移ろいの中でⅡ 12月12日 廃棄物と金になる農業 追加
妻は菩薩
愛するということをあなたはどこで学びましたか?
私は一度も教えてもらったことは無く、その意味を知ったのは40を過ぎてからでした。
それはある元大学教授のお宅にお邪魔したときのことでした。
何かのきっかけで「愛とは対価を求めず相手を思い行う行為」といわれ
なるほどと思ったのは、嫁さんがそれを実践してくれたからでした。
キリスト教文化だと恐らくこの愛について教会が教えるのでしょう。LOVE=LIFEつまり生きることそのものなんでしょう。その先には生きることを楽しむということもあると思います。ある人は欧米の考えかたは元々人間は罪深い者、だからそれを償うために仕事をするが、それを償った後は自由に遊ぶと。ところが日本の多くは無宗教でしょうからそういった場で教わることは無く、学校でも教えることは無く、人間は尊いものだから一生働き続けると考えると。なるほど云い得て妙、私はヨーロッパ的かもしれない。
私たち夫婦は良く周りから「仲のいいご夫婦ですね」といわれます。買い物、コンサートなどのイベント、病院、いつも一緒に行ってますのでそれを指して言ってくれてるのでしょう。昨日も嫁さんを連れかつおを食べにドライブがてら行ってきました。
そんな嫁さんですが、過去には辛い目をさせたことがあります。
作品名:移ろいの中でⅡ 12月12日 廃棄物と金になる農業 追加 作家名:のすひろ