アンドロイド夕華
ラッシュ「・・・そんなに散らかってないじゃん!」
大介「・・そう?、たまに夕華が片付けてくれるからね」
中に入るラッシュ
大介「夕華の部屋はあっちだよ!」
ラッシュ「・・・女っ気無い部屋」
まき「あ、ホントだ 」
まきも入ってくる
(だから部屋が違うって!)
ラッシュ「ベッドちいさいんだ・・」
大介「それは一人で寝たるからね?」
ラッシュ「まき、夕華のベッドどう?」
まき「こっちもするのには小さいよね」
大介「ちょ、ちょっとなんのはなししてるんだよ?」
ラッシュ オレの部屋のベッドに腰掛け質問を投げかける
ラッシュ「このベッドじゃちいさいから買い換えたほうがいいよ」
大介「買い換える?」
ラッシュ「ねぇ夕華とはどこまでいったの・・?」
ラッシュがオレの部屋にのりこんできてオレに問いかける
夕華とのことを、
・・・・・
ラッシュ「キスまで、・・・それともBどまり・・でしょう?」
大介「あのな からかうなよ!」
ラッシュ「・・・一緒にシャワー浴びる?」
後ろの方からまきの声
まき「大介さんのエッチ!」
大介(・・・・きのうのことしゃべったな 夕華のやつ・・)
「・・・そんなこと、関係ないだろ?」
ラッシュ「ほら・・・見て」
まきに気をとられて後を向いていたスキに服を脱ぎオレの所になげる
ラッシュが脱いだのは上着だけで
上半身はブラだけの姿になり大介に近づきその旨に顔をうずめながらいう
ラッシュ「夕華はこんなことした・・・?」
まき「ラッシュ、やりすぎ・・・!」
大介「お・・おい、夕華の友達なんだろ・・?」
ラッシュ「気持ちいい? 全然させてもらってないんでしょ
、一回だけならさせてあげようか・・?」
まき「あ・・・」
何かに気づいたまき
埋めた顔越しに大介を見つめるラッシュ
ラッシュ「こうしてみると結構かわいい、すっきりさせて、あ、げ、る?」
夕華「ラッシュちゃーん!!」
買い物を終えた夕華がかえってきたが
その状況を見てものすごい形相で叫ぶ
絶体絶命のピンチ
夕華「大介さんになにしてるんですか・・!!!」
ラッシュの胸にうずくまりながら誤解を解こうとする
大介「夕華。。。これには訳が・・・」
ラッシュ「これから大介とセ◯クスするのよ」
夕華「せ・・・?」
ラッシュ「みんなが見てるから続きは二人っきりで・・・ね?」
そういい大介の部屋のとびらを閉めカギをかける
あまりの出来事に唖然とする大介
大介「は!」
「ラッシュおまえなにやっ・・・」
その口を指でおさえるラッシュ
ラッシュ「シッ、夕華に気づかれるだろうが・・!」
大介「??」
ラッシュ「・・・何にもしないから、だまってろよ」
そう言いながら脱いだ服を着だすラッシュ
ラッシュ「お前も大変だな、こうでもしないと進展しないだろ?」
大介「それじゃあ・・・」
友達思いのラッシュに感動しようとしたらいきなり喘ぎ出す
ラッシュ「え、・・・うそ おへそにキスするなんて・・・あ?」
扉の向こうで聞き耳を立てる夕華
夕華「ラ、ラッシュちゃん なにしてるの・・?」
ラッシュ「あ〜・・・いやぁ? スカート脱がすなんて、・・・
そこは・・・・ん、ん〜〜?? ばぁか?・・・」
大介「・・・・・・」
見ているこっちはただただラッシュのその演技力におどろく
冷静に乱れた服を直しながら普通の顔であんな声出せるんだから
・・・・女って すげー!
ラッシュ「ん〜〜?、こえが・・でちゃう?」
夕華「・・いや、大介さん そんな事・・・やめて、」
その場で泣き崩れる
大介「夕華・・・」
ラッシュ「んん〜?、ゆうか・・・ごめ・・ん・・・」
真顔で喘ぎながら聞き耳立てる
夕華「ひっく、あたし・・・大介さんのこと・・・
そんな・・・ぐすっ・・・他の人と・・・いっしょに・・・なっちゃ・・やだ・・・
あたし・・・あ・・あたし・・・」
部屋のとびらが開き様子をおそるおそる見る夕華
そこに立っていたのは服を着ているラッシュと大介がいた
夕華「ひ・・・く・・、え?」
ラッシュ「何 びっくりした顔してんの・・?」
目の前の現実を受け入れられずにいる
夕華「だって 今・・・」
ラッシュ「あたしが あんたの男なんか寝取るわけないでしょ? 親友なのに」
夕華「え?、 親友・・・」
大介の肩をたたく
ラッシュ「後は二人でがんばんなさいよ、おじゃま虫はそろそろさりますか・・・」
大介「進展しないオレたちのために一肌脱いだんだと」
(文字道理一肌脱ぎました)
夕華「ラッシュちゃん・・・」
ラッシュ「ちょっとこっち来いって!」
大介の首根っこつかむラッシュ
大介「なんだよ、一体」
ラッシュ「夕華のこと 大切にしてよ!」
大介「・・・わかってるよ」
そんな大介の言葉を聞いて安心したのか帰るラッシュ
そして帰り際に何かを思い出しふり返る
ラッシュ「あ、はじめてなんだからがっつかないでじっくり優しくな、
そうしないと痛がるのは夕華なんだからね・・・!」
大介「・・・がんばります」
ラッシュ「まき、帰ろうか」
まき「えーでも〜」
ラッシュ「おじゃま虫は退散しまーす」
まきを強引に連れ出し退場する
・・・・・・
夕華「あ・・あの・・・今から夕飯の準備しますね」
大介「夕華、こっちに来て・・・」
夕華聞こえないふりをしだす
夕華「きょうは煮込むから時間かかりますよー、まっててくださいね?」
大介「・・・だったら夕華が食べたい」
夕華「・・・エッチ」
そういって立ち止まる夕華を後ろから抱きしめる
大介「オレはただ・・・、夕華と一緒になりたい」
夕華をみつめながら唇と唇を重ねあう・・
まき「それから・・?」
夕華「そっから先、よくおぼえてないです! ・・・もう」
学校でみんなに報告している
ラッシュ「で、どうっだたの?」
夕華「どうって・・・、その・・・」
その感想に戸惑う夕華
由貴「いたかった?」
夕華「ううん、それよりまだお腹の中に何かはいってるみたいです」
どっと沸く一同
まき「やっぱり?」
今日は質問攻めに会う夕華
下校時間――
ラッシュ「おつかれさま、で はじめての感想どうだった?」
夕華「ラッシュちゃんまでその話? ・・・もうしらない!」
ラッシュ「あははは、アレの話は皆興味あるからね」
夕華「ヴ〜〜」
ラッシュ「特に誰かさんの場合はみんな知ってるからな」
そういってやさしく微笑みかけるラッシュ
ラッシュ「・・・思いがかなって よかったね」
夕華「・・・うん?」
うれしそうな夕華
ラッシュ「最後に気になったことは・・?」
夕華「・・・あそこに指いれるなんて思いませんでした」
ラッシュ「前戯って大事なんだぞ、
ちゃんと濡らさないとものすごく痛くなるから文句言わないの?」
夕華「そんなに痛いんですか?」
ラッシュ「それも経験してみたら?」
夕華「イヤですよ、もう・・・」
ラッシュ「今日はきのうの復讐?、それともあたらしい予習する・・・?」
夕華「もう!そのはなしはおわりです」
・・・・・・・
ドラッグストアにて