ねとげ~たいむ
「どうしよう?」
私は尋ねる。
このまま2人で探索を続けるか。
それともセンリ達を待つか。
「両方無理みたいね」
レミは見る。
すると私達が進んで来た方の通路にゾンビの群れが現れた。
2つしか無かった選択肢に『逃げる』と言う新しい選択肢が追加された。
「ああんもう! ゾンビ多すぎっ!」
「ぼやかないの! センリ達が来るまで逃げまくるのよ!」
「できるかなぁ?」
私は疑問だった。
こう言った地下室には何かがあるからだ。
逃げ回る私達はやがて1つの部屋に入った。
そこにはさらに下に行く階段がある、
「とりあえず逃げるわよ!」
「うん!」
私達は階段を下りて行った。