も異変に賛同する

優「道具おいてきたんじゃないの? 夕華だから」

大介(・・・そうか じゃあどっかあそびにいったのか)

そう考えた矢先にリビングの電話が鳴り響く
電話にでる大介

大介「もしもし・・・!!」

電話の声は学校の担任の先生だった!

夕華帰り道にかのんスポーツにむかいカエデの妹のソフトボールのウェア手に入れた♪

さて かえりますか、その途中でつぎの予定を立てる(エライね)

夕華(いえにかえってそれから大介さんに歓迎会いってきますと報告してそれから・・・)
  
!!!
  (料理の準備していったほうがいいのかな?)
立ち止まる夕華、スーパーに買い物いくべきか悩む

夕華(優さんがじゅんびしてるかな・・? でも明日の夕食に出来ればいいし)

最初の料理のしっぱいから一生懸命に努力しすこし料理が上手くなったのだ!
・・・どうしようかな?冷凍食品買って帰るか(ホントにすこしだな)
野菜コーナーでその足が止まりしばしかんがえる

(サラダつくろうかな、炒めなくていいし・・・)

かって帰るつもりのようだ 

(カット野菜ばっかりだとな、プチトマトとかそえるものだけじゃなくレタスとか買おうかな)

野菜って加工されてるものよりそのままのほうが安い(当たり前だが)
しかし包丁をつかうため不安がのこる、どうする夕華?
・・・レタス本日のオススメの値段148円しかし数量限定そして半分
一方まるまるひとつは350円とすこしお値段がはりますしかし本日収穫表示

(かうなら使いきりたい、でも新鮮さと安全で考えると・・・そう考えると・・)

しばらく悩み夕華オススメのレタスをとる

夕華「スライサーとかあるから健康を考えて朝食サラダに決定!」

スライスしやすい野菜を中心に購入し帰路につく
まだ包丁をつかうのはコワイらしいがスライスなどはスライサーで代用できる
ただ自分でつくることに意味がある、頑張れ夕華!
買い物をすませ帰る

夕華「ただいま〜」

・・・・・へんじがない

大介の部屋にいき部屋を覗くとベットでまだ寝ている

夕華(・・・おつかれさま)

台所に買い物の野菜を冷蔵庫に整理し着替えてカラオケに出発する

一方そのころ
カラオケで待つ夕華の友達はみんなで楽しくうたいながらまっている

美由「イエ〜イ、Are you happy?」
みんな「イエ〜イ!」

更にテンションを上げる一行

由貴「ちょっとおそいね・・・」
カエデ「何時も来てる店だからだいじょうぶだって!」
千秋「心配し過ぎ!!」

・・・1時間が経過
夕華がまだ現れないことに心配しだす

由貴「・・・ちょっとおそくない?」
美由「彼氏といるからもめてんじゃない?」

楽観視する美由

千秋「同棲してんだっけ、たしか」
美由「えー私達よりオトコとったの〜?」
みどり「なんかあったら連絡するっしょ」
由貴「そうか 夕華すぐ連絡くれるもんね、大丈夫か」

さらに1時間経ち、連絡がないことに不安になる一行

美由「・・・さすがにおそすぎだよね、・・・」
千秋「連絡こないのがちょっと心配だね・・・」
由貴「携帯みてみる、みんな 見てみて?着てない・・!?」

そういって携帯をみるが着信はない

みどり「きてない、・・・そういえばわたし夕華の番号登録してないから来ないのかも」

!!!
その言葉に一斉に携帯を確認する

カエデ「・・・はいってない」
千秋「由貴いれてる・・・?」そうたずねる
由貴「はいってない、ていうか携帯もってるの? 美由は?」

首を横に振る美由
つまり全員連絡先をしらないことに驚愕するみんな

由貴「みんな! 夕華と仲の良い友達って誰かわかる?」
美由「わかんないよ、そんなの!」
みどり「まって、ラッシュは・・・?」
千秋「それだ!」

一斉にラッシュに電話をかかる
しかしラッシュもしらなかった

カエデ「あと誰が知ってる?」
みどり「だれか 迎えに行ってなかった・・・・?」

しかしここにいる全員思い出せない

美由「あと口癖がだいすけさんだからな・・・、それぐらいしか思い浮かばない」

その言葉に閃く由貴

由貴「それだ!、それよ 美由ナイス!!」
美由「何よ 急に・・・」
由貴「みんな 夕華の苗字ってたしか林だったよね?」
みどり「・・・そうね」
由貴「ファクトにきてまだ浅いから電話検索してもヒットしないけど・・・」
美由「そうか、同棲してる男の名前から検索すればわかるんだ!」
カエデ「かのんスポーツに近いかもっていってたからそれさんこうになる?」
みどり「もし 多数検索ヒットしてもかのんに近いのが自宅だ・・!」
由貴「いい? 検索するときは林 だいすけだからね」
千秋「・・・検索したけどでてこないよ?」
一同「えーーー?」

しかし何度検索してもヒットせず
しだいに青ざめていく