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コメントのススメ

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批評したいんです!


 「動機は何でしょうか?」
 この質問に尽きます。

 作品の批評をすることで自身の上達に役立つことはあります。
 自身の上達のためであれば、慎重に相手を見極めてください。だれかれ構わず踏み台にするのはよろしくありません。いとわろしです。
 どうしてもやりたいのであれば、「批評させてください」と頭を下げて募集すると良いでしょう。

 鼻息が荒くなるほど大好きで、だけれどもどうしても目に付いてしまう欠点があるのでそこを何とかして欲しい、そうすればもっと良くなるのにぃぃぃぃ!!
 といった熱いパッションに駆られてやってしまうこともあるでしょう。
 そんな場合は、存分にやってしまえば良いと思います。作品に対する愛はきっと伝わります。

 これ以外の動機、例えば「自分の能力を知らしめたい」などであれば、批評コメントは控えたほうが良いです。
 ちらりと触れましたが、判断や行動の第一基準が自分にあるのであれば、多くの場合独り善がりになってしまい、価値感の押し付けになってしまいます。
 価値感は千差万別人それぞれであることを失念しているようでは、批評内容も高が知れてしまいます。
 どんなものにでも必ず欠点はあります。
 それを見つけると「自分は見る目がある」「自分は優れている」と思い込みがちです。
 他人の粗探しはむなしいものです。頼まれてもいない粗探しなどは言うに及びません。
 自分が書いたものの欠点を見つけることができてこそ「見る目がある」と言えます。自分が書いたものを客観的に見ることができている証拠であるからです。
 つまり、自分の行動が相手(周囲)からどのように見られているのか、ということを慮ることができていない時点で、見る目があるわけではないし、優れているわけでもないのです。劣っているというわけではありません。
 「価値感の押し付け」という言葉を使いました。
 そうすると、私のこれも「価値感の押し付け」だと揚げ足を取りにいらっしゃる方が必ずいますので、前もってお返事をしておきます。
 「そーですね(笑)」
 以上。

 では、話を戻します。

 批評とまではいかなくとも、上手いコメントを書きたいという欲求はあるかもしれません。
 作者と交流を持ちたいという理由から、興味を持ってもらえるように目を引く上手いコメントを書きたい、といった場合ですね。
 ノベリストに限った話であれば、コメントの総数が少ない現状では、コメントを書けばそれだけで興味を持ってもらえますよね。コメントが多い化け物のような(褒め言葉)作品もありますが。
 興味を持ってもらいたいのであれば、一にも二にも作品をよくよく読み込むことです。
 そうして褒めるのです。良いと思ったところを伝えるのです。好きなところを好きというのです。的外れな褒め言葉になってしまったとしても、愛は伝わるでしょう。
 これは気持ちの問題から難度が高くなってしまうのですが。


 次項は、辛口コメントもらった、という場合についてのお話です。

作品名:コメントのススメ 作家名:村崎右近