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KKG将棋部の日常

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4話 夜の日常



合宿二日目・・・・・

昨日の経験から、今日は安心と信頼の旅館にて夕食をとった

もっと正確に言えば、夕食という名の朝食を食べたあと爆睡

そしていつの間にか 午後6時

3時辺りから起き始めたが、全員起きたのは6時だ

そして今は食事の美味しさによる感動に浸っている将棋部

なんせ朝食に「塩を入れすぎたから砂糖を入れる」集団が料理したものをたべたのだから・・・・・


ちなみに10人を 3 3 4 の割り振りをして部屋を決めている

ぐち 螺旋尾 tatsu 
フツタチ アセロラ 部長
ミラバ カムラ 竜王 澁島


昼間爆睡した10人の活動が始まる・・・・・・



って訳でアセロラだよ~
これからみんなの部屋にお邪魔しまーす


さーて ここは螺旋尾先生とかの部屋だな~

・・・・・・・・・・・・・・・・


            爆・睡!

おじゃましました~

いや~ ぐっすりだったね~  昼間あんなに寝たのに


じゃ 気を取り直して・・・・・
俺の部屋に行こう~!


おっじゃっましまーす

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「部長ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
「ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「ぶっちょおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」


まるで地獄絵図だ

見なかったことにしよう


うーん まともな部屋がないね~ ハハハ

次こそは大丈夫だろう~  だって澁島先生がいるから



おじゃましまーす

パチン

「王手」

「これは・・・詰みましたね」

「まだ甘いな~ あそこで角を捨てたのがあかんかったと思うんやけどな~」

「あ~ やっぱアレですか」


おっじゃましまーす


「アセロラ君・・・・来てたのか」

やっと気づいてくれた澁島先生

よく見れば竜王vsミラバも展開している

ここは将棋をしているみたいだ

じゃぁ 俺も部屋に戻れそうにないし! ここでしばらくの時を過ごすか


2日目の夜はこうして明けていった

作品名:KKG将棋部の日常 作家名:みなみ